「げん」で終わる言葉 3ページ目
「げん」で終わる言葉 — 211 件
中元(ちゅうげん)
陰暦七月十五日の称。仏に物を供えて供養する。
中間(ちゅうげん)
「中間男の略」。昔、武家に仕えて雑務に従った男。
仲間(ちゅうげん)
「中間男の略」。昔、武家に仕えて雑務に従った男。
忠言(ちゅうげん)
真心をもって相手をいさめること。
痛言(つうげん)
耳が痛くなるほどの厳しい言葉。また、それを発すること。
通言(つうげん)
一般的に使用されている言葉や言い回し。通り言葉。
低減(ていげん)
減ること。減らすこと。
定言(ていげん)
ある主張や判断を、「もし」や「または」などの仮定・条件を設けず無条件で断定すること。
提言(ていげん)
会議などで、意見や考えなどを出すこと。また、その意見や考えなど。
逓減(ていげん)
数量などが次第に減ること。次第に減らすこと。
内祝言(ないしゅうげん)
身内だけで行う結婚式。
名残狂言(なごりきょうげん)
役者がその興行地を離れるときや引退のとき、最後に演じる狂言。お名残狂言。
二元(にげん)
事物が異なる二つの原理から成り立っていること。また、その原理。
二次元(にじげん)
次元の数が二つであること。長さと幅の平面的な広がり。
能狂言(のうきょうげん)
能楽と狂言。
初狂言(はつきょうげん)
新年に初めて演じる歌舞伎。狂言。初芝居。
発現(はつげん)
表面に現れ出ること。また、表し出すこと。
発言(はつげん)
会議などの公の場で自分の意思や考えを言葉に出して言うこと。または、その内容。
悲弦(ひげん)
悲しく聞こえる琴の音色。悲糸。
悲絃(ひげん)
悲しく聞こえる琴の音色。悲糸。
忿言(ふんげん)
怒りや恨みの気持ちを込めて言う言葉。
分限(ぶんげん)
身のほど。身分。
文言(ぶんげん)
手紙や文章の文句・言いまわし。もんごん。
平原(へいげん)
たいらで広々とした野原。平野。
本源(ほんげん)
物事の大もと。みなもと。根源。
忘言(ぼうげん)
言葉で表すことなく意思が通じるほどに親しいこと。
真人間(まにんげん)
真面目に暮らしている人。まともな人間。
慢言(まんげん)
相手を見下して軽んじる言葉。
無期限(むきげん)
期限がないこと。一定の期限が定められていないこと。
夢幻(むげん)
夢と幻。
無間(むげん)
絶え間がないこと。
無限(むげん)
限度や果てがないこと。
無制限(むせいげん)
制限がないこと。また、制限をしないこと。
名言(めいげん)
物事の本質をうまく言い当てた言葉。
明言(めいげん)
はっきり言い切ること。
妄言(もうげん)
理屈や道理に合わない言葉。でたらめな言葉。
幽玄(ゆうげん)
奥深い趣があること。
有限(ゆうげん)
限りがあること。
湯加減(ゆかげん)
湯の温度。特に、風呂の湯の温度の具合。
妖言(ようげん)
人を惑わせるような不吉であやしい言葉。
揚言(ようげん)
公然と言うこと。はばかることなく大声で言うこと。
用言(ようげん)
自立語の中で、活用があり単独で述語となるもの。動詞・形容詞・形容動詞の総称。
予言(よげん)
未来の出来事を予測して言うこと。また、その言葉。
預言(よげん)
キリスト教などで、神の霊感を受けた者が、神の意志を人々に伝えること。また、その言葉。
四次元(よじげん)
次元が四つあること。縦・横・高さの三次元に時間の次元を加えたもの。
累減(るいげん)
だんだんと減っていくこと。だんだんと減らしていくこと。
流言(るげん)
根も葉もないうわさや、根拠のない風説。
縷言(るげん)
こまごまと詳しく言うこと。また、その言われた言葉。
例言(れいげん)
具体的に、例を示して述べること。また、その言葉。
冷厳(れいげん)
冷静で厳かなさま。
霊験(れいげん)
神仏が、人々の祈願や信心に対して示す不思議な利益や効果。