「詠」を含む言葉(熟語)
詠を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
愛詠(あいえい)
好んでいつも歌うこと。または、その詩や歌。
遺詠(いえい)
亡くなった人が残した、世間に公表されていない詩歌。
詠う(うたう)
思いを詩や歌として作る。
歌詠み(うたよみ)
すぐれた和歌を作る人。歌人。
詠(えい)
詠歌(えいか)
和歌を詠む、または、作ること。また、その和歌。
詠吟(えいぎん)
詩や歌を声に出し、節をつけて歌うこと。また、その歌。吟詠。
詠史(えいし)
歴史上の事実や人物などについての詩や歌を詠むこと。また、その詩や歌。
詠唱(えいしょう)
詩や和歌などに節付けして(曲をつけて)歌うこと。
詠進(えいしん)
出されたお題に沿った詩や歌を作り、宮中・神社・寺などに提出すること。
詠じる(えいじる)
実際に声を出して詩や歌を読むこと。
詠ずる(えいずる)
実際に声を出して詩や歌を読むこと。
詠草(えいそう)
個人が作った和歌や歌集などの下書き。
詠嘆(えいたん)
強く心を動かされること。感銘すること。
詠歎(えいたん)
強く心を動かされること。感銘すること。
近詠(きんえい)
作って間がない詩歌や俳句。
御詠(ぎょえい)
天皇や皇族が作った詩歌を敬っていう言葉。
吟詠(ぎんえい)
偶詠(ぐうえい)
思い浮かんだことを思ったままに詩歌を作ること。また、そうして出来た詩歌。
寓詠(ぐうえい)
献詠(けんえい)
宮中や神仏などに詩歌をよんで捧げること。また、その詩歌。
口詠(こうえい)
詩歌を口ずさむこと。
御詠歌(ごえいか)
霊場や札所などを巡拝する人がその場を讃えて歌う歌。五・七・五・七・七の和歌の形式で仏教の教えを歌う。巡礼歌。
雑詠(ざつえい)
短歌や俳句などの題を好きなように決めて様々な事について詠むこと。また、その作品。
拙詠(せつえい)
即詠(そくえい)
尊詠(そんえい)
題詠(だいえい)
前もって決められた題に即して俳句、詩歌を詠むこと。また、その作品のこと。
諷詠(ふうえい)
詩歌や俳句などを吟ずること。また、作ること。
詠み口(よみくち)
詩歌などを詠む調子。詠みぶり。
詠み手(よみて)
和歌・俳句の作者。また、和歌・俳句の達人。
詠手(よみて)
和歌・俳句の作者。また、和歌・俳句の達人。
詠み人(よみびと)
詩歌を作った人。
詠人(よみびと)
詩歌を作った人。
詠む(よむ)
和歌や俳句などを作る。
朗詠(ろうえい)
詩歌を、調子をつけて声高らかに歌うこと。漢詩を、節をつけて声高らかに歌うこと。朗吟(ろうぎん)。
和漢朗詠集(わかんろうえいしゅう)
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