「こん」を含む言葉
「こん」を含む言葉 — 229 件
恚恨(いこん)
腹を立てて恨むこと。怒り恨むこと。恚望。恚憾。
遺恨(いこん)
忘れることのできない恨み。
一献(いっこん)
あまり規模の大きくない酒宴。酒盛り。
糸蒟蒻(いとこんにゃく)
細長い形に仕上げた蒟蒻。さらに細いものは白滝と呼ぶ。
右近(うこん)
「右近衛府」の略。左近衛府とともに、宮中や天皇が出掛ける際の警護などにあたった役所。
鬱金(うこん)
ショウガ科ウコン属で、インド原産の食用の多年生植物。秋ウコンとも呼ばれ、日本のカレーに使われるが、インドのカレーには春ウコンが使われる。根茎を食用として使う。英語名はターメリック。
右近の橘(うこんのたちばな)
紫宸殿の正面階段の下の、殿舎から見て西(右)側に植えられた橘。
鬱金香(うっこんこう)
「チューリップ」の別称。ユリ科の多年生植物。四、五月ごろに赤・白・黄などの色の花を上向きに咲かせる。鑑賞用。
英魂(えいこん)
亡くなった人の魂を敬っていう言葉。
怨恨(えんこん)
深く恨むこと。また、その気持ち。
懊恨(おうこん)
悩んで恨むこと。
朧昆布(おぼろこんぶ)
酢で湿らせた昆布の表面を薄く削って帯状にしたもの。
朧ろ昆布(おぼろこんぶ)
酢で湿らせた昆布の表面を薄く削って帯状にしたもの。
塊根(かいこん)
でん粉などの養分を貯えて紡錘状や棒状の塊のようになった根。サツマイモなどをいう。
悔恨(かいこん)
自分の行いを悔んで残念に思うこと。
開墾(かいこん)
山や野原を切り開いて、新たに田畑を作ること。
禍根(かこん)
災いが生じる原因や大本。
葛根湯(かっこんとう)
漢方薬の一つ。乾燥させた葛の根を主な原料とするもので、風邪や肩こりなどに利くとされている。
紙婚式(かみこんしき)
結婚して一年目の記念日。また、それを祝う式。
憾恨(かんこん)
憎く思うこと。恨むこと。
慨恨(がいこん)
悲しみ恨むこと。
㑶恨(きこん)
怒ってうらむ。
愧恨(きこん)
恥じて恨むこと。
既婚(きこん)
結婚している状態のこと。
機根(きこん)
はじめから心の中に備わっていて、仏の教えを受けたことによって働きはじめる能力や資質。
気根(きこん)
途中で投げ出さずに続ける気力。根気。
気魂(きこん)
たましい。精神。
球根(きゅうこん)
植物の地下茎や茎が球や塊の状態になっているものの総称。
虚根(きょこん)
方程式の根が実数ではなく虚数であるもの。
許婚(きょこん)
婚約を交わした相手。婚約者。フィアンセ。もとは、幼い内から互いの両親が結婚の約束をし合った子供のことをいった。
許嫁(きょこん)
婚約を交わした相手。婚約者。フィアンセ。もとは、幼い内から互いの両親が結婚の約束をし合った子供のことをいった。
懃懇(きんこん)
真心がこもっている様子。親切。ねんごろ。
九献(くこん)
三つの盃で三回ずつ酒を酌み交わす儀式。三々九度。
愚悃(ぐこん)
愚かで誠実であること。自分の誠意を謙遜していう言葉。
結婚(けっこん)
男女が正式に夫婦の関係になること。
血痕(けっこん)
血が付着した跡。血の跡。
乾坤(けんこん)
天と地。
下根(げこん)
仏道において修行をする能力や素質が劣っている人。教えを受け入れる資質や能力が生まれつき乏しいこと。
現今(げんこん)
現在。今。
古今(ここん)
昔と今。または、昔から今までの期間。
恨恚(こんい)
恨んで腹を立てること。
懇意(こんい)
互いに心を許し合い、親しく付き合っていること。また、その様子。
混一(こんいつ)
異なるものが混じり合って一つのまとまりになること。または、異なる要素をまとめて一つにすること。
渾一(こんいつ)
異なる性質や種類のものが、完全に混じり合って、つのものとなること。
今夏(こんか)
今年の夏。この夏。
婚家(こんか)
結婚して嫁いだ先や、婿養子として入った家。
今回(こんかい)
繰り返し行われるものの中で、現在の回。
恨悔(こんかい)
恨んで残念に思うこと。
恨悔(こんかい)
恨んで残念に思うこと。
根限り(こんかぎり)
気力と体力の続く限り、全力で取り組むこと。根気の続く限り。
婚活(こんかつ)
結婚相手を探すために積極的に行う活動の「結婚活動」の略語。
悃欵(こんかん)
丁寧で心がこもっている様子。
悃款(こんかん)
丁寧で心がこもっている様子。
懇款(こんかん)
心がこもっていること。
根幹(こんかん)
物事を成立させるうえで最も重要な部分。根本や中枢となるもの。
峎崿(こんがく)
山ぎし。がけ。
紺絣(こんがすり)
紺地に白いかすり模様を施した織物。また、その模様。
紺飛白(こんがすり)
紺地に白いかすり模様を施した織物。また、その模様。
紺がすり(こんがすり)
紺地に白いかすり模様を施した織物。また、その模様。
こんがらがる(こんがらがる)
ひも状のものがもつれ、絡み合う。こんぐらかる。
こんがり(こんがり)
程よく焼けて、香ばしい色や状態になるさま。
悃願(こんがん)
切実な思いを込めて、相手に願いを受け入れてもらおうと強く求めること。
懇願(こんがん)
切実な思いを込めて、相手に願いを受け入れてもらおうと強く求めること。
今季(こんき)
現在の季節。または、今のシーズン。
今期(こんき)
特定の区切られた期間のうち、今の期間。
婚期(こんき)
結婚するのにふさわしい時期。一般に、年齢や社会的な状況を指す。
恨鬼(こんき)
恨みを抱いたまま死んだ人の魂。
根気(こんき)
最後まで諦めずにやり続ける忍耐力や気力。
困却(こんきゃく)
ひどく困ること。困り果てること。
困窮(こんきゅう)
ひどく追い詰められ、困り果てること。特に、貧しさによって苦しむこと。
根拠(こんきょ)
考えや言動のよりどころとなるもの。判断の支えとなるもの。
婚儀(こんぎ)
結婚の儀式。結婚式。婚礼。
今暁(こんぎょう)
今日の明け方。今日の朝。今朝。
困苦(こんく)
困難に直面して苦しむこと。
根比べ(こんくらべ)
根気の強さを競い合うこと。
根競べ(こんくらべ)
根気の強さを競い合うこと。
惛愚(こんぐ)
心が暗く、愚かであること。
懇遇(こんぐう)
心のこもった丁寧なもてなし。懇待。
根茎(こんけい)
根と茎。
混血(こんけつ)
異なる人種の親の間に生まれた子や、その混ざり合った血統。