「新」を含む言葉
「新」を含む言葉 — 135 件
赤新聞(あかしんぶん)
会社や個人などの暴露記事を主に扱う低俗な新聞。赤茶色の紙を使うことが多かったということから。イエローペーパー。
新しい(あたらしい)
今までにない、初めての物事や状態。現代的・進歩的である。
新しがり屋(あたらしがりや)
新しいものを好み、流行を欠かさず取り入れる。また、そのような人。
新世帯(あらじょたい)
新婚の夫婦が新しく作った家庭。しんじょたい。
新所帯(あらじょたい)
新婚の夫婦が新しく作った家庭。しんじょたい。
新た(あらた)
新しい様子。それまでにない様子。
新玉(あらたま)
掘り出したままで、磨いていない玉。
新手(あらて)
戦いに参加していない兵や軍隊。
新仏(あらほとけ)
死後、最初の盆でまつられる死者の霊。
新盆(あらぼん)
その人が亡くなった後初めてむかえる盆。
新巻(あらまき)
秋に取れた鮭を甘塩で漬けたもの。また、それを藁で巻いたもの。
新巻き(あらまき)
秋に取れた鮭を甘塩で漬けたもの。また、それを藁で巻いたもの。
新身(あらみ)
新しく作った刀。新刀。
新湯(あらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。さらゆ。
惟新(いしん)
全てが新しいものにかわること。
維新(いしん)
すべてのものが新しくよりよいものになること。
一新(いっしん)
すべてのものを新しいものにすること。また、そうなること。
お新香(おしんこ)
野菜などを塩や糠につけてそれほど経過していないもの。漬物。香の物。
御新香(おしんこ)
野菜などを塩や糠につけてそれほど経過していないもの。漬物。香の物。
改新(かいしん)
今までの古いものを、新しいものに変えること。また、新しいものに変わること。
帰り新参(かえりしんざん)
一度辞めた職場でもう一度働くこと。また、その人。
返り新参(かえりしんざん)
一度辞めた職場でもう一度働くこと。また、その人。
革新(かくしん)
昔から続く制度や習慣、組織などを根元から新しくよりよいものに変えること。
壁新聞(かべしんぶん)
通知や主張などを会社や学校などの壁や掲示板などに張り出すもの。
更新(こうしん)
前の状態から新しい状態になる、また、すること。
更新世(こうしんせい)
地質時代の区分の一つ。新生代第四紀で、約二六〇万年前から約一万年前の期間をいう。氷河時代。洪積世。
事新しい(ことあたらしい)
あえて新しいものであるかのように扱うこと。ことさらめいている。
御一新(ごいっしん)
一八六七年の大政奉還から、一八六八年の明治政府の成立までの出来事、「明治維新」の別称。
御新造(ごしんぞう)
他人の妻をいう昔の言葉。特に中流階級の人々が使った言葉。
最新(さいしん)
一番新しいこと。
刷新(さっしん)
これまでの悪い点を改めて、新しいものにすること。
新地(さらち)
建物などが何も建っていない土地。
新案(しんあん)
今までになかった考えや工夫。新しい考案。
新入り(しんいり)
新たに仲間に加わること。また、その人。
新鋭(しんえい)
その分野で新たに現れ、鋭い勢いがあること。また、そのもの。
新開(しんかい)
山野を切り開いたり、干拓したりして使えるように整えること。また、その土地。
新株(しんかぶ)
株式会社が増資のために、新たに発行する株式。
新幹線(しんかんせん)
日本の主要な都市を結ぶ高速鉄道。1964年に開通され、時速二百キロメートルを超える速度で運行される。
新顔(しんがお)
新たに仲間に加わった人。
新型(しんがた)
それまでにない新しいかたち、形式。
新形(しんがた)
それまでにない新しいかたち、形式。
新柄(しんがら)
今までにない新たな柄。
新奇(しんき)
目新しく、普通とは異なっていること。
新禧(しんき)
新しい年になったことを祝うこと。
新規(しんき)
新たに物事を行うこと。
新機軸(しんきじく)
今までにはない新たな工夫ややり方。
新旧(しんきゅう)
今までになかったものとあったもの。新しいものと古いもの。
新居(しんきょ)
新しく建てた家。または、新たに引っ越した家。
新教(しんきょう)
キリスト教の宗派の「プロテスタント」の別称。
新宮(しんぐう)
本宮となる神社から神霊を分けて祭っている神社。
新劇(しんげき)
日本の演劇の一つ。明治末期に西欧の影響を受けてできたもの。
新月(しんげつ)
陰暦で月の初め頃の細い月。三日月。
新香(しんこ)
塩や酢、糠味噌などに漬けた食品。新しいものを指す場合が多い。
新興(しんこう)
新たに生じること。または、そのものの勢いが盛んになること。
新穀(しんこく)
その年に収穫した穀物。特に米をいう。
新婚(しんこん)
結婚してあまり日が経っていないこと。
新語(しんご)
新たに作ったり、外国の言葉から取り入れたりして使われ始めた言葉。
新作(しんさく)
新しく作品を作り出すこと。また、そのもの。
新参(しんざん)
新たに仲間に入ること。また、その人。新入り。
新式(しんしき)
今までにない新しいやり方や形式など。
新種(しんしゅ)
新たに発見されたり、改良して作り出された生物の種類や品種。
新酒(しんしゅ)
その年の新米を使って作った酒。
新秋(しんしゅう)
秋になったばかりの頃。秋の初め。
新春(しんしゅん)
陰暦の春の初め。年の初め。
新書(しんしょ)
新たに出版された本。新刊の書物。
新進(しんしん)
その分野で新たに活動を始めること。また、そのような人。
新字(しんじ)
新たに作られた文字。
新樹(しんじゅ)
夏の初めの新しい葉が目を出し始めた木。
新人(しんじん)
新たに仲間に入った人。新入り。
新制(しんせい)
今までと異なる新たな制度。
新政(しんせい)
それまでの政令などを新しくして行う政治。新たな政治体制。
新星(しんせい)
新たに発見された星。
新生(しんせい)
新たに生まれること。
新生面(しんせいめん)
その物事の新しい方面や分野。
新世界(しんせかい)
初めて見つけ出された地域。特に南北アメリカ大陸とオーストラリア大陸をいう。
新設(しんせつ)
組織や施設などを新たに作り備えること。
新説(しんせつ)
今までになかった学説や意見。
新雪(しんせつ)
新たに降り積もって時間のたっていない雪。
新撰(しんせん)
新たに選び出して作ること。特に書物を編纂することをいう。
新選(しんせん)
新たに選び出して作ること。特に書物を編纂することをいう。