「処」を含む熟語・言葉 — 95 件
「処」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
処(ところ)
彼処(あそこ)
本人と相手のどちらからも遠いところや向きをさす言葉。
当て処(あてど)
目当て。目標。目的とする所。
在り処・在処(ありか)
その物や人が存在している場所。所在。
安常処順(あんじょうしょじゅん)四字熟語辞典
何の心配事もない、平和で穏やかな生活に満足して暮らすこと。 または、平和な生活に慣れて、何の問題もない環境にあること。 「常に安んじて順に処(お)る」とも読む。
何処(いずこ)
決まっていなかったり、分からなかったりする場所や位置を表す言葉。どこ。
到る処(いたるところ)
全ての場所。あらゆる場所。
一生補処(いっしょうふしょ)四字熟語辞典
菩薩の位の中でも最も高い地位。この一生だけ生死の迷いの世界につながれ、次の生で仏となることが約束された菩薩をいう。
居処(いどころ)
その人が今いる場所。また、暮らしている所。住まい。
今の処(いまのところ)
いま。現在。
置き処(おきどころ)
物を置くのに向いている場所。また、物のある場所。
塊然独処(かいぜんどくしょ)四字熟語辞典
独りきりで動かず静かにしていること。 「塊」は土の塊のことで、「塊然」は動かずに独りきりでいる様子。 「独処」は独りきりで静かにしていること。 『荀子』にある天子の理想を述べた一節のことで、見ようとしなくても見え、聞こうとしなくても聞こえ、考えようとしなくても理解でき、動こうとしなくても功績が上がるために、独りで座っているだけで世の人々が自然につき従うので、一つの身体のようであるということ。 「塊然(かいぜん)として独り処す」とも読む。
各処(かくしょ)
各々の場所。あちこち。至る所。
隠れ処(かくれが)
人に見つからないように暮らすための家や場所。
可処分所得(かしょぶんしょとく)
仮処分(かりしょぶん)
錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)ことわざ辞典
すぐれた人は、多くの人の中にいても自然とその才能が現れるというたとえ。袋の中の錐は、その鋭い先端が外に飛び出ることから。
俱会一処・倶会一処(くえいっしょ)四字熟語辞典
浄土教の教えに基づく言葉で、「ともに一つの場所で会う」という意味を持つ。 阿弥陀仏の極楽浄土に往生した者が、浄土の仏や菩薩、愛する人々や仲間と再び出会うことができるという願いを表している。
現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)ことわざ辞典
法華経を信じる人は、この世では安穏に生活でき、あの世ではよい世界に生まれるということ。
此処(ここ)
その人が現在いる場所。また、そこから近い場所。
此処いら(ここいら)
この場所から近い範囲。このへん。
此処で会ったが百年目(ここであったがひゃくねんめ)ことわざ辞典
長らく行方を追ってきた相手と、思いがけず行き合う。 二度と取り逃がしはしないと詰め寄る場面の口上で、向けられた側には終わりの宣告になる。
此処ばかりに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)ことわざ辞典
働き口も住む場所も、ここに限られてはいない。 今の場を離れるにあたって、行く先はいくらでもあると言い置くときにも使う。
此処までお出で、甘酒進じょ(ここまでおいで、あまざけしんじょ)ことわざ辞典
歩き始めたばかりの子を前へ誘い出そうと、少し離れて手招きしながら唱える文句。 転じて、相手が近づけないのを見越して「来られるものなら来てみろ」とあおる言い回しにもなる。 「進じょ」は「差し上げよう」にあたる古い言い方。
此処ら(ここら)
この場所から近い範囲。このへん。
