「随」を含む熟語・言葉 — 58 件
「随」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
意到りて筆随う(いいたりてふでしたがう)ことわざ辞典
思いのままに筆が動いて文章が書けること。 自分が書く気になれば、筆がひとりでに進むとの意から。
一目山随徳寺・随徳寺をきめる(いちもくさんずいとくじ・ずいとくじをきめる)ことわざ辞典
後先かまわずに一目散に逃げ出すこと。 「ずいと出て行く」をしゃれで寺の名に見立てたもの。 また、「一目散」を山号になぞらえて「一目山随徳寺」ともいう。
一波纔かに動いて万波随う(いっぱわずかにうごいてまんぱしたがう)ことわざ辞典
一つの小さな事件の影響が、いろいろな方面に及ぶことのたとえ。 波が一つ起きると、そこからたくさんの波が続いて起きるということから。
意到筆随(いとうひつずい)四字熟語辞典
文章を作るときに、思ったままに筆が進むこと。 文章を書きたいと思う気持ちのままに筆が進むという意味から。 「意(い)至りて筆(ふで)随(したが)う」とも読む。
嫁鶏随鶏(かけいずいけい)四字熟語辞典
妻が夫に従うことのたとえ。 雌の鶏が雄の鶏に従うという意味から。 「嫁鶏(かけい)鶏(けい)に従う」とも読む。
影の形に随うが如し(かげのかたちにしたがうがごとし)ことわざ辞典
いつもいっしょにいて離れないこと。 影が必ず物につき随うことから。 「影の形に添うが如し」「影の形に添うように」ともいう。
管仲随馬(かんちゅうずいば)四字熟語辞典
聖人の知恵を借りること。 または、昔の人の経験を尊重することのたとえ。 「管仲」は中国の人の名前。 「随」は従うこと。 中国の春秋時代、名宰相といわれていた管仲は、戦いから帰るときに道に迷い、馬の知恵を借りようと馬を放ち、馬の後についていくと帰ることができたという故事から。 「管仲(かんちゅう)馬(うま)に随(したが)う」とも読む。
銜尾相随(かんびそうずい)四字熟語辞典
一列に連なって、切れ目なく進む様子。 「銜尾」は後ろの馬が前の馬の尾を口にくわえること。 「相随」は前のものについていくこと。 狭く険しい山道などで、まるで前の馬の尾を後ろの馬が口にくわえるように、一列に連なって進むという意味から。 「銜尾(かんび)相随(あいしたが)う」とも読む。
気随(きずい)
思いのまま振る舞う様子。
形影相随(けいえいそうずい)四字熟語辞典
心の善悪が行動に出ること。 「形影」は姿形と影。 影は体の動きと同じ動きをするということから。 「形影(けいえい)相(あい)随(したが)う」とも読む。
彩鳳随鴉・随鴉彩鳳(さいほうずいあ・ずいあさいほう)四字熟語辞典
女性が身分の劣る男性に嫁に行かされること。また、そのことに不満を持つこと。 美しい鳳(おおとり)が鴉(からす)に嫁ぐことから。 妻が夫のことをいい加減に扱うことにも用いる言葉。 「随鴉彩鳳」ともいう。
随う(したがう)
前方を進んでいるものについて行く。成り行きに任せてついて行く。
水随方円(すいずいほうえん)四字熟語辞典
民の善悪は政治を行うものによって感化されるということ。 または、人は環境や人間関係次第で、善悪のどちらにも感化されるということ。 「随」は従うこと。「方円」は四角いものと円いもの。 水は容器の形に従って、四角にでも円にでもなるという意味。
随意(ずいい)
制限や束縛をされず、思うままに行動できる。また、その様子。
随一(ずいいち)
同じものの中で最もすぐれている。
随員(ずいいん)
高い地位や身分を持つ人と行動を共にし、助けをする人。
随縁放曠(ずいえんほうこう)四字熟語辞典
