「忍」から始まる言葉
「忍」から始まる言葉 — 24 件
忍ばせる(しのばせる)
他の人に見つからないように所持する。隠し持つ。
忍び(しのび)
他人に見つからないように物事を行う。内密。
忍び足(しのびあし)
音を出さずに歩くこと。また、その時の足の動かし方。
忍び返し(しのびがえし)
塀などを登って入り込めないようにするために上部に取り付ける、竹や鉄などの鋭利なもの。また、それを設置したもの。
忍び込む(しのびこむ)
他人に見つからないように中に入ること。
忍びない(しのびない)
我慢できない。たえられない。こらえられない。
忍び泣き(しのびなき)
他人の目を気にして声を出さずに泣くこと。
忍び音(しのびね)
声量の小さい声。小声。
忍びやか(しのびやか)
人に知られないように物事を行う様子。
忍び寄る(しのびよる)
人に気付かれないように静かに近付くこと。
忍び笑い(しのびわらい)
人に気付かれないように、声を殺して笑うこと。
忍ぶ(しのぶ)
辛いことに耐える。我慢する。
忍草(しのぶぐさ)
ウラボシ科ノキシノブ属の羊歯植物である、「軒忍」の別称。
忍摺(しのぶずり)
陸奥国信夫郡(しのぶごおり)で生産した織物。忍草の葉や茎を擦りつけて乱れ模様に染めたもの。「忍捩摺」ともいう。
忍捩摺(しのぶもじずり)
陸奥国信夫郡(しのぶごおり)で生産した織物。忍草の葉や茎を擦りつけて乱れ模様に染めたもの。「忍摺」ともいう。
忍冬(すいかずら)
スイカズラ科スイカズラ属の多年生つる草。初夏になると葉の付け根に細長いラッパ形の花が二つ咲き、花は白から黄色へ変わる。花や葉、茎は薬としても使われる。冬でも枯れないということから名付けられた。
忍愛(にんあい)
我慢して愛情を表に出さないこと。
忍心(にんしん)
酷い行いを平気でする残酷な心。
忍受(にんじゅ)
恥辱などを我慢して受け入れること。
忍人(にんじん)
むごい行いを平気で行う人。残酷な人。
忍恥(にんち)
恥辱を我慢すること。忍辱。
忍土(にんど)
この世。現世。娑婆世界。
忍忍(にんにん)
我慢することができない様子。
忍涙(にんるい)
涙が出ないように我慢すること。涙をこらえること。
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