「白」を含む言葉(熟語) 5ページ目
白を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
白人(はくじん)
白色人種に属する人。
白人種(はくじんしゅ)
白皙(はくせき)
肌の色が白いこと。色白。
白扇(はくせん)
書や模様のない、白地のままの扇。
白線(はくせん)
白い線。白いすじ。
白癬(はくせん)
伝染性の皮膚病。主に子どもの頭皮に皮膚糸状菌が感染することで起こる。
白髯(はくぜん)
白いほおひげ。
白炭(はくたん)
木炭の一種。表面が灰白色で堅い、上質な炭。かたずみ。しろずみ。
白濁(はくだく)
白い色に濁ること。
白痴(はくち)
知能の程度がきわめて低いこと。また、重度の知的障害を指していった語。重度の精神遅滞。
白地図(はくちず)
陸地や島などの輪郭だけを書いて、その他は何も記入していない地図。白図。
白昼(はくちゅう)
まひる。ひるひなか。日中。昼間。
白張(はくちょう)
糊をきかせて作った白い狩衣。また、その衣装を着て、傘や沓(くつ)などを持ったり、馬の口取りをしたりする仕丁。
白鳥(はくちょう)
カモ科ハクチョウ属の鳥の総称。大形の水鳥で、首が長く全身が白い。スワン。
白丁(はくちょう)
神社での祭礼の時に、白い服装で物を運ぶ人。
白桃(はくとう)
モモの一品種。果肉は白く、多汁で甘味が強い。
白頭(はくとう)
しらがあたま。白髪の頭。
白銅(はくどう)
銅とニッケルの合金。銀白色で硬く、腐食しにくい。貨幣などに用いる。
白内障(はくないしょう)
眼球の水晶体が白く濁って、視力が低下する病気。しろそこひ。
白熱(はくねつ)
物体が高温で熱せられて、白い光を出すこと。
白白(はくはく)
白いさま。
白髪(はくはつ)
色素がなくなって白く見える髪の毛。しらが。
白斑(はくはん)
白い斑点。
白馬(はくば)
毛の色が白い馬。
白梅(はくばい)
白い色の梅の花。また、その花を付ける梅。しらうめ。
白票(はくひょう)
用紙に何も書かないで、白紙のままでなされた投票。
白眉(はくび)
白いまゆ毛。
白描(はくびょう)
東洋画で、墨の筆線を主体として描かれた絵画。また、その技法のこと。
白布(はくふ)
白いぬの。しろぬの。
白文(はくぶん)
返り点、句読点、送り仮名などが付いていない漢文。
白兵(はくへい)
抜き身の刀。白刃。
白兵戦(はくへいせん)
刀・剣・槍など(白兵)を持ち、敵味方が入り乱れて戦う接近戦。
白墨(はくぼく)
白亜や焼石膏の粉末を水で練って、棒状に固めたもの。
白魔(はくま)
大被害をもたらすような大雪を、魔物にたとえた語。
白米(はくまい)
玄米を搗(つ)いて、ぬかや胚芽を取り除いて白くした米。精白米。精米。
白面(はくめん)
素顔。
白夜(はくや)
北極や南極に近い地域で、日没から日の出までの間、空が薄明るいこと。
白蓮(はくれん)
白いハスの花。
白露(はくろ)
二十四節気の一つ。第十五の節気で、九月七日から八日ごろまでの期間。
白蝋(はくろう)
「木蝋」を日光にさらして作った、白いろう。びゃくろう。
白話(はくわ)
中国語の口語。
白旗(はっき)
白い旗。しらはた。戦場で、降伏の意志または軍使であることを示すために用いる。
白球(はっきゅう)
野球やゴルフで用いる白いボール。
白金(はっきん)
金属元素の一つ。元素記号はPr。原子番号は78。
白駒(はっく)
毛色の白い馬。
白系(はっけい)
白系ロシア人。
白系ロシア人(はっけいろしあじん)
一九一七年の十月革命後、ソビエト政権に反対して国外に亡命したロシア人のこと。
白血球(はっけっきゅう)
血液を構成する成分で、血球の一つ。無色で核をもつ単一細胞で、体内に入った細菌や異物などから体を守る作用を持つ。
白血病(はっけつびょう)
血液中の白血球が異常に増える病気。
白光(はっこう)
白色の光。