「な」を含む言葉 9ページ目
「な」を含む言葉 — 2456 件
がたない(がたない)
動作などを行うことが難しい様子。
がなる(がなる)
大きな声を出して言うこと。どなる。叫ぶ。
頑是ない(がんぜない)
まだ幼くて、善悪の区別や物の道理がわからない。
聞損う(ききそこなう)
聞いた話の内容を間違って覚えること。
聞損なう(ききそこなう)
聞いた話の内容を間違って覚えること。
聞き損なう(ききそこなう)
聞いた話の内容を間違って覚えること。
聞流す(ききながす)
話を聞いても内容を心に覚えないこと。聞き過ごす。
聞き流す(ききながす)
話を聞いても内容を心に覚えないこと。聞き過ごす。
聞做す(ききなす)
聞いた内容をそのように受け取る。
聞き做す(ききなす)
聞いた内容をそのように受け取る。
菊菜(きくな)
キク科シュンギク属の植物である、「春菊」の別名。
聞くならく(きくならく)
聞く所によれば。
着こなす(きこなす)
自分に似合うように衣服をうまく着ること。
来しな(きしな)
目的地に来る途中。きがけ。
紲(きずな)
家族や友人などの断ち切ることのできない、愛情や友情などの大切なつながり。
絆(きずな)
家族や友人などの断ち切ることのできない、愛情や友情などの大切なつながり。
汚い(きたない)
泥やごみなどが付いていて、嫌な気分を他人に与える状態。
穢い(きたない)
泥やごみなどが付いていて、嫌な気分を他人に与える状態。
汚らしい(きたならしい)
汚いように見える様子。また、そのように感じること。
穢らしい(きたならしい)
汚いように見える様子。また、そのように感じること。
畿内(きない)
京都の周辺の五カ国の総称。山城・大和・河内・和泉・摂津の五つの国。
気長(きなが)
のんびりとしていて慌てたりしないこと。また、その様子。
着流し(きながし)
男性の着物で羽織や袴をつけていない服装。男性の略式の和装をいう。
焦臭い(きなくさい)
紙や布などが焦げる時に発する臭いを感じる様子。こげくさい。
きな臭い(きなくさい)
紙や布などが焦げる時に発する臭いを感じる様子。こげくさい。
気慰み(きなぐさみ)
憂鬱な気持ちを晴らすこと。また、そのための行い。気晴らし。
黄粉(きなこ)
炒った大豆を挽いた粉。砂糖を混ぜて団子や餅などにつけて食べる。
黄な粉(きなこ)
炒った大豆を挽いた粉。砂糖を混ぜて団子や餅などにつけて食べる。
生成り(きなり)
脱色や染色していないそのままの糸や布地。
危難(きなん)
命を落としかねない危険な災い。災難。
救難(きゅうなん)
災難にあった人を救うこと。
京女(きょうおんな)
京都出身の女性。美しく上品とされている。
京菜(きょうな)
アブラナ科マブラナ属の一年生植物。「水菜」の別称。
切苛む(きりさいなむ)
少しずつ切ったり、刺したりして苦しめること。
斬苛む(きりさいなむ)
少しずつ切ったり、刺したりして苦しめること。
切り苛む(きりさいなむ)
少しずつ切ったり、刺したりして苦しめること。
斬り苛む(きりさいなむ)
少しずつ切ったり、刺したりして苦しめること。
切りさいなむ(きりさいなむ)
少しずつ切ったり、刺したりして苦しめること。
斬りさいなむ(きりさいなむ)
少しずつ切ったり、刺したりして苦しめること。
限無し(きりなし)
どこまでも続いていること。際限がないこと。
きりなし(きりなし)
どこまでも続いていること。際限がないこと。
切放す(きりはなす)
繋がっているものを切って離れさせること。
切離す(きりはなす)
繋がっているものを切って離れさせること。
切り放す(きりはなす)
繋がっているものを切って離れさせること。
切り離す(きりはなす)
繋がっているものを切って離れさせること。
切離れ(きりはなれ)
切れて別々になること。
切り離れ(きりはなれ)
切れて別々になること。
切花(きりばな)
枝や茎を残したまま切り取った花。仏前に備えたり、生け花に使ったりするもの。
切り花(きりばな)
枝や茎を残したまま切り取った花。仏前に備えたり、生け花に使ったりするもの。
切れ長(きれなが)
目尻の部分に切れ目があるかのように細く長くなっていること。また、その様子。
極まりない(きわまりない)
これよりも上がないこと。この上ない。限りがない。
極まり無い(きわまりない)
これよりも上がないこと。この上ない。限りがない。
窮まりない(きわまりない)
これよりも上がないこと。この上ない。限りがない。
窮まり無い(きわまりない)
これよりも上がないこと。この上ない。限りがない。
金砂子(きんすなご)
金箔を細かい粉状にしたもの。金砂。
ぎこちない(ぎこちない)
動作や言葉などが慣れていないために、不自然で滑らかでない様子。「ぎごちない」ともいう。
ぎごちない(ぎごちない)
動作や言葉などが慣れていないために、不自然で滑らかでない様子。「ぎこちない」ともいう。
牛鍋(ぎゅうなべ)
牛肉と白滝、豆腐、葱などを醤油や砂糖などで煮た料理。「鋤焼き」の昔の名称。
銀砂子(ぎんすなご)
銀箔を細かい粉状にしたもの。銀砂。
食繋ぐ(くいつなぐ)
食べ物を一度に全て食べず、少しずつ食べて長く持つようにすること。
食いつなぐ(くいつなぐ)
食べ物を一度に全て食べず、少しずつ食べて長く持つようにすること。
水鶏(くいな)
ツル目クイナ科ヒクイナ属の水鳥。全長二○センチメートルほど。雄は初夏の夜明けに、戸を叩くような音でなくので鳴き声を「たたく」と表現する。
食えない(くえない)
ずるがしこく、気を許すことができない。油断ができない。
草花(くさばな)
草に咲いている花。または、花が咲く種類の観賞用の草。
下らない(くだらない)
取り上げるほどの価値がないこと。つまらない。
くだらない(くだらない)
取り上げるほどの価値がないこと。つまらない。
口汚い(くちぎたない)
品がなく、乱暴な言葉を使う様子。
口穢い(くちぎたない)
品がなく、乱暴な言葉を使う様子。
口直し(くちなおし)
物を飲食した後に、口の中に残っている味を消すために別の物を飲食すること。または、そのための物。
口慣し(くちならし)
滑らかに言えるように練習しておくこと。
口馴し(くちならし)
滑らかに言えるように練習しておくこと。
口慣らし(くちならし)
滑らかに言えるように練習しておくこと。
口馴らし(くちならし)
滑らかに言えるように練習しておくこと。
苦難(くなん)
身や心に受ける苦しみや難儀。
国訛り(くになまり)
その地方で使われる独特な発音や言葉。方言。
国なまり(くになまり)
その地方で使われる独特な発音や言葉。方言。
首投(くびなげ)
相撲などで、相手の首を片腕で巻き付けて投げる技。
首投げ(くびなげ)
相撲などで、相手の首を片腕で巻き付けて投げる技。
隈無く(くまなく)
端から端まであまさず。すみずみまで。
くまなく(くまなく)
端から端まであまさず。すみずみまで。