五方雑処(ごほうざっしょ)四字熟語辞典
大都市の生活の複雑な様子。 「五方」は東、西、南、北、中央の五つということから、あらゆる地方のたとえ。 「雑」は入り混じっていること。 「処」は住むこと。 あらゆる地方の人々や文化が、一つの大きな都市に入り交じって住むという意味から。
死処(ししょ)
死ぬのに相応しい場所や状況。死に場所。
蝨処褌中(しつしょこんちゅう)四字熟語辞典
狭い見識の中で満足すること。または、そのように暮らすこと。 「蝨」は昆虫のシラミ。 「褌」は下着のこと。 下着の中に住みついたシラミのことから。 「蝨(しらみ)褌中(こんちゅう)に処(お)る」とも読む。
死に処・死処(しにどころ)
死ぬのに相応しい場所。死に場所。
手足処を異にす・首足処を異にす(しゅそくところをことにす)ことわざ辞典
胴を断たれて命を絶たれること。刑場で処せられる、むごい最期を指した古い言い方。
出処(しゅっしょ)
物事が発生したところ。出生地。出所。
出処進退(しゅっしょしんたい)四字熟語辞典
現在の職に留まるか、辞めるかという身の振り方のこと。 または、役人として国に仕えることと、役人を辞めて民間人になること。 「出」は世に出て仕えること。 「処」は公の仕事を辞めて家にいること。 「進退」は職を続けることと辞めること。身の振り方。
処遇(しょぐう)
その人を評価して、その評価に釣り合う扱いをすること。また、その扱い。
処刑(しょけい)
刑罰を与えること。特に死刑にすることをいう。
処決(しょけつ)
処士(しょし)
役人にならず、ふつうの人々にまじって世間で生きている人。
処処(しょしょ)
様々な場所や方向。あちこち。
処暑(しょしょ)
二十四節気の一つ。八月二十三日頃から九月六日頃までの期間。暑さが和らぎ始める時期。
諸処(しょしょ)
処処方方(しょしょほうぼう)四字熟語辞典
あちらこちら。いたるところ。いろんな場所。
処女(しょじょ)
性的な行為をしたことがない女性。生娘。
処女脱兎(しょじょだっと)四字熟語辞典
兵法の一つで、始めのうちは大したことのないように見せて相手を油断させ、後にものすごい勢いを発揮することのたとえ。 「処女」は家にいる少女という意味から、未婚の少女のこと。 「脱兎」は逃げる兎。 おとなしい少女に見せかけて油断させ、その後に逃げる兎のような勢いで攻めるということから。 「始めは処女の如く後は脱兎の如し」を略した言葉。
処す(しょす)
処する(しょする)
状況に合わせた行動をする。対処する。
処世(しょせい)
人付き合いをしながら暮らしてゆくこと。世渡り。
処断(しょだん)
善悪や是非を判断して扱いを決めること。決断を下すこと。
処置(しょち)
状況に合わせて扱いを決めること。また、その扱い。
処罰(しょばつ)
刑罰を与えること。
処分(しょぶん)
必要のないものを捨てたり、売ったりして手放すこと。
処分権主義(しょぶんけんしゅぎ)
処方(しょほう)
医者が患者に合わせた医薬品やその分量や用法を指示すること。
処方箋(しょほうせん)
患者に出す薬の種類や量、飲み方を医師が書き、薬剤師へ渡す紙。
処理(しょり)
物事を終わらせること。始末をつけること。
蝨は頭に処りて黒し(しらみはかしらにおりてくろし)ことわざ辞典
置かれた場所の色合いに、いつのまにか自分の色を明け渡している。 群れの中に紛れれば、もとのままではいられない。
身首処を異にす(しんしゅところをことにす)ことわざ辞典
首と体が離れること。首を切られること。 「処」は「所」とも書く。
地獄も住み処(じごくもすみか)ことわざ辞典
住み慣れてしまえば、たとえ地獄のようなひどい所でも、住み心地がよくなるというたとえ。
人間到る処、青山あり・人間到る処青山あり・人間到る処青山有り・人間至る処、青山あり(じんかんいたるところせいざんあり・にんげんいたるところ、せいざんあり・にんげんいたるところせいざんあり)ことわざ辞典
