「かん」で終わる言葉 6ページ目
「かん」で終わる言葉 — 475 件
配管(はいかん)
ガスや水道などを引くための管を取り付けること。
配置転換(はいちてんかん)
その人の勤務地・職務などを換えること。
博物館(はくぶつかん)
歴史・芸術・民俗・産業などに関する資料や作品を収集・保管して、研究に利用したり一般の人に展示したりする。
発刊(はっかん)
新聞や雑誌など、継続的に出版されるものを、新たに世に出すこと。
発汗(はっかん)
汗をかくこと。汗を分泌すること。
発艦(はっかん)
飛行機が航空母艦から飛び立つこと。
反感(はんかん)
相手の存在や言動に不快感を感じて、反発や反抗などの好ましくない感情を持つこと。
陪観(ばいかん)
身分の高い人のお供をして、芝居などを見物すること。
陪席裁判官(ばいせきさいばんかん)
合議制の裁判所で、裁判長と同席して補佐をする裁判官。
麦稈(ばっかん)
麦わら。
悲感(ひかん)
悲しむこと。悲しみ嘆くこと。
悲歓(ひかん)
悲しみと喜び。悲喜。
悲歡(ひかん)
悲しみと喜び。悲喜。
悲管(ひかん)
悲しく感じる笛の音色。
封緘(ふうかん)
封を閉じること。封をすること。また、その閉じたもの。
諷諫(ふうかん)
遠まわしに忠告をすること。それとなくいさめること。また、その忠告やいさめの言葉。
愎諫(ふくかん)
忠告を聞き入れないこと。
無頼漢(ぶらいかん)
無頼な男。ごろつき。ならずもの。
分館(ぶんかん)
本館のほかに設けられた建物。
文官(ぶんかん)
軍人以外の官吏。
閉館(へいかん)
図書館や映画館などがその日の業務をおえること。また、事業をやめて閉鎖すること。
補完(ほかん)
足りないものを補うことで完全なものに仕上げること。
本官(ほんかん)
試補・雇いなどでなく、正式の官職。
本館(ほんかん)
別館・新館などに対して、中心となる建物。
懞漢(ぼうかん)
頭の働きが鈍い人。愚かな人。
懞漢(ぼうかん)
頭の働きが鈍い人。愚かな人。
待時間(まちじかん)
物事が始まったり実現するまでの時間。
待ち時間(まちじかん)
物事が始まったり実現するまでの時間。
末巻(まっかん)
最後の一巻。
未刊(みかん)
まだ刊行されていないこと。またその書物など。
未完(みかん)
まだ、完成や完了をしていないこと。
蜜柑(みかん)
ミカン科の常緑低木。葉は被針形や長卵刑で互生。初夏に白色の五弁花を開く。初冬に、橙色(だいだいいろ)をした球形の果実を結び、その果実は食用とされる。
脈管(みゃっかん)
血管・リンパ管など体液がまわる管。
民間(みんかん)
公的な機関に属していないこと。
無冠(むかん)
位や階級、肩書きなどがないこと。無位。
無官(むかん)
官職についていないこと。官位がないこと。
蒸し羊羹(むしようかん)
あんに小麦粉などを入れて蒸したようかん。
蒸しようかん(むしようかん)
あんに小麦粉などを入れて蒸したようかん。
名鑑(めいかん)
ある事柄に関係する人物の名前を集めて分類した書物。
銘肝(めいかん)
肝(きも)に銘じること。深く心に刻みつけること。
毛管(もうかん)
「毛細管」の略語。毛のようにきわめて細い管。
毛細管(もうさいかん)
毛のようにきわめて細い管。毛管。
毛細血管(もうさいけっかん)
「毛細血管」の略語。動脈の抹消(まっしょう)と静脈の抹消を結ぶ、きわめて細い管。全身の組織に網目状にはりめぐらされている。一層の薄い内皮細胞で構成されており、組織細胞と物質をやりとりする。毛管。毛細管。
木管(もっかん)
木でつくった管。
木簡(もっかん)
古代、日本や中国などで文字を書き記した木の札。
夜間(やかん)
夜の間。日没から日の出までの時間。夜。
薬缶(やかん)
銅やアルマイトなどでつくられた湯沸し用の器具。丸みを帯びた形で、上に取っ手、横に注ぎ口がついている。もとは、薬を煎(せん)じるために用いた。
薬鑵(やかん)
銅やアルマイトなどでつくられた湯沸し用の器具。丸みを帯びた形で、上に取っ手、横に注ぎ口がついている。もとは、薬を煎(せん)じるために用いた。
唯物史観(ゆいぶつしかん)
ドイツのマルクスが提唱した歴史観。人間社会の形成は生産力や生産関係などの経済組織により制約され、生産力と生産関係の矛盾が人間社会や歴史的現象の変革の原動力となる説。史的唯物論。
優越感(ゆうえつかん)
他人と比べて、自分の方が優れていると思う感情。
湯灌(ゆかん)
仏式の葬儀で、死体を納棺前に湯で拭き清めること。
輸尿管(ゆにょうかん)
尿を腎臓(じんぞう)から膀胱(ぼうこう)に送るくだ。尿管。
輸卵管(ゆらんかん)
「卵管」に同じ。
洋館(ようかん)
西洋風の建物。西洋館。
羊羹(ようかん)
餡(あん)に砂糖を加え、蒸したり練ったりして固めた和菓子。
腰間(ようかん)
腰の辺り。腰の周り。
予感(よかん)
事が起こりそうだと、前もってなんとなく感じること。
余寒(よかん)
立春のあとの寒さ。寒が明けても残る寒さ。残寒。
来観(らいかん)
見るために来ること。来て、見ること。
来館(らいかん)
博物館や美術館などの、「館」のつく建物に来ること。
雷管(らいかん)
爆薬などの点火に用いる発火具。金属製の容器に起爆剤を詰めたもの。
羅漢(らかん)
「阿羅漢」の略語。仏教で、尊敬や施しを受けるに相応しい者。修行の結果悟りを開いた者に与えられる、最高位の称号。無学。
楽観(らっかん)
物事が良い方向に向かうと考えて心配しないこと。明るい見通しをもつこと。
落款(らっかん)
完成した書画に作者が署名したり、印を押したりすること。また、その署名や印。
卵管(らんかん)
卵巣内の卵子を子宮に運ぶ管(くだ)。輸卵管。
欄干(らんかん)
橋や廊下などで人が落ちたりしないようにするために設置する柵のようなもの。手すり。勾欄。
罹患(りかん)
病を患うこと。病気にかかること。罹病。
離間(りかん)
両者を仲たがいさせること。両者の仲を引き裂くこと。
顲䫲(りんかん)
顔や頭が平らでないこと。
冷寒(れいかん)
冷たくて寒いこと。冷え冷えとして寒気を感じるさま。寒冷。
冷汗(れいかん)
冷や汗。緊張したときや、体の調子が悪いときにかく汗。
霊感(れいかん)
神仏が、人々の祈願や信心に対して示す不思議な反応。霊妙な感覚。また、それを感じとる心や精神の働き。
冷却期間(れいきゃくきかん)
もめごとがこじれたとき、当事者の双方が一時的に対立している状態を中止し、冷静になって考える期間。
冷血漢(れいけつかん)
人間らしい温情に欠けている男。温かみがなく冷淡な男。
琅玕(ろうかん)
宝石の一種。暗緑色や青碧(せきへい)色の装飾品。中国原産。