「い」を含む言葉 129ページ目
「い」を含む言葉 — 12291 件
忍愛(にんあい)
我慢して愛情を表に出さないこと。
忍涙(にんるい)
涙が出ないように我慢すること。涙をこらえること。
縫上げ(ぬいあげ)
子どもの着物を、背が伸びても着られるように大きめに仕立て、その分肩や腰などに摘み縫いをすること。また、その部分。
縫い上げ(ぬいあげ)
子どもの着物を、背が伸びても着られるように大きめに仕立て、その分肩や腰などに摘み縫いをすること。また、その部分。
縫い合わせる(ぬいあわせる)
縫って一つにつなぎ合わせる。
縫糸(ぬいいと)
物を縫うために使う糸。
縫い糸(ぬいいと)
物を縫うために使う糸。
縫返す(ぬいかえす)
縫ったものをほどいてもう一度縫い直す。
縫い返す(ぬいかえす)
縫ったものをほどいてもう一度縫い直す。
縫いぐるみ(ぬいぐるみ)
中に綿などを入れて、それを包むように縫ったもの。とくに、動物などの形に縫ったおもちゃ。
縫い子(ぬいこ)
雇われて衣服などの裁縫をする女性。針子。
縫い込み(ぬいこみ)
縫い込むこと。また、その部分。
縫込む(ぬいこむ)
物を布などの中に入れ込んで縫う。
縫い込む(ぬいこむ)
物を布などの中に入れ込んで縫う。
縫代(ぬいしろ)
布を縫い合わせるとき、縫い込み用として仕立て寸法以外にとっておく布の余分な部分。
縫い代(ぬいしろ)
布を縫い合わせるとき、縫い込み用として仕立て寸法以外にとっておく布の余分な部分。
縫取り(ぬいとり)
布地に色糸や金糸などで模様を縫い付けること。また、その模様。刺繍(ししゅう)。
縫い取り(ぬいとり)
布地に色糸や金糸などで模様を縫い付けること。また、その模様。刺繍(ししゅう)。
縫箔(ぬいはく)
布地に、刺繍(ししゅう:色糸や金糸などを縫い付ける)や摺箔(すりはく:金箔や銀箔を張り付ける)で模様を表現すること。
縫い箔(ぬいはく)
布地に、刺繍(ししゅう:色糸や金糸などを縫い付ける)や摺箔(すりはく:金箔や銀箔を張り付ける)で模様を表現すること。
縫針(ぬいばり)
物を縫うために使う針。
縫い針(ぬいばり)
物を縫うために使う針。
縫目(ぬいめ)
布同士を縫い合わせた境目。
縫い目(ぬいめ)
布同士を縫い合わせた境目。
縫模様(ぬいもよう)
縫い取りで表現した模様。
縫い模様(ぬいもよう)
縫い取りで表現した模様。
縫紋(ぬいもん)
縫い取りで表現した紋。
縫い紋(ぬいもん)
縫い取りで表現した紋。
糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
ぬか味噌のにおいがする。
緯糸(ぬきいと)
織物の横糸。緯(ぬき)。
抜き糸(ぬきいと)
布地や衣類をほどいて抜き取った糸。
抜難い(ぬきがたい)
取り去ることが難しいさま。根強いさま。
抜き難い(ぬきがたい)
取り去ることが難しいさま。根強いさま。
温い(ぬくい)
温かい。おもに西日本で使われる表現。
温とい(ぬくとい)
温かい。ぬくい。
抜参り(ぬけまいり)
親や主人、村役人などに無断で家を抜け出し、伊勢神宮に参拝すること。江戸時代に流行し、あとでばれても罰せられなかった。抜け参宮。
抜け参り(ぬけまいり)
親や主人、村役人などに無断で家を抜け出し、伊勢神宮に参拝すること。江戸時代に流行し、あとでばれても罰せられなかった。抜け参宮。
佞奸(ねいかん)
口先が巧みで表面上は従順だが、心中はよこしまでねじけていること。また、そのような人。
佞姦(ねいかん)
口先が巧みで表面上は従順だが、心中はよこしまでねじけていること。また、そのような人。
寝息(ねいき)
眠っているときの呼吸や呼吸音。
佞臣(ねいしん)
主君にこびへつらいながら、心中によこしまな考えを持つ臣下。
寧日(ねいじつ)
心安らかにくつろげる、平穏な日。否定の語を伴って使うことが多い。
佞人(ねいじん)
口先が巧みで表面上は従順だが、心中はよこしまでねじけている人。口先で他人をおとしいれ、自分の利益をはかる人。
寝椅子(ねいす)
体を横たえることができるほどの長さがある椅子。長椅子。
