「かん」で終わる言葉 4ページ目
「かん」で終わる言葉 — 475 件
主観(しゅかん)
物事を認識する個人の心の働き。
手管(しゅかん)
筆のこと。
出棺(しゅっかん)
葬式で死者の柩を送り出すこと。
悛換(しゅんかん)
悪い所を反省してよくすること。悔い改めること。悛改。
春寒(しゅんかん)
春になって残る冬の寒さ。
瞬間(しゅんかん)
非常に短い時間。瞬きをする程度の時間。刹那。
償還(しょうかん)
借りたものを返すこと。返済。
召喚(しょうかん)
官庁や裁判所が被告人や弁護士、証人などを対して日時や場所を指定して呼び出すこと。
召還(しょうかん)
他国に派遣した大使や行使などを本国に呼び戻すこと。
商館(しょうかん)
外国人商人が営業を行うための建物。
将官(しょうかん)
軍隊の階級の区分の一つで、大将・中将・少将・准将の総称。自衛隊では将と将補が該当する。
小寒(しょうかん)
二十四節気の一つ。第二十三節目で一月六日ごろ。本格的な寒さが始まる時期。
小閑(しょうかん)
わずかの暇。少しの暇。
少閑(しょうかん)
わずかの暇。少しの暇。
消閑(しょうかん)
空いている時間を費やすこと。暇をつぶすこと。
初刊(しょかん)
書籍などを印刷して初めて世に出すこと。また、その物。
所感(しょかん)
ある物事に対して心に感じたこと。感想。
所管(しょかん)
ある事務を責任や権限をもって管理すること。また、その範囲。
書簡(しょかん)
用件などを書いて送る文書。手紙。書状。
書翰(しょかん)
用件などを書いて送る文書。手紙。書状。
触感(しょっかん)
皮膚に物が触れる時に起こる感覚。
食感(しょっかん)
物を食べる時に口の中に感じる感覚。歯応えや舌触り、喉越しなど。
食間(しょっかん)
食事と食事の間。
信管(しんかん)
弾丸や爆弾を起爆させるための装置。
宸翰(しんかん)
天皇が直接書いた文書。
心肝(しんかん)
心臓と肝臓。
心閑(しんかん)
心が穏やかで落ち着いていること。安らかであること。
神官(しんかん)
神社で祭事などを取り仕切る人。神主。神職。
震撼(しんかん)
激しい衝撃で震え動く、または、震え動かすこと。
次官(じかん)
大臣、副大臣を補佐する人。大臣の次の地位の人をいう。
十干(じっかん)
五行を陰陽を示す弟と兄に分けたもの。物の等級などを表したり、名称の略称などに使う。甲(木の兄)・乙(木の弟)・丙(火の兄)・丁(火の弟)・戊(土の兄)・己(土の弟)・庚(金の兄)・辛(金の弟)・壬(水の兄)・癸(水の弟)の十種類。
実感(じっかん)
物事に実際に触れることで得られる感じ。
弱冠(じゃっかん)
男性の二十歳の別称。昔の中国で二十歳を「弱」といい、元服して冠を被ったことから。
若干(じゃっかん)
はっきりとした数量はわからないが、それほど多くない様子。いくらか。
縦貫(じゅうかん)
縦、または、南北方向に貫くこと。
重患(じゅうかん)
症状が辛く、容易に治らない病気。重い病気。
循環(じゅんかん)
一回りして元のところに戻ることを繰り返すこと。
旬刊(じゅんかん)
雑誌などを十日ごとに刊行すること。また、そのもの。
旬間(じゅんかん)
十日間。
巡洋艦(じゅんようかん)
軍艦の一種。
情感(じょうかん)
物事に触れることで起こる心の働き。
情款(じょうかん)
気持ちが通じ合って喜び合うこと。ねんごろな心。よしみ。
女官(じょかん)
宮中に仕える女性の役人。
水干(すいかん)
平安時代以降の公家が着ていた狩衣の一つ。元は狩りをする時に着ていたとされている。菊とじと胸ひもがある。糊を使わずに、水に浸して干した絹で作っていたことから。
酔漢(すいかん)
酒を飲んで酔っている男性。酔っ払い。
水族館(すいぞくかん)
水中に生息する動物を飼育、研究し、一般の人に公開する施設。
すっからかん(すっからかん)
一つもないこと。何もないこと。
寸感(すんかん)
ちょっとした感想。大したことのない感想。
図鑑(ずかん)
同じ種類のものを集め、図や写真などを使って解説した本。
性感(せいかん)
刺激を受けることで感じる、性的な快感。
成漢(せいかん)
昔の中国の国の名前。五胡十六国の一つで現在の四川省にあたる。後に国号を漢に改め、東晋によって滅ぼされた。
清鑑(せいかん)
物の価値や本質を見抜くすぐれた能力。自身の作品を他人に見てもらう時に敬意をもって使う言葉。
清閑(せいかん)
世間のわずらわしいことから離れ、静かで清らかなこと。また、その様子や心境。
生還(せいかん)
危険な状態から死なずに帰ること。
盛観(せいかん)
賑やかで大きく立派な様子。また、そのような眺め。
精悍(せいかん)
動きや顔つきに精力が満ち溢れていて勇ましい様子。
静観(せいかん)
自分で動かず、物事の状況をただ見守ること。
世界観(せかいかん)
世界や人の価値などに対する考え方。
摂関(せっかん)
摂政と関白。
石棺(せっかん)
石でできた棺桶。特に古墳時代のものをいう。
専管(せんかん)
一手に管轄すること。
戦汗(せんかん)
恐怖で震える時に出る汗。冷や汗。
戦艦(せんかん)
軍艦の一種。大きな砲を備え、戦闘を主な任務とする最も大型の軍艦。
戦酣(せんかん)
戦争が最も盛んな時期であること。
潜函(せんかん)
建物や橋などの基礎を作るために地下に作る箱。圧搾空気を送り、その中で作業をするためのもの。ケーソン。
税関(ぜいかん)
港や空港、国境などで貨物を取り締まったり、税を掛けたりする行政機関。
全巻(ぜんかん)
複数の巻に分けられている書物などの全ての巻。
創刊(そうかん)
新聞や雑誌などの定期刊行物を新たに出版すること。
壮観(そうかん)
立派で規模が大きい眺め。また、その様子。
操艦(そうかん)
軍艦を操って動かすこと。
相姦(そうかん)
社会通念上禁止されている男女が肉体関係を持つこと。主に血縁関係の人同士の肉体関係をいう。
相関(そうかん)
複数の物事が互いに関係し合っていること。また、そのような関係。一つが変化するとその影響で変化するような関係をいう。
総監(そうかん)
軍や警察などの組織を統括、監督すること。また、その職についている人。
送還(そうかん)
元の場所へ送り返すこと。特に他国からの密入国者や犯罪者を国籍のある国へ送ることをいう。
総すかん(そうすかん)
関わりのある全ての人から嫌われること。
増刊(ぞうかん)
新聞や雑誌などの定期刊行物を定期以外で刊行すること。また、そのように刊行されたもの。
体感(たいかん)
体で感じること。また、その感じ方。
台翰(たいかん)
他人の手紙を敬って言う言葉。
大官(たいかん)
高い官職やそれに就いている人。
大患(たいかん)
症状の重い病気。大病。