生まれた土地に一生を縛りつける決まりはない。どこへ移ろうと終いの一処はあるのだから、思い切って外へ出るほうがよい。 幕末の僧、月性の詩の一節とされるが、村松文三の作を月性が壁に書き留めたものが誤り伝えられたという説もある。
住み処・住処・棲み処・棲処(すみか)
住んでいる所。
随処(ずいしょ)
どこと限らず、目につくかぎりの場所。行く先々のあちらこちら。
随処作主・随処為主(ずいしょいしゅ・ずいしょさしゅ)四字熟語辞典
どのような場所や境遇に身を置いても、常に自分が主体となって事にあたり、外の状況に流されないこと。 与えられた立場を人のせいにして嘆いたり、周囲に振り回されたりするのではなく、その時その場でなすべきことに全身で打ち込む生き方をいう。 唐の禅僧である臨済義玄の言行録『臨済録』の「随処に主と作れば、立処皆な真なり」の句に由来し、いかなる場でも主人公であろうとするとき、自分の在り場所がそのまま真実の世界になるという教えを説いたもの。 ここでいう「主」とは、わがままに振る舞うことでも威張ることでもなく、どこにあっても主体性を保ち、自ら進んで行動する態度を指す。 「随処作主」ともいう。
随処任意(ずいしょにんい)四字熟語辞典
どこにいても心のままに振る舞い、思うままに過ごすこと。 場所や状況に縛られず、自分の思いに任せて自在に行動するさま。 「随処」は至るところ、どこでもの意。 「任意」は自分の意のままにする、思うとおりに任せるの意。 二語を重ねて、いかなる場所であっても束縛を受けず、心の赴くまま自由に振る舞うことを表す。 「随所任意」とも書く。
善後処置(ぜんごしょち)四字熟語辞典
事件が起こって、その後に残った問題をきっちりと処理すること。 「善後」は後始末をすること。
善処(ぜんしょ)
ある物事をうまく処理すること。
其処(そこ)
其処いら(そこいら)
其処退け(そこのけ)
其処ら(そこら)
蕎麦処(そばどころ)
対処(たいしょ)
事態や状況に応じて適切な行動をすること。
大処着墨(たいしょちゃくぼく)四字熟語辞典
物事の一番重要な部分から取り掛かること。 「大処」は最も大切なところ、「着墨」は墨をつけるという意味から、書き始めるという意味。 文章や絵を書くときに、一番大切な要所から書き始めるという意味から。 「大処(たいしょ)より墨を着く」とも読む。
終の住処(ついのすみか)ことわざ辞典
死ぬまで住むと決めた場所。
天道様と米の飯は何処へでも付いて回る・天道様と米の飯は何処へもついて回る(てんとうさまとこめのめしはどこへでもついてまわる・てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる)ことわざ辞典
身の置きどころが変わっても、日を浴びることと米を食うことだけは離れずについてくる。 先の当てがなくても食い扶持は絶えない、という励ましのことば。
出処(でどころ)
当処(とうしょ)
桃林処士(とうりんのしょし)四字熟語辞典
牛の別名。 「桃林」は中国の河南省にあった城塞の名前。 「処士」はすぐれた能力があるが、公の勤めについていないこと。または、桃林に住んでいる牛の名前。 中国の周の武王が二度と戦場にならないようにと、桃林に牛を放ち、その牛がそう呼ばれるようになったという故事から。
蠹居棊処(ときょきしょ)四字熟語辞典
色々なところに悪人がいること。 「蠹」は木を食べる害虫の木食い虫。 「棊」は囲碁の碁盤の上にある碁石。 碁盤の上の碁石のように、木食い虫がたくさんいるという意味から。
止め処(とめど)
止めるべきところ。おわり。
止め処が無い・止め処無い(とめどがない・とめどない)ことわざ辞典
次から次へと続いて、いつまでも終わらない様子。
何処(どこ)
不明または不特定の場所や位置をさしていう言葉。
何処か(どこか)
はっきりどこと指示できない場所をしめす言葉。
