群臣を棄つ(ぐんしんをすつ)
君主や王の死を、それとなく言い表す言い方。仕えてくれた多くの家来たちを後に残したまま、あの世へ旅立つと見立てた表現。「群臣」は大勢の家来、「棄つ」は捨てるの古い言い方。
『史記』の楽毅列伝を見ると、中国の燕(えん)の恵王は、使いを送って将軍の楽毅(がっき)に伝えた言葉の中で、父である先代の王の死を「先王棄群臣(先代の王が家来たちを捨てて去った)」と述べた。
天子の死をいう[[晏駕*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/8753.php]]も、亡くなったことをじかに言わない言葉の一つ。