「茄子」の意味・数え方

「茄子」(なす・なすび)の意味・読み方を解説します。数え方もあわせて確認できます。
茄子
なす
/なすび
| 言葉 | 茄子 |
|---|---|
| 読み方 | なす・なすび |
| 意味 | 夏から秋にかけて、つやのある紫黒色の実をつける野菜。また、その実。丸いもの、細長いもの、白や緑のものと品種は多い。へたには鋭いとげがあることが多い。味は淡白で油をよく吸うので、焼き物や揚げ物、漬物にする。古くは「なすび」といった。インドの原産。 |
「茄子」の数え方
| 数え方 |
本(ほん)一本(いっぽん) 個(こ)一個(いっこ) |
|---|---|
| 説明 | 長い形をしたものは「本(ほん)」、丸い形をしたものは「個(こ)」と数えます。 |
「茄子」で使われている漢字
「茄子・茄子」を含む故事・ことわざ・慣用句
秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
秋に収穫する茄子を嫁に食べさせてはいけないということ。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」「種が少ないので子宝に恵まれない」「体が冷えてよくない」などの解釈がある。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」の解釈が一般的。
一富士、二鷹、三茄子(いちふじ、にたか、さんなすび)
初夢に見ると縁起がいいとされるものを順に並べたことば。
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
咲いた花がひとつ残らず実を結ぶ作物と同じで、親が子に向ける言葉には外れがない。 空振りに終わる一言は出てこない。
瓜の蔓に茄子は生らぬ(うりのつるになすびはならぬ)
一つの原因からは、それ相応の結果しか生まれないということ。また、平凡な親からは、非凡な子どもは生まれないということのたとえ。
茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない(なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない)
茄子は咲いた分だけ実がつく。 親が口にする戒めもそれと同じで、聞き流してよいものは一つも混じっていない。
