「念」を含む言葉(熟語)
念を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
愛念(あいねん)
愛する気持ち。
悪念(あくねん)
悪いことをしようとする考え。悪心。
一念(いちねん)
一つのことをひたすら思うこと。また、その思い。
憶念(おくねん)
心の中に深く記憶して忘れないこと。
怨念(おんねん)
相手を強く恨む気持ち。
空念仏(からねんぶつ)
寒念仏(かんねぶつ)
観念(かんねん)
寒念仏(かんねんぶつ)
概念(がいねん)
同類のもので一般的に認識されている性質や特徴。
祈念(きねん)
目的が果たせるように、神や仏に祈ること。
記念(きねん)
後の思い出として残しておくこと。また、その物。
疑念(ぎねん)
正しいかどうかを疑う気持ち。
空也念仏(くうやねんぶつ)
恵念(けいねん)
情け深い心。恵みの心。
懸念(けねん)
心に引っかかって不安に思うこと。
懸念(けんねん)
御念(ごねん)
「念」を丁寧にいう言葉。いつも気を使うことをいう。お心遣い。
雑念(ざつねん)
心を乱す原因となる様々な考え。
残念(ざんねん)
失念(しつねん)
記憶したはずのものを思い出せないこと。忘れること。
志念(しねん)
こころざしを心に強く思い定めること。
思念(しねん)
心の中で思っていること。常に気に留めること。
執念(しゅうねん)
ある物事に囚われて離れない心。
初一念(しょいちねん)
正念(しょうねん)
正念場(しょうねんば)
歌舞伎などで主役が役割を果たす重要な見せ場。
信念(しんねん)
正しいと信じて疑わない心。
心念(しんねん)
気持ち。思い。こころ。または、心に思い浮かべること。念ずること。
邪念(じゃねん)
人としての道理から外れた悪い考え。邪心。
十念(じゅうねん)
情念(じょうねん)
心の底から湧き上がり、理性で抑えることができない強い感情。
専念(せんねん)
集中して一つのことに取り組むこと。
想念(そうねん)
心に浮かぶ考え。
空念仏(そらねんぶつ)
俗念(ぞくねん)
存念(ぞんねん)
他念(たねん)
丹念(たんねん)
細かいところまで注意深くていねいにするさま。心をこめて念入りにするさま。
断念(だんねん)
希望や志をきっぱりとあきらめること。
通念(つうねん)
世間一般で共通して認められる考え。
諦念(ていねん)
道念(どうねん)
道徳心。道義心。
入念(にゅうねん)
細かい点にまで十分注意を払うこと。念入り。
念(ねん)
念入り(ねんいり)
念願(ねんがん)
念咎(ねんきゅう)
過ちやしくじりがないように願うこと。
念旧(ねんきゅう)
昔からの友人との付き合いを忘れないこと。裕福になった後も貧しかった頃からの友情を忘れないこと。
念舊(ねんきゅう)
昔からの友人との付き合いを忘れないこと。裕福になった後も貧しかった頃からの友情を忘れないこと。