「び」を含む言葉 9ページ目
「び」を含む言葉 — 944 件
灯火(ともしび)
点した火。明かり。
ともし火(ともしび)
点した火。明かり。
友引(ともびき)
陰陽道において、物事の勝ち負けがないという日。この日に葬式を行うと、「友を引く」といってきらう。
供人(ともびと)
お供をする人。従者。
囚われ人(とらわれびと)
とらわれている人。とりこ。
とらわれ人(とらわれびと)
とらわれている人。とりこ。
とろ火(とろび)
弱火よりさらに火力の弱い火。
同病(どうびょう)
同じ病気。
毒蛇(どくへび)
噛みつくと牙から毒をだす蛇の総称。マムシ・ハブ・コブラなど。どくじゃ。
ど百姓(どびゃくしょう)
農民を軽蔑していった言葉。
土百姓(どびゃくしょう)
農民を軽蔑していった言葉。
土瓶(どびん)
湯や茶を沸かしたり入れたりするための陶器。
中日(なかび)
ある一定期間の真ん中に当たる日。特に、芝居や相撲などの興行の日程の真ん中に当たる日。
中低(なかびく)
周囲が高く、中央が低いこと。
中指(なかゆび)
手や足の五本の指のうち、まんなかの指。
長旅(ながたび)
期間や行程の長い旅行。
長引く(ながびく)
予想以上に物事の進展に時間がかかる。
長櫃(ながびつ)
衣服や調度などを入れる、長方形で大きな足がついた箱。
長びつ(ながびつ)
衣服や調度などを入れる、長方形で大きな足がついた箱。
投首(なげくび)
首を傾けて、どうしたらよいかとうなだれたり思案にくれること。
投げ首(なげくび)
首を傾けて、どうしたらよいかとうなだれたり思案にくれること。
名古屋帯(なごやおび)
女帯のひとつ。太鼓になる部分をを並幅、他の部分を半幅に仕立てる。大正中期に名古屋で考案されたという。
名護屋帯(なごやおび)
室町時代末期から江戸時代初期にかけて使われていた帯。糸を丸うちにして両端に房をつけた。現在の佐賀県鎮西町で生産され、旧地名が「名護屋」であったことからこの名がついた。
茄子(なすび)
ナス科の一年草。葉は卵形で互生。夏から秋にかけ淡紫色の合弁花を開き、暗紫色で長楕円形の実を結ぶ。インド原産。
夏帯(なつおび)
夏用の帯。
夏日(なつび)
夏の暑い日。最高気温が摂氏二五度以上になる日。
生欠伸(なまあくび)
十分に出きらないあくび。小さなあくび。
生兵法(なまびょうほう)
未熟な兵法(剣術)。
並びに(ならびに)
複数の事柄を並べて述べる場合に間に用いる語。
縄跳(なわとび)
縄の両端を持ち、張ったり回転させたりして、それを飛び越えたりくぐったりする遊び(運動)。
縄跳び(なわとび)
縄の両端を持ち、張ったり回転させたりして、それを飛び越えたりくぐったりする遊び(運動)。
面皰(にきび)
顔などに出来る小さな吹き出物。皮脂の分泌が活発になり毛穴が詰まり炎症を起こしたもの。思春期によくみられる。
逃延びる(にげのびる)
最後まで捕まることなく逃げ終える。捕まらないほど遠く安全な場所まで逃げる。
逃げ延びる(にげのびる)
最後まで捕まることなく逃げ終える。捕まらないほど遠く安全な場所まで逃げる。
錦蛇(にしきへび)
ボア科ニシキヘビ亜科のヘビの総称。熱帯・亜熱帯地方に生息し、大形のものは全長十メートルにも達する。無毒。
西日(にしび)
西に傾いた太陽。また、その光。西から差し込む午後の日ざし。
糠喜び(ぬかよろこび)
いったん喜んだあと、あてが外れること。
ぬか喜び(ぬかよろこび)
