「地」を含む言葉(熟語) 6ページ目
地を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
地下道(ちかどう)
地下につくられた通路や道路。
地学(ちがく)
地球や、地球の構成物質を研究する学問。地質学、鉱物学、海洋学、気象学など。
地球(ちきゅう)
太陽系の惑星のひとつで内側から三番目。人類や他の動植物など数多の生命体が住む。一日周期で自転し、一年周期で公転する。衛星として月を持つ。
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)
二酸化炭素などの温室効果ガスの蓄積により、地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に上昇していく現象。
地球儀(ちきゅうぎ)
地球を模型化したもの。球の表面に世界地図や経線緯線をかきいれ回転できるようにつくられている。
地峡(ちきょう)
二つの大陸や、大陸と半島をつなぐ幅の狭い陸地。パナマ地峡やスエズ地峡など。
地祇(ちぎ)
国土の神。地の神。
地銀(ちぎん)
「地方銀行」の略語。本店が地方都市にあり、本店所在地方内を営業基盤とする銀行。
地区(ちく)
ある一定の区域の土地。
地形(ちけい)
地表の高低や傾斜などの形態。
地形図(ちけいず)
地表の高低や傾斜などの形態を縮尺図にしたもの。
地検(ちけん)
「地方検察庁」の略語。
地権者(ちけんしゃ)
土地の所有権や借地権を持つ者。
地溝(ちこう)
ほぼ平行な二つの断層に挟まれ、細長い溝状に落ち込んだ土地。
地裁(ちさい)
「地方裁判所」の略語。
地先(ちさき)
その土地から先へつながっている場所や地域。番地のない土地の位置を表す場合にも用いられる。
地産地消(ちさんちしょう)
地元で生産されたものをその地元で消費すること。
地誌(ちし)
ある地域の地理的特質や現象を研究し、記した書物。
地質(ちしつ)
地殻を構成している土地、岩石、地層などの性質や種類。
地質時代(ちしつじだい)
地球に外殻が出来てから今日までの時代。大まかに先カンブリア代・古生代・中世代・新生代に区分されている。
地象(ちしょう)
地震や山崩れなど、大地に発生する現象。
地心(ちしん)
地球の中心。また、地核。
地磁気(ちじき)
地球の持つ磁気とそれにより生まれる磁場の総称。南極近くはN極、北極近くS極になっており大きな永久磁石のようになっている。
地軸(ちじく)
地球の南北両極を結ぶ自転軸。これを基準に自転している。公転軌道面に対して約六六・五度傾いている。
地上(ちじょう)
地面の上。地表。
地上茎(ちじょうけい)
地上に出て生えている茎。
地上権(ちじょうけん)
権利の一つ。他人の土地において建築物や工作物、樹木や竹木など所有するためその土地を使用する権利。
地上デジタル放送(ちじょうでじたるほうそう)
地上の電波塔からデジタル信号で送信される電波を利用したテレビ放送。
地上波放送(ちじょうはほうそう)
地上の電波塔から電波を各家庭に送信するシステム。
地神(ちじん)
国土の神。地の神。
地水火風空(ちすいかふうくう)
万物の基とされる五つの元素。五大。
地図(ちず)
地表を一定の割合で縮尺し、線や記号、文字などで平面状に表した絵図。
地勢(ちせい)
土地のありさま。地形。
地政学(ちせいがく)
地理的条件から国家の政治現象を研究する学問。
地積(ちせき)
土地の面積。
地籍(ちせき)
土地の形質や所在、所有権などの事柄。
地租(ちそ)
土地の価格をもとに税率を決めた租税。現在は固定資産税に組み込まれている。
地相(ちそう)
土地のありさま。地形。
地層(ちそう)
層状に広がる堆積岩の重なり。砂や石、泥や化石などからなる。
地帯(ちたい)
ある程度の広がりを持ち、ある特徴や目的で区切られた地域。
地代(ちだい)
土地を借りている人が、その土地の持ち主に支払う金銭。借地料。
地中(ちちゅう)
地面のなか。地下。
地底(ちてい)
地下の深いところ。大地の底。
地点(ちてん)
地上のある一定の位置や場所。
地デジ(ちでじ)
「地上デジタル放送」の略語。
地動説(ちどうせつ)
地球は他の惑星のように自転しながら太陽のまわりを回っているとする学説。コペルニクスが提唱した。
地内(ちない)
一定の区画をしてある土地や地域の中。
地熱(ちねつ)
地球内部の熱。
地の利(ちのり)
土地の位置や形状が、ある事柄を行うさいに有利に働くこと。
地番(ちばん)
土地の一区画ごとにつく番号。土地登記簿の登記事項のうちのひとつ。