「た」から始まる言葉 13ページ目
「た」から始まる言葉 — 1374 件
達引き(たてひき)
意地を張り合うこと。また、そのために起こる争い。
立て引き(たてひき)
意地を張り合うこと。また、そのために起こる争い。
立膝(たてひざ)
片ひざを立てて座ること。また、その姿勢。
立て膝(たてひざ)
片ひざを立てて座ること。また、その姿勢。
立札(たてふだ)
注意や知らせなど、人々に知らせたいことを書いて立てる木の札。
立て札(たてふだ)
注意や知らせなど、人々に知らせたいことを書いて立てる木の札。
建前(たてまえ)
建物の主な骨組みを組み立てること。また、そのあとに行う祝い。棟上げ。上棟式。
点前(たてまえ)
茶道で、抹茶をたてる作法。おてまえ。
立前(たてまえ)
建物の主な骨組みを組み立てること。また、そのあとに行う祝い。棟上げ。上棟式。
建増し(たてまし)
今までの建物に新たな部分を付け足して建てること。また、その部分。増築。
建て増し(たてまし)
今までの建物に新たな部分を付け足して建てること。また、その部分。増築。
縦結び(たてむすび)
結んだ紐の両はしが、結び目の上下になるように結ぶこと。また、その結び方。
建物(たてもの)
人が住んだり、仕事したり、物を保管するために建てたもの。建築物。建造物。
立役者(たてやくしゃ)
一座の中心となる役者。立て役。
立て役者(たてやくしゃ)
一座の中心となる役者。立て役。
縦揺れ(たてゆれ)
地震で上下に揺れること。
建てる(たてる)
建造物をつくる。
点てる(たてる)
抹茶に湯を注いでかきまぜる。茶の湯をする。
閉てる(たてる)
戸や障子などを閉める。
縦割(たてわり)
縦に割ること。
縦割り(たてわり)
縦に割ること。
たでる(たでる)
できものなどを薬湯で蒸す。
多島海(たとうかい)
たくさんの島が点在する海域。特に、エーゲ海を言う。
畳紙(たとうがみ)
折りたたんで懐中に入れておく紙。鼻紙や詩歌の下書きなどに用いた。懐紙。ふところがみ。
たとう紙(たとうがみ)
折りたたんで懐中に入れておく紙。鼻紙や詩歌の下書きなどに用いた。懐紙。ふところがみ。
喩(たとえ)
たとえること。たとえ話。比喩。
譬(たとえ)
たとえること。たとえ話。比喩。
仮令(たとえ)
(下に「ても」「とも」などを伴って)もしそうでも。仮に。たとい。
縦令(たとえ)
(下に「ても」「とも」などを伴って)もしそうでも。仮に。たとい。
たとえ(たとえ)
(下に「ても」「とも」などを伴って)もしそうでも。仮に。たとい。
例えば(たとえば)
例をあげていうと。たとえていうと。
喩話(たとえばなし)
分かりやすく伝えるために、似ている他の物事などに置き換えて話すこと。寓言。
譬話(たとえばなし)
分かりやすく伝えるために、似ている他の物事などに置き換えて話すこと。寓言。
たとえ話(たとえばなし)
分かりやすく伝えるために、似ている他の物事などに置き換えて話すこと。寓言。
他動(たどう)
他に働きかけること。また、他から働きかけられること。
多読(たどく)
本をたくさん読むこと。
たどたどしい(たどたどしい)
動作や話し方が滑らかでなく、頼りないさま。
辿着く(たどりつく)
たずねながら、または苦労してやっと行き着く。
たどり着く(たどりつく)
たずねながら、または苦労してやっと行き着く。
辿読み(たどりよみ)
文字を一つ一つ辿りながら、ぽつりぽつり読むこと。
たどり読み(たどりよみ)
文字を一つ一つ辿りながら、ぽつりぽつり読むこと。
炭団(たどん)
木炭や石炭の粉に、ふのりを加えて丸く固めた燃料。
棚(たな)
物を乗せるために、板などを水平に渡したもの。
棚上げ(たなあげ)
需要調整のため、商品を一時貯蔵して市場に出さないこと。
店請(たなうけ)
借家人の身元の保証をすること。また、その人。
たな請け(たなうけ)
借家人の身元の保証をすること。また、その人。
店卸(たなおろし)
決算や整理のため、在庫品の数量や価格を調査すること。
棚卸(たなおろし)
決算や整理のため、在庫品の数量や価格を調査すること。
棚卸し(たなおろし)
決算や整理のため、在庫品の数量や価格を調査すること。
棚雲(たなぐも)
空を一面におおっている雲。また、たなびく雲。
たな雲(たなぐも)
空を一面におおっている雲。また、たなびく雲。
店子(たなこ)
借家人。
掌(たなごころ)
てのひら。
棚浚え(たなざらえ)
商品整理のため、在庫品を安く売りさばくこと。
棚ざらえ(たなざらえ)
商品整理のため、在庫品を安く売りさばくこと。
店晒し(たなざらし)
商品が売れずに、長い間店に置かれたままであること。また、その商品。
棚晒し(たなざらし)
商品が売れずに、長い間店に置かれたままであること。また、その商品。
棚田(たなだ)
傾斜地に、階段状に作った水田。
店賃(たなちん)
借家の借り賃。家賃。
棚引く(たなびく)
雲・霞(かすみ)・煙などが、薄く層をなして横に細長くただよう。
棚ぼた(たなぼた)
思いがけない幸運が舞い込むこと。「棚から牡丹餅(ぼたもち)」の略。
店者(たなもの)
商家の使用人。番頭・手代(てだい)・丁稚(でっち)など。
多難(たなん)
困難や災難が多いこと。また、そのさま。
谷間(たにあい)
山と山の間の深い所。たにま。
谷あい(たにあい)
山と山の間の深い所。たにま。
谷折り(たにおり)
紙などを折る時、折り目が内側になるように折ること。
谷風(たにかぜ)
日中、谷底から山腹に沿って吹き上げる風。
谷川(たにがわ)
谷間を流れる川。渓流。
多肉(たにく)
肉が多く、厚みがあること。
谷懐(たにぶところ)
山に囲まれている谷間。
谷町(たにまち)
相撲界で、力士のひいき筋・後援者のこと。明治時代、大阪谷町の相撲好きの医者が、力士からは治療代をとらなかったことからという。
他人(たにん)
自分以外の人。
多人数(たにんずう)
人数が多いこと。おおぜいの人。たにんず。
狸(たぬき)
イヌ科の哺乳類。夜行性で、体はずんぐりとして、尾は太く足は短い。毛は毛筆用、毛皮は防寒用。
狸饂飩(たぬきうどん)
かけうどんに揚げ玉をのせたもの。
狸親父(たぬきおやじ)
年配のずるがしこい男をののしっていう語。
狸汁(たぬきじる)
たぬきの肉を入れた味噌汁。
たぬき汁(たぬきじる)
たぬきの肉を入れた味噌汁。
狸蕎麦(たぬきそば)
かけそばに揚げ玉をのせたもの。
狸寝入り(たぬきねいり)
寝たふりをすること。そら寝。