「臣」を含む言葉(熟語)
臣を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
悪臣(あくしん)
忠義を尽くさない臣下。不忠の臣。
朝臣(あそみ)
天武天皇が定めた、八階級の姓(かばね)の第二位。
朝臣(あそん)
天武天皇が定めた、八階級の姓(かばね)の第二位。
遺臣(いしん)
現在よりも前の君主の頃から仕えている家臣。
右大臣(うだいじん)
律令制で、太政官の長官。太政大臣・左大臣につぐ地位に就き、政務を行った。右府(うふ)。
大蔵大臣(おおくらだいじん)
財政や通貨、金融などの事務を行う大蔵省を統括する地位。また、その地位についている人。
家臣(かしん)
大名や将軍などに仕える人。家来。
奸臣(かんしん)
主君に対して悪事をたくらむ、悪い心を持った家臣。
姦臣(かんしん)
主君に対して悪事をたくらむ、悪い心を持った家臣。
旧臣(きゅうしん)
近臣(きんしん)
主君の近くに仕える臣下。
義臣(ぎしん)
主君に真心をつくして仕える家臣。
逆臣(ぎゃくしん)
主君に背く臣下。
君臣(くんしん)
君主と臣下。
愚臣(ぐしん)
愚かな臣下。または、臣下が君主に対して自分のことを謙遜していう言葉。
群臣(ぐんしん)
たくさんの臣下。諸臣。
権臣(けんしん)
功臣(こうしん)
国家や君主に対して立派な手柄のある臣下。
国務大臣(こくむだいじん)
内閣総理大臣以外の大臣の総称。
才臣(さいしん)
すぐれた才能を持つ臣下。
左大臣(さだいじん)
使臣(ししん)
国家や君主の代表や代理として他国に派遣される人。
史臣(ししん)
歴史書を編修する役人。史官。
臣(しん)
臣下(しんか)
君主に仕える人。
臣子(しんし)
臣事(しんじ)
臣従(しんじゅう)
臣下として主に従うこと。
臣籍(しんせき)
臣節(しんせつ)
臣道(しんどう)
臣腹(しんぷく)
臣民(しんみん)
君主制の国の皇族以外の人々。君主国の国民。
侍臣(じしん)
君主の側で付き従う人。家来。
重臣(じゅうしん)
重要な職務についている臣下。または、身分の高い臣下。
人臣(じんしん)
主に付き従う人。
賊臣(ぞくしん)
態臣(たいしん)
君主に媚(こ)びて寵愛(ちょうあい)を得ようとする臣下。
太政大臣(だいじょうだいじん)
律令制における太政官制で、最高職の長官。
大臣(だいじん)
内閣を構成し、国政を行う官僚。国務大臣。
太政大臣(だじょうだいじん)
律令制における太政官制で、最高職の長官。
忠臣(ちゅうしん)
朝臣(ちょうしん)
寵臣(ちょうしん)
主君のお気に入りの家来。
廷臣(ていしん)
内閣総理大臣(ないかくそうりだいじん)
内閣の首長とされる国務大臣。内閣を組織して閣議を主宰するほか、行政部門の指揮監督や内閣府の所轄の事務も担当する。国会議員の中から国会の議決によって選ばれ、天皇により任命される。
内大臣(ないだいじん)
一八八五年から一九四五年まで、天皇の側近につかえ補佐を勤めた大臣。
中臣祓(なかとみのはらえ)
六、一二月の晦日に朝廷で行う大祓およびその祓詞(はらえことば)の別称。中臣氏が司っていたことからこう呼ばれるようになった。
佞臣(ねいしん)
主君にこびへつらいながら、心中によこしまな考えを持つ臣下。
農林水産大臣(のうりんすいさんだいじん)
国務大臣の一つ。農林水産省を所管する長。農相。農水相。