「随う」の意味

「随う」(したがう)の意味・読み方を解説します。
随う
したがう
| 言葉 | 随う |
|---|---|
| 読み方 | したがう |
| 意味 | 前方を進んでいるものについて行く。成り行きに任せてついて行く。 |
「随う」で使われている漢字
随
漢字「随」の詳細
| 部首 | 阜部(阝:こざと・こざとへん) |
|---|---|
| 画数 | 12画 |
| 音読み | ズイ |
| 訓読み | したが(う) / まにま(に) / まま |
| 意味 | したがう。ついていく。よりそう / したがう。成り行きにまかせる など |
「随う」を含む故事・ことわざ・慣用句
礼は宜しきに随うべし、令は俗に従うべし(れいはよろしきにしたがうべし、れいはぞくにしたがうべし)
決まった形式がある礼儀も、時に応じて変えてもよい。また、法令はその土地の風俗に合うように定めるのがよいということ。
水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう)
人は交友関係や環境しだいで、良くも悪くもなるというたとえ。 「方円」は四角形と円形のこと。水は容器の形によって四角にも丸くもなるということから。
意到りて筆随う(いいたりてふでしたがう)
思いのままに筆が動いて文章が書けること。 自分が書く気になれば、筆がひとりでに進むとの意から。
影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)
いつもいっしょにいて離れないこと。 影が必ず物につき随うことから。 「影の形に添うが如し」「影の形に添うように」ともいう。
善悪の報いは影の形に随うが如し(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし)
影が形に付き随うように、善悪の行為に対する報いは必ずあるということ。
一波纔かに動いて万波随う(いっぱわずかにうごいてまんぱしたがう)
一つの小さな事件の影響が、いろいろな方面に及ぶことのたとえ。 波が一つ起きると、そこからたくさんの波が続いて起きるということから。
