「地」を含む言葉(熟語) 5ページ目
地を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
地力(じりき)
その人が本来持っている力。自分自身の力。
地割り(じわり)
土地を一定の基準で区切って割り振ること。地所の区画。
地割(じわり)
土地を一定の基準で区切って割り振ること。地所の区画。
地割れ(じわれ)
日照りや地震などが原因となって地面に割れ目ができること。また、そのもの。
陣地(じんち)
戦闘するための軍隊を配置している場所。
砂地(すなじ)
地面が砂に覆われている土地。
砂地(すなち)
地面が砂に覆われている土地。
寸地(すんち)
少しの土地。わずかな土地。
生地(せいち)
その人が生まれたところ。出生地。
聖地(せいち)
神や仏などと関わりのある、神聖とされているところ。霊地。
整地(せいち)
建築などで使えるように土地を平らにすること。
尺地(せきち)
扇状地(せんじょうち)
山から平地に川が流れ、そこに土砂が堆積してできた扇形の地形。
戦地(せんち)
戦闘が行われている場所。戦場。
痩地(そうち)
測地(そくち)
底意地(そこいじ)
素地(そじ)
素地(そち)
属地主義(ぞくちしゅぎ)
太閤検地(たいこうけんち)
豊臣秀吉が日本全土で行なった検地。土地の権利関係の整理や、土地や石高の単位の統一を行い、奉行が現地に赴き検査をし帳簿を作成することで田畑の面積と収量を正確に調査できた。
対地(たいち)
空中から地上に対すること。空中から地上に対する攻撃につかわれる言葉。
宅地(たくち)
家屋の敷地や、家屋を建てるための土地。
大地震(だいじしん)
大きな地震。とくに、マグニチュード七以上の地震のこと。マグニチュード八以上は巨大地震とよばれる。
大地(だいち)
天に対しての、万物をはぐくみ生物の生活を支える、広大な地上や地面のこと。
代地(だいち)
代わりの土地。替地。代替地。
台地(だいち)
周囲より一段と高い、表面が平らな地形。
団地(だんち)
住宅・工場などを計画的・集団的に建設した区域。
暖地(だんち)
気候の暖かな土地。
地衣(ちい)
菌類と藻類が共生し一体化した植物群。胞子や紛芽で増える。地上のほか、岩石上、樹上に生息する。地衣類。
地位(ちい)
身分やくらい。社会や組織での立場や役割。
地異(ちい)
地上に発生する異変。地震や噴火、津波や洪水など。
地域(ちいき)
ある基準で区切られた範囲の土地。
地域社会(ちいきしゃかい)
一定の地域で成立する生活共同体。
地縁(ちえん)
同じ地域に住むことで生まれる社会的な関係。
地温(ちおん)
地表や地中数メートルまでの温度。
地下(ちか)
地面の下。
地価(ちか)
土地の売買価格。
地階(ちかい)
建築物で、地面より下にある階層。
地下街(ちかがい)
駅などの地下につくられてた、通行のための歩道に面した商店街。
地核(ちかく)
地球の中心部。高温高圧で、液状の外核と固体状の内核からなるとされている。地心。コア。
地殻(ちかく)
地球の表層部。暑さは、陸地が三〇から四〇キロメートル、海底が六キロメートル。花崗岩や玄武岩が主成分。
地殻変動(ちかくへんどう)
地球内部からの直接的な作用によって地殻におこる運動。土地の隆起や沈降、地層の褶曲(しゅうきょく)や断層など。
地下茎(ちかけい)
地中に埋まって生えている茎。ハスなどの根茎。サトイモなどの球茎、ジャガイモなどの塊茎(かいけい)、ユリなどの鱗茎(りんけい)などの形態に分けられる。
地下資源(ちかしげん)
地下に埋まっている、鉱物などの人類に有用な天然資源。
地下室(ちかしつ)
地下につくられた建造物の部屋。
地下水(ちかすい)
地中の土砂や岩石のすき間や、地層中のすき間を満たしている水。飲用や灌漑用、工業用水などとして利用される。
地下組織(ちかそしき)
非合法な政治、社会活動を秘密裏に行う組織。
地下足袋(ちかたび)
底にゴム底のついた足袋。足の親指と他の四本の指を入れる二つの部分に分かれている。主に労働用として使われる。
地下鉄(ちかてつ)
「地下鉄道」の略。市街地などの地下に敷設された鉄道。