獰猛(ねいもう)
「獰猛(どうもう)」の誤った読み方。性質が、荒々しくて乱暴なこと。力強く暴力的なさま。
寝入り端(ねいりばな)
寝入ったばかりのとき。眠り始めてすぐ。ねばな。
寝入る(ねいる)
眠りにはいる。
音色(ねいろ)
高さや強さが同じ音でも、発音体の違いや音の出し方によって生じる、それぞれの音の性質や特性。
根生い(ねおい)
草木が根から生え育つこと。また、その根付きや草木。
願い(ねがい)
願うことやその事柄。実現することを望んでいる事柄。
願上げる(ねがいあげる)
心からお願いする。丁重にお願いする。おもに、手紙文などで使われる。
願い上げる(ねがいあげる)
心からお願いする。丁重にお願いする。おもに、手紙文などで使われる。
願事(ねがいごと)
願う事柄や内容。神仏に祈願する事柄や内容。
願い事(ねがいごと)
願う事柄や内容。神仏に祈願する事柄や内容。
願い下げ(ねがいさげ)
一度願い出したことをこちらから頼んで取り下げること。願書や訴訟などを取り消してもらうこと。願い下げること。
願い下げる(ねがいさげる)
一度願い出したことをこちらから頼んで取り下げる。願書や訴訟などを取り消してもらう。
願い出(ねがいで)
願いを申し出ること。上司や役所などに願いの旨を申し出ること。願い出ること。
願い出る(ねがいでる)
願いを申し出る。上司や役所などに願いの旨を申し出る。
願わしい(ねがわしい)
願うところだ。願うものだ。望ましい。
労い(ねぎらい)
苦労や尽力をいたわり感謝すること。また、その気持ちをあらわすための言動。
犒い(ねぎらい)
苦労や尽力をいたわり感謝すること。また、その気持ちをあらわすための言動。
寝苦しい(ねぐるしい)
なかなか寝つくことが出来ない。気持ちよく眠ることが出来ない。
猫板(ねこいた)
長火鉢の端の部分にわたしている引き板。猫が好んで乗るためこの名がついた。
猫可愛がり(ねこかわいがり)
猫を可愛がるように、やたらに可愛がり甘やかすこと。
猫かわいがり(ねこかわいがり)
猫を可愛がるように、やたらに可愛がり甘やかすこと。
猫目石(ねこめいし)
宝石の一つ。金緑石のうち、光に当たると中央に猫の目のような光の線が現れるもの。キャッツアイ。
鼠入らず(ねずみいらず)
ねずみが入れなように作った戸棚。
ねずみ入らず(ねずみいらず)
ねずみが入れなように作った戸棚。
鼠色(ねずみいろ)
ねずみの毛の色のような、青みを帯びたうすい黒色。灰色。グレー。
ねずみ色(ねずみいろ)
ねずみの毛の色のような、青みを帯びたうすい黒色。灰色。グレー。
野茨(のいばら)
バラ科の落葉低木。山野に自生。半つる性で、茎にとげを持つ。葉は互生の羽状複葉で、裏に細い毛を持つ。初夏、白色や淡紅色の五弁花を開く。花は香料の原料として、果実は利尿薬用として使われる。
野薔薇(のいばら)
バラ科の落葉低木。山野に自生。半つる性で、茎にとげを持つ。葉は互生の羽状複葉で、裏に細い毛を持つ。初夏、白色や淡紅色の五弁花を開く。花は香料の原料として、果実は利尿薬用として使われる。
脳溢血(のういっけつ)
「脳出血」の別称。脳の血管が破れ、脳組織内に出血する病気。高血圧や動脈硬化などが原因となり、回復後も半身麻痺(まひ)や言語障害などが残ることがある。
納会(のうかい)
長く続いた仕事などが終わったあとなどに開く、慰労や反省の会。とくに、その年や年度の最後に締めくくりとして開く会合。
脳下垂体(のうかすいたい)
間脳の視床下部から垂れ下がっている、空豆大の内分泌器官。他の内分泌腺の活動を促す種々のホルモンを分泌する。下垂体。
悩害(のうがい)
悩ませて妨げること。
農業協同組合(のうぎょうきょうどうくみあい)
農業を営む個人や法人を組合員として設立された協同組合。組合員の事業や生活に必要な資金の貸し付け・共同販売・共同購買・共同施設の設置・技術指導などを目的とする。農協。
農芸(のうげい)
農業と園芸。
納采(のうさい)
皇室の儀式の一つ。皇族が、結婚の結納を取り交わすこと。
能才(のうさい)
物事を処理するための、すぐれた才能。また、その才能を持つ人。