「随所・随処」の意味・類語

「随所・随処」(ずいしょ)の意味・読み方を解説します。類語もあわせて確認できます。
随所
/随処
ずいしょ
| 言葉 | 随所・随処 |
|---|---|
| 読み方 | ずいしょ |
| 意味 | どこと限らず、目につくかぎりの場所。行く先々のあちらこちら。 |
| 例文 | 「随所に見られる」 |
「随所・随処」の類語(同義語)・言い換え
「随所・随処」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
「随所・随処」で使われている漢字
随
漢字「随」の詳細
| 部首 | 阜部(阝:こざと・こざとへん) |
|---|---|
| 画数 | 12画 |
| 音読み | ズイ |
| 訓読み | したが(う) / まにま(に) / まま |
| 意味 | したがう。ついていく。よりそう / したがう。成り行きにまかせる など |
所
漢字「所」の詳細
| 部首 | 戶部(戶 戸:と・とびらのと) |
|---|---|
| 画数 | 8画 |
| 音読み | ショ / ソ |
| 訓読み | ところ |
| 意味 | ところ。場所。所在 / ところ。立場。地位 など |
処
漢字「処」の詳細
| 部首 | 几部(几:つくえ・きにょう) |
|---|---|
| 画数 | 5画 |
| 音読み | ショ / ソ |
| 訓読み | お(く) / お(る) / ところ |
| 意味 | おく。ふさわしい場所におく。すえる など |
「随所・随処」を含む四字熟語
随処為主(ずいしょいしゅ)
どのような場所や境遇に身を置いても、常に自分が主体となって事にあたり、外の状況に流されないこと。 与えられた立場を人のせいにして嘆いたり、周囲に振り回されたりするのではなく、その時その場でなすべきことに全身で打ち込む生き方をいう。 唐の禅僧である臨済義玄の言行録『臨済録』の「随処に主と作れば、立処皆な真なり」の句に由来し、いかなる場でも主人公であろうとするとき、自分の在り場所がそのまま真実の世界になるという教えを説いたもの。 ここでいう「主」とは、わがままに振る舞うことでも威張ることでもなく、どこにあっても主体性を保ち、自ら進んで行動する態度を指す。 「随処作主」ともいう。
随所任意(ずいしょにんい)
どこにいても心のままに振る舞い、思うままに過ごすこと。 場所や状況に縛られず、自分の思いに任せて自在に行動するさま。 「随処」は至るところ、どこでもの意。 「任意」は自分の意のままにする、思うとおりに任せるの意。 二語を重ねて、いかなる場所であっても束縛を受けず、心の赴くまま自由に振る舞うことを表す。 「随所任意」とも書く。
