「な」を含む言葉 13ページ目
「な」を含む言葉 — 2456 件
草仮名(そうがな)
草書体の万葉仮名。ひらがなとかたかなの元になったもの。
総なめ(そうなめ)
勢いが全体に及ぶこと。
総嘗め(そうなめ)
勢いが全体に及ぶこと。
遭難(そうなん)
山や海などで命に関わる災難にあうこと。
総花(そうばな)
遊女屋などで客がその店の全ての人に配る祝儀。
息男(そくなん)
自分の男の子ども。息子。子息。せがれ。
たあいない(たあいない)
言動がくだらないこと。
体内(たいない)
からだの内部。
対内(たいない)
内部や国内に対すること。
胎内(たいない)
母親の、子どもを身ごもる腹の中。子宮の中。胎中。
胎内くぐり(たいないくぐり)
人がくぐり抜けるのがやっとなほどのほら穴。
大陸棚(たいりくだな)
大陸周辺での、傾斜が緩やかな水深二〇〇メートルまでの海底。沿岸水の影響を受けるため、漁業や鉱業において重要な場所。陸棚。
妙なる(たえなる)
言葉では言い表せないほどすばらしいさま。
高菜(たかな)
アブラナ科の一年草で、カラシナの一品種。関西から九州地方で多く栽培され、辛味のある葉や茎を漬物にする。
高波(たかなみ)
高くうちよせる波。
高鳴る(たかなる)
音が大きく鳴り響く。
高話(たかばなし)
あたりにかまうことなく大声ではなすこと。また、その話。
類無い(たぐいない)
他に比べるものがないほど程度がはなはだしいさま。比類ない。
酣(たけなわ)
物事が最も盛んになったとき。また、最も盛んなときを少し過ぎて衰えかけた頃。
闌(たけなわ)
物事が最も盛んになったとき。また、最も盛んなときを少し過ぎて衰えかけた頃。
嗜み(たしなみ)
好み。趣味。特に、芸事などの心得。
嗜む(たしなむ)
芸事などの心得がある。好んで励み身につける。
窘める(たしなめる)
よくない言動をおだやかに注意する。
竪穴(たてあな)
地面に垂直にほった穴。
縦穴(たてあな)
地面に垂直にほった穴。
建直す(たてなおす)
古い建物を壊して新たに建てる。改築する。
建て直す(たてなおす)
古い建物を壊して新たに建てる。改築する。
立て直す(たてなおす)
もう一度もとの状態にもどす。
縦長(たてなが)
横よりも縦が長いこと。
縦波(たてなみ)
船の進行方向に寄せてくる波。
喩話(たとえばなし)
分かりやすく伝えるために、似ている他の物事などに置き換えて話すこと。寓言。
譬話(たとえばなし)
分かりやすく伝えるために、似ている他の物事などに置き換えて話すこと。寓言。
たとえ話(たとえばなし)
分かりやすく伝えるために、似ている他の物事などに置き換えて話すこと。寓言。
棚(たな)
物を乗せるために、板などを水平に渡したもの。
棚上げ(たなあげ)
需要調整のため、商品を一時貯蔵して市場に出さないこと。
店請(たなうけ)
借家人の身元の保証をすること。また、その人。
たな請け(たなうけ)
借家人の身元の保証をすること。また、その人。
店卸(たなおろし)
決算や整理のため、在庫品の数量や価格を調査すること。
棚卸(たなおろし)
決算や整理のため、在庫品の数量や価格を調査すること。
棚卸し(たなおろし)
決算や整理のため、在庫品の数量や価格を調査すること。
棚雲(たなぐも)
空を一面におおっている雲。また、たなびく雲。
たな雲(たなぐも)
空を一面におおっている雲。また、たなびく雲。
店子(たなこ)
借家人。
掌(たなごころ)
てのひら。
棚浚え(たなざらえ)
商品整理のため、在庫品を安く売りさばくこと。
棚ざらえ(たなざらえ)
商品整理のため、在庫品を安く売りさばくこと。
店晒し(たなざらし)
商品が売れずに、長い間店に置かれたままであること。また、その商品。
棚晒し(たなざらし)
商品が売れずに、長い間店に置かれたままであること。また、その商品。
棚田(たなだ)
傾斜地に、階段状に作った水田。
店賃(たなちん)
借家の借り賃。家賃。
棚引く(たなびく)
雲・霞(かすみ)・煙などが、薄く層をなして横に細長くただよう。
棚ぼた(たなぼた)
思いがけない幸運が舞い込むこと。「棚から牡丹餅(ぼたもち)」の略。
店者(たなもの)
商家の使用人。番頭・手代(てだい)・丁稚(でっち)など。
多難(たなん)
困難や災難が多いこと。また、そのさま。
旅商い(たびあきない)
旅をしながら商売をすること。行商。
度重なる(たびかさなる)
同じことが何回も続いて起こる。
玉菜(たまな)
「キャベツ」の別称。
弛みない(たゆみない)
気持ちのゆるむことがない。少しもなまけない。
頼りない(たよりない)
たよるものがない。
垂流し(たれながし)
大小便を無意識のうちにしてしまうこと。
垂れ流し(たれながし)
大小便を無意識のうちにしてしまうこと。
他愛無い(たわいない)
正体がない。だらしない。
大事無い(だいじない)
心配ほどのことではない。たいしたことはない。差し支えない。
大納言(だいなごん)
律令制で、太政官の次官。左右大臣につぐ地位。政治に参与し、天皇への奏上や宣旨の伝達をつかさどった。亜相。
台無し(だいなし)
ものごとがすっかりだめになり、役に立たなくなること。
大難(だいなん)
大きな災難や困難。
内裏雛(だいりびな)
天皇と皇后を表す一対の雛人形。段飾りの最上段に飾られる。
出し投げ(だしなげ)
相撲の決まり手の一つ。相手のまわしを取り、自分の片足を後ろに引き、体を開きながら投げ出すわざ。上手出し投げと下手出し投げがある。
だらしない(だらしない)
きちんとしたところがない。しまりがない。
小さな(ちいさな)
面積、体積、寸法などがわずかなさま。空間において占める割合が少ないさま。
力無い(ちからない)
力がこもっていないようす。無気力なようす。
違棚(ちがいだな)
和室で、二枚の板を左右で食い違うように取り付けた棚。床の間の脇や書院などにつけられる。
違い棚(ちがいだな)
和室で、二枚の板を左右で食い違うように取り付けた棚。床の間の脇や書院などにつけられる。
違いない(ちがいない)
確実性の高い推量。間違いない。決まっている。
血刀(ちがたな)
人などを切ったため、血がついた刀。
父無し子(ちちなしご)
父に死なれ、母だけに育てられる子ども。
血腥い(ちなまぐさい)
血のにおいがするさま。
血生臭い(ちなまぐさい)
血のにおいがするさま。
因みに(ちなみに)
前に述べた事柄の補足説明をしめす。ついでに言えば。さらに言えば。
ちなみに(ちなみに)
前に述べた事柄の補足説明をしめす。ついでに言えば。さらに言えば。