どんな因縁にも縛られることなく、気の向くまま自由に振舞うこと。 または、因縁に任せて物事にこだわらず、のびのびとしていること。 「随縁」は縁に従って物が生まれて変化すること。 「放曠」はなにものにも縛られず、心が自由なこと。
随感(ずいかん)
随感随筆(ずいかんずいひつ)四字熟語辞典
折にふれて心に浮かんだことや感じたことを、筆の進むままに気楽に書きつづること。また、そうして書かれた文章。 「随感」は、物事に触れて心に浮かんだそのままの感想。 「随筆」は、思いついたことや見聞きしたことを、形にこだわらず筆の向くままに書いた文章。
随喜(ずいき)
心の底からありがたいと感じる。
随機応変(ずいきおうへん)四字熟語辞典
そのときどきの状況や場面の変化に合わせて、とるべき手立てを柔軟に変えながらうまく対応すること。 「随機」は、その場の状況やめぐり合わせに従うこと。 「応変」は、思いがけない変化に合わせて手を打つこと。 唐の武将の郭孝恪が、敵に援軍が来たときに、要害を固く守り川べりに軍をとどめて、状況に合わせて動けばたやすく討ち滅ぼせると、のちに皇帝となる李世民に進言した言葉から。 「臨機応変」と同じ意味。
随喜渇仰(ずいきかつごう)四字熟語辞典
喜びの気持ちをもって仏に帰依して、深く仏道を求めること。 または、何かに熱中すること。 「随喜」は喜んで仏道へ帰依する。 「渇仰」は水を求めるように、深く仏を信仰すること。
随喜功徳(ずいきくどく)四字熟語辞典
人の幸せや喜びを妬むのではなく、共に喜ぶことが功徳になるということ。 仏教語。 「随喜」は仏法を聴くことで喜びを得ること。または、人の幸せや喜びを共に共感すること。
随喜之涙(ずいきのなみだ)四字熟語辞典
仏法の教えを聞き、その真理に触れた際に心から感謝や歓喜を感じ、流れる涙のこと。転じて、純粋な喜びや有難さによって流す涙。
随宜所説(ずいぎしょせつ)四字熟語辞典
教えを聞く相手の素質や能力に合わせて、理解できるように説かれた仏の教えのこと。 「随宜」は仏教語で相手に順応するという意味。
随行(ずいこう)
上の立場の人の供として付き従うこと。また、その人。
随侯之珠(ずいこうのたま)四字熟語辞典
貴重な宝玉やこの世で並ぶものがないほどの至宝のこと。 中国の伝説上の銘珠のこと。 「随侯」は人の名前で、随侯が傷ついた大蛇を助けたお礼に伝説の宝珠を貰ったとされる故事から。 「隋侯之珠」とも書く。
随珠和璧(ずいしゅかへき)四字熟語辞典
この世に類をみない貴重な宝物のこと。 「隋珠」は随侯が贈られた宝玉、「和璧」は卞和が見つけた原石から磨き出された宝玉のことで、どちらも貴重な宝物のこと。 「隋珠」は「随珠」とも書く。
随珠弾雀(ずいしゅだんじゃく)四字熟語辞典
適切でない方法や道具を使用すること、特に利益よりも損失が大きい状況のこと。 「随珠」は、随侯が大蛇を助けた際に贈られたとされる伝説の宝玉、「雀」はすずめのこと。 貴重な宝玉を、すずめを打ち落とすための弾として使用することから。
随処・随所(ずいしょ)
どこと限らず、目につくかぎりの場所。行く先々のあちらこちら。
随処作主・随処為主(ずいしょいしゅ・ずいしょさしゅ)四字熟語辞典
どのような場所や境遇に身を置いても、常に自分が主体となって事にあたり、外の状況に流されないこと。 与えられた立場を人のせいにして嘆いたり、周囲に振り回されたりするのではなく、その時その場でなすべきことに全身で打ち込む生き方をいう。 唐の禅僧である臨済義玄の言行録『臨済録』の「随処に主と作れば、立処皆な真なり」の句に由来し、いかなる場でも主人公であろうとするとき、自分の在り場所がそのまま真実の世界になるという教えを説いたもの。 ここでいう「主」とは、わがままに振る舞うことでも威張ることでもなく、どこにあっても主体性を保ち、自ら進んで行動する態度を指す。 「随処作主」ともいう。