いったん喜んだあと、あてが外れること。
寝首(ねくび)
寝ている人の首。
野遊び(のあそび)
野に出て、草を摘んだり花を見たりして遊ぶこと。
脳病(のうびょう)
脳に関係する病気の総称。神経症や精神病を含むこともある。
軒並び(のきならび)
のきなみ。
残り火(のこりび)
燃えきらずに、あとに残った火。
拝眉(はいび)
「人に会うこと」の謙譲語。
配備(はいび)
あらかじめ手配して準備を整えること。
悖繆(はいびゅう)
言動が、正しい道理から外れていること。
悖謬(はいびゅう)
言動が、正しい道理から外れていること。
肺病(はいびょう)
肺の病気。特に、肺結核。
白眉(はくび)
白いまゆ毛。
白描(はくびょう)
東洋画で、墨の筆線を主体として描かれた絵画。また、その技法のこと。
禿茶瓶(はげちゃびん)
はげた頭の人を、茶びんに見立てあざけっていう言葉。
運び(はこび)
物を他の場所に移す。運ぶこと。
走高跳び(はしりたかとび)
陸上競技の種目の一つ。助走して踏み切り、水平に置いたバーを飛び越え、その高さを競う。
走り高跳び(はしりたかとび)
陸上競技の種目の一つ。助走して踏み切り、水平に置いたバーを飛び越え、その高さを競う。
走幅跳び(はしりはばとび)
陸上競技の種目の一つ。助走して踏み切って飛び、その距離を競うもの。
走り幅跳び(はしりはばとび)
陸上競技の種目の一つ。助走して踏み切って飛び、その距離を競うもの。
旗日(はたび)
国旗を掲げて祝う日。転じて、国民の祝日のこと。
白血病(はっけつびょう)
血液中の白血球が異常に増える病気。
撥音便(はつおんびん)
音便の一つ。語中・語尾の「に」「み」「び」「り」などが「ん」となること。
発病(はつびょう)
病気になること。また、病気の症状があらわれること。
抜錨(ばつびょう)
船が出航するために錨(いかり)を上げること。
火遊び(ひあそび)
おもちゃとして火を使い、遊ぶこと。
冷え冷え(ひえびえ)
空気や風などが冷たく感じられるさま。
昼鳶(ひるとんび)
昼間、人家などに忍び込んで金品を盗んで逃げるぬすびと。
昼とんび(ひるとんび)
昼間、人家などに忍び込んで金品を盗んで逃げるぬすびと。
広広(ひろびろ)
非常に広いようす。
微意(びい)
自分の気持ちや志などを謙遜して言う語。
美育(びいく)
音楽や美術、文学などの芸術の鑑賞や創造を通じて、情操を養い人格を高めることを目的とした教育。
美意識(びいしき)
美に関する意識。芸術や美術を鑑賞し理解するときに働く意識。
微雨(びう)
小降りの雨。細かな雨。小雨(こさめ)。
眉宇(びう)
眉。また、眉の辺り。
鼻炎(びえん)
鼻の粘膜の炎症。くしゃみや鼻水、鼻づまりなどを引き起こす。細菌やウイルスなどのほか、ガスやちり、花粉などが原因となる。
微温(びおん)
かすかに温かいこと。生温かいこと。生ぬるいこと。
微音(びおん)
かすかな音や声。わずかな音や声。
美音(びおん)
美しい音や声。美しい音色。
鼻音(びおん)
鼻にかかるような声。鼻に息を通して出す発音。呼気を鼻腔に通し、鼻腔を共鳴させて出す有声子音。な行の子音「N」や、ま行の子音「M」など。
微温的(びおんてき)
中途半端なさま。徹底しないさま。てぬるいさま。
微温湯(びおんとう)
温度の低いお湯。ぬるま湯。
美味(びみ)
味のよいこと。また、味のよい飲食物。
白夜(びゃくや)
北極や南極に近い地域で、日没から日の出までの間、空が薄明るいこと。