「一」を含む言葉 5ページ目
「一」を含む言葉 — 385 件
一昨日(おととい)
二日前。昨日の前日。
一昨年(おととし)
二年前。昨年の前年。前前年。
劃一(かくいつ)
特殊な部分を考えず、複数のものを基準に従って同じように揃えること。
画一(かくいつ)
特殊な部分を考えず、複数のものを基準に従って同じように揃えること。
片一方(かたいっぽう)
対になっているものの一つ。片方。
壁一重(かべひとえ)
隣との隔てが壁一枚しかないこと。また、非常に近いことのたとえ。
生一本(きいっぽん)
少しの混じり気もないこと。または、その様子。主に日本酒のことをいう。
帰一(きいつ)
複数の違うものの結果が一つのものに行き着くこと。
金一封(きんいっぷう)
紙に包んで封をしている金銭。贈り物などの時に金額をあからさまにしない場合に言う。
均一(きんいつ)
全てが等しい状態にあること。また、その様子。
紅一点(こういってん)
多数の男性の中に女性が一人混じっていることのたとえ。見渡す限りの緑の草木の中に、紅い花が一輪あでやかに咲いている意から。「万緑叢中紅一点」の略。
刻一刻(こくいっこく)
時間の経過と共に変化する様子。次第に。
混一(こんいつ)
異なるものが混じり合って一つのまとまりになること。または、異なる要素をまとめて一つにすること。
渾一(こんいつ)
異なる性質や種類のものが、完全に混じり合って、つのものとなること。
御一新(ごいっしん)
一八六七年の大政奉還から、一八六八年の明治政府の成立までの出来事、「明治維新」の別称。
合一(ごういつ)
複数のものが一つに合わさること。また、一つにすること。
午後一(ごごいち)
午後からの仕事の一番初めに行うこと。特に昼の休憩の後をいう。
一昨昨日(さきおととい)
一昨日の前の日。三日前。
一昨昨年(さきおととし)
一昨年の前の年。三年前。
十一月(じゅういちがつ)
一年の十一番目の月。霜月。
純一(じゅんいつ)
混じり気がないこと。
随一(ずいいち)
同じものの中で最もすぐれている。
精一杯(せいいっぱい)
あるだけ全ての力で行う様。力の限り。
斉一(せいいつ)
どれも同じように揃っている様。
専一(せんいつ)
その事柄だけに力を尽くすこと。
層一層(そういっそう)
程度が非常に激しくなる。もっともっと。「一層」の意味を強めた言葉。
択一(たくいつ)
ふたつ以上あるもののなかからひとつを選ぶこと。
単一(たんいつ)
ただ一つであること。ひとりだけであること。
第一(だいいち)
順序の一番はじめ。最初。
第一印象(だいいちいんしょう)
ある人物や事柄に対して最初に感じた印象。
第一義(だいいちぎ)
最も根本的で重要な事柄や意義。
第一次産業(だいいちじさんぎょう)
産業分類の一つ。農林水産業が含まれる。自然を利用して食料や原料を生産する産業部門。
第一次製品(だいいちじせいひん)
原材料を加工して製品をつくる過程で最初にできる、加工度が低い製品。
第一時世界大戦(だいいちじせかいたいせん)
一九一四年六月から一九一八年一一月までの期間起こった世界規模の戦争。三国協商(イギリス・フランス・ロシア)と三国同盟(イタリア・オーストリア・ドイツ)の対抗から勃発し、ヨーロッパを中心三〇国以上が参戦した。
第一人者(だいいちにんしゃ)
ある分野や社会で最もすぐれた人。
第一人称(だいいちにんしょう)
自称。人称のひとつで、話し手自身。
第一流(だいいちりゅう)
最もすぐれていること。最高の等級に所属すること。また、その人。
第一声(だいいっせい)
ある活動を始める際、はじめて公に行う発言。
第一線(だいいっせん)
最も敵と相対する戦線。
第一歩(だいいっぽ)
物事の一番最初の段階。最初の一足。
力一杯(ちからいっぱい)
力の限り。
逐一(ちくいち)
ひとつひとつを順を追って。細部までもらさず。すべて。
土一揆(つちいっき)
室町時代、近畿地方を中心におこった農民の組織的暴動。
十一(といち)
十日で一割の、高い利子や利息。
統一(とういつ)
分かれてまとまっていない物事を一つにまとめること。また、そのまとまったもの。
同一(どういつ)
同じであること。違いがないこと。
同一視(どういつし)
同じものとして見なすこと。同一とすること。
天一神(なかがみ)
陰陽道の方角神のうち、凶神のひとつ。天と地との間を往復し、四方を規則的に巡るとされる。、天一神のいる方角を犯すと祟りがあるとされたため、その方角に向かう時は「方違え」が行われた。
並一通り(なみひととおり)
並大抵。
二一天作の五(にいちてんさくのご)
旧式珠算での割算の方法。一〇を二で割るとき、一〇の位の一の珠をはらい、桁の上の珠をおろして五と置くこと。
一め(はじめ)
はじめ。最初。物事の一番目。
ばつ一(ばついち)
一度離婚を経験していること。また、その人。
日一日(ひいちにち)
日ごとに変化するさま。日ごとに進むさま。一日一日と。日増しに。
一(ひと)
一番最初の数。順序の一番目。
一つ(ひとつ)
一番最初の数。いち。
一花(ひとはな)
一つの花。
不一(ふいつ)
手紙の結びに添える語。自分の気持ちを十分に書きつくしていないという意味を持つ。
身一つ(みひとつ)
自分の体ひとつ。また、自分ひとり。
無一物(むいちぶつ)
金銭や物品などを何一つ所有していないこと。
無一文(むいちもん)
金銭をまったく所有していないこと。一文なし。
目一杯(めいっぱい)
限度ぎりぎりのところまで。はかりの目盛いっぱいの意から。
もう一つ(もうひとつ)
その上にさらに一つ。
唯一(ゆいいつ)
ただ一つであること。それ以外がないこと。
惟一(ゆいいつ)
他にはない。ただ一つ。唯一。
横一線(よこいっせん)
競争者が、横に一直線に並ぶこと。