「っ」を含む言葉 12ページ目
「っ」を含む言葉 — 2000 件
木っ端(こっぱ)
木を切ったり削ったりして出た木の破片や屑。
こっ酷い(こっぴどい)
この上なく酷いこと。容赦がない。
骨粉(こっぷん)
動物の骨を砕いて粉にしたもの。畑の肥料などに使う。
骨法(こっぽう)
物事の中心となる重要な骨組み。骨格。
ころっと(ころっと)
軽いものが転がるように動く様子。
小童(こわっぱ)
子どもや未熟な者を見下して呼ぶ言葉。経験の浅い者への蔑称。
御一新(ごいっしん)
一八六七年の大政奉還から、一八六八年の明治政府の成立までの出来事、「明治維新」の別称。
ごそっと(ごそっと)
その場のもの全部。残らず。ごっそり。
極寒(ごっかん)
この上なく寒いこと。また、その季節。
ごっこ(ごっこ)
そのものの真似をする子どもの遊び。
ごっそり(ごっそり)
その場のもの全部。残らず。
ごった返す(ごったがえす)
非常に多くの人や物が入り乱れていること。激しく混雑する。
ごった煮(ごったに)
様々な材料を一緒に煮る料理。
ごっちゃ(ごっちゃ)
種類の異なるものが入り交じっている様子。ごちゃごちゃ。
御法度(ごはっと)
かたく禁止されていること。御禁制。
ごろっと(ごろっと)
大きくて重い物が転がる様子。
再出発(さいしゅっぱつ)
出発をやり直すこと。
先取特権(さきどりとっけん)
法律が定める特別な債券を持つ者が、他の債権者より優先的に弁済を受けられる権利。
せんしゅとっけん(さきどりとっけん)
法律が定める特別な債券を持つ者が、他の債権者より優先的に弁済を受けられる権利。
作家(さっか)
詩や小説などを書くことを生業とする人。
作歌(さっか)
和歌を作ること。また、その和歌。
擦過(さっか)
素早く動いているものが表面を触れる程度に当たること。かする。こする。
錯覚(さっかく)
実際の物事とは異なることを本当のことであるかのように知覚すること。
擦過傷(さっかしょう)
皮膚をこすってできた傷。
錯簡(さっかん)
書物の綴じ方に誤りがあり、ページの順序が正しくないこと。
先(さっき)
それほど離れていない過去。少し前。先刻。
数奇(さっき)
幸福ではないこと。不運。不遇。
殺気(さっき)
人を殺そうとする敵意に満ちた激しい気配。
さっき(さっき)
それほど離れていない過去。少し前。先刻。
殺気立つ(さっきだつ)
敵意のある荒々しい気持ちになる。また、その表情や態度などからその気持ちが表れること。
早急(さっきゅう)
期日などが迫っているために急いで行わなければならない様子。
遡及(さっきゅう)
「遡及」の慣用読み。
作況(さっきょう)
農作物の育ち具合や出来具合。作柄。
作曲(さっきょく)
音楽作品を創作すること。または、詩歌に節をつけること。
殺菌(さっきん)
熱や薬品などで微生物を殺すこと。
さっくり(さっくり)
容易に切れたり割れたり様子。
作興(さっこう)
物事を盛んにすること。意欲や気力を奮い起こすこと。また、勢いが盛んになること。気持ちが奮い立つこと。
昨今(さっこん)
それほど離れていない過去から現在まで。このごろ。最近。
颯颯(さっさつ)
風がすっと音を立てて吹くさま。また、性格や態度が清々しく感じられるさま。
さっさと(さっさと)
迷ったりためらったりせずに素早く行動する様子。
㭮子(さっし)
刑具の名。指に施す刑に用いる。
冊子(さっし)
書き記したり、印刷したりした紙を綴じたもの。特に厚さの薄いものをいう。
殺傷(さっしょう)
命を奪ったり、怪我をさせたりすること。
刷新(さっしん)
これまでの悪い点を改めて、新しいものにすること。
撒水(さっすい)
水をまくこと。
冊数(さっすう)
本やノートなどの数。
察する(さっする)
表に表れている一部から全体の見当をつけること。推測する。
颯爽(さっそう)
人の態度や姿などが引き締まっていて勇ましい様子。
早速(さっそく)
間を空けずに対応する様子。すぐ。
殺鼠剤(さっそざい)
ねずみを駆除するための薬。
察知(さっち)
見たり聞いたりしたことから様子を推測して知ること。
殺虫(さっちゅう)
虫を殺すこと。特に、害を及ぼす虫を殺すこと。
颯と(さっと)
いきなり風が吹いたり、雨が降ったりすること。
さっと(さっと)
いきなり風が吹いたり、雨が降ったりすること。
殺到(さっとう)
多くの人や物が一つのところに一度に集まること。
さっぱり(さっぱり)
汚れなどがなく、清潔で整っている様子。
さっ引く(さっぴく)
数量から他の数量を引くこと。差し引く。
差っ引く(さっぴく)
数量から他の数量を引くこと。差し引く。
殺風景(さっぷうけい)
景色などに趣や面白みがないこと。また、その様子。
さらっと(さらっと)
触れた時に湿り気や粘り気を感じない様子。
三角形(さんかっけい)
三つの直線で囲まれた図形。三つの頂点と辺、角がある。
雑貨(ざっか)
普段の生活で使う、様々なちょっとした道具。
ざっかけない(ざっかけない)
動作や言葉遣いなどが荒々しくがさつな様子。
雑感(ざっかん)
整理されていない、思いつくままの感想。
雑観(ざっかん)
思いつくままに述べた、まとまりのない感想。
雑器(ざっき)
普段使いのための、雑多な器。
雑記(ざっき)
様々な事柄を書き記しすこと。また、そのもの。
雑居(ざっきょ)
一つの建物に複数の家族が暮らすこと。
雑菌(ざっきん)
色々な種類の微生物。特に人の役に立たない微生物をいう。
ざっくばらん(ざっくばらん)
遠慮せずに素直に振舞う様子。
ざっくり(ざっくり)
切った面が大きく開いている様子。ざくり。
雑件(ざっけん)
重要度の低い細かな事件や用件。
雑犬(ざっけん)
雑種の犬。
雑考(ざっこう)
まとまりに欠ける、雑多な思索や意見。
雑穀(ざっこく)
米と麦を除いた様々な穀類。粟や稗、豆、蕎麦などの総称。
雑婚(ざっこん)
男女が特定の相手を定めずに夫婦関係を持つこと。主に原始社会で行われていたとされ、乱婚とも呼ばれる。
雑纂(ざっさん)
内容や分類を問わず、多種多様な記録や資料を寄せ集めること。また、その書物。
雑誌(ざっし)
複数の人がそれぞれに書いた記事や写真などを編修し、定期的に刊行する出版物。
雑種(ざっしゅ)
様々な種類のものが入り交じっていること。
雑収入(ざっしゅうにゅう)
主な収入ではない、様々な収入。特に臨時で入る収入をいう。