「古」を含む言葉(熟語)
古を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
阿古屋貝(あこやがい)
ウグイスガイ科の二枚貝。真珠養殖の母貝として用いられる。真珠貝。
言い古す(いいふるす)
何度も繰り返し言ったために新鮮味がないこと。
古(いにしえ)
遠く過ぎ去った昔。はるか昔。
古者(いにしえ)
昔。往時。昔の人。
往古(おうこ)
非常に遠い過去。大昔。
お古(おふる)
他人が使ったもの。特に衣服をいう。おさがり。
御古(おふる)
他人が使ったもの。特に衣服をいう。おさがり。
懐古(かいこ)
昔の出来事を思い出して懐かしく思うこと。
寒稽古(かんげいこ)
寒さの中で寒さに耐えながら行う武芸や芸事などの稽古。
閑古鳥(かんこどり)
鳥類の「郭公(かっこう)」の別称。
聞き古す(ききふるす)
何度も聞いたために新鮮味がなくなること。
聞古す(ききふるす)
何度も聞いたために新鮮味がなくなること。
喜佐古(きさご)
ニシキウズガイ科の巻き貝。浅い海の砂地に生息し、身は食用する。光沢の強い殻には薄茶色のまだらがあり、おはじきなどの貝細工に用いられる。
喜佐古(きしゃご)
ニシキウズガイ科の巻き貝。浅い海の砂地に生息し、身は食用する。光沢の強い殻には薄茶色のまだらがあり、おはじきなどの貝細工に用いられる。
着古し(きふるし)
衣服を何度も着て古くなること。また、その衣服。
着古す(きふるす)
近古(きんこ)
時代の区分の一つ。中古と近世の間にある区分。中世。
擬古(ぎこ)
古い時代の風習や様式などの真似をすること。
擬古文(ぎこぶん)
古い時代の文章の様式を模倣して書いた文章。特に、江戸時代から明治時代にかけて国学者の間で行われた。
稽古(けいこ)
武術の技芸や芸事、学問などを他人から教わる。
古意(こい)
古い意味。
古逸(こいつ)
昔に散逸してしまったもの。
古佚(こいつ)
昔に散逸してしまったもの。
古院(こいん)
古くなった庭園。また、古びた屋敷。
古韻(こいん)
漢代以前の漢字の音韻。
古音(こいん)
漢代以前の漢字の音韻。
考古(こうこ)
曠古(こうこ)
好古(こうこ)
古園(こえん)
古びたその。
古苑(こえん)
古びたその。
古往(こおう)
昔。いにしえ。
古屋(こおく)
古びた家。古い建物。
古音(こおん)
漢代以前の漢字の音韻。
古歌(こか)
昔の人が作った歌。古い歌。
古戒(こかい)
昔の人が残した戒め。
古怪(こかい)
不思議。奇異。奇怪。
古格(こかく)
昔から伝えられているやり方。昔からの仕来り。
古活字版(こかつじばん)
古雅(こが)
古めかしく雅やかなこと。また、その様子。
古画(こが)
古学(こがく)
古學(こがく)
古楽(こがく)
昔の時代の音楽。
古樂(こがく)
昔の時代の音楽。
古玩(こがん)
骨董品(こっとうひん)。古くて稀な器物。
古希(こき)
七十歳。また、その祝い。
古稀(こき)
七十歳。また、その祝い。
古記(こき)
昔のことを記した書物。旧記。
古丘(こきゅう)
古い丘。また、土を盛り上げて作った古い墓。