随処任意・随所任意(ずいしょにんい)四字熟語辞典
どこにいても心のままに振る舞い、思うままに過ごすこと。 場所や状況に縛られず、自分の思いに任せて自在に行動するさま。 「随処」は至るところ、どこでもの意。 「任意」は自分の意のままにする、思うとおりに任せるの意。 二語を重ねて、いかなる場所であっても束縛を受けず、心の赴くまま自由に振る舞うことを表す。 「随所任意」とも書く。
随時(ずいじ)
望んだときにいつでも。
随従(ずいじゅう)
上の立場の人の供として付き従うこと。また、その人。
随順(ずいじゅん)
逆らわずに大人しく従うこと。
随身(ずいじん)
随想(ずいそう)
それぞれの物事に対する考えや思い。また、それをそのまま書き記した文章。随感。
随談(ずいだん)
随徳意(ずいとくじ)
随波逐流(ずいはちくりゅう)四字熟語辞典
自分の意見や主義を持たずに、世の大勢の流れに乗って従うこと。 「随波」は波の流れに随うこと。 「逐流」は流れに乗ること。 「波に随(したが)い流れを逐(お)う」とも読む。
随伴(ずいはん)
上の立場の人の側で付き従うこと。
随筆(ずいひつ)
見たり聞いたりしたことや、思いついたことなどを好きなように書いた文章。また、その形式の作品。
随分(ずいぶん)
通常とされるよりも程度が甚だしい様子。相当。
随類応同(ずいるいおうどう)四字熟語辞典
人それぞれの性格や能力に合わせて指導すること。 「随類」は種類ごとに合わせること。 「応同」は同じ仲間に応えること。 元は仏教語で、相手の素質や能力に合わせて、菩薩が理解できるように仏の教えを説くことをいう。 「類(るい)に従(したが)い同(どう)に応ず」とも読む。
善悪の報いは影の形に随うが如し(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし)ことわざ辞典
影が形に付き随うように、善悪の行為に対する報いは必ずあるということ。
他の追随を許さない(たのついずいをゆるさない)ことわざ辞典
ある事柄について他の誰も真似できないほど、大きく抜きん出ているさま。
追随(ついずい)
あとに続いてついていくこと。また、人の真似をすること。
半身不随(はんしんふずい)四字熟語辞典
体の左右半分のどちらかが痺れて、感覚が無くなって思うとおりに動かなくなること。 「半身」は体の左右どちらか半分。 「不随」は怪我や病気が理由で、身体が思い通りに動かなくなること。
比肩随踵(ひけんずいしょう)四字熟語辞典
次から次へと絶え間なく続いている様子。または、大勢の人が次々と続いている様子。 「比肩」は肩を並べるということから、人が多いということ。 「随踵」は踵を踏むほどの間隔で続いてくること。 「肩を比べ踵(かかと)に随(したが)う」とも読む。
百縦千随(ひゃくしょうせんずい)四字熟語辞典
相手にどんなわがままを言われても聞き入れること。 または、自分の思い通りになること。 「百」や「千」は数が多いことのたとえ。 「縦」はわがままのこと。 「随」は逆らわずに従うこと。
夫倡婦随・夫唱婦随(ふしょうふずい)四字熟語辞典
夫婦の仲がよいことのたとえ。 「夫唱」は夫が考えを主張すること。「婦随」は妻が従うこと。 夫の考えに妻が従うと夫婦関係がうまくいくという考え方から。 「夫倡婦随」とも書く。
不随(ふずい)
付随・附随(ふずい)
中心になる物事があり、別の物事がそれに引かれる形でともに現れるか、それと深く結びついて離れずにあること。
不随意(ふずいい)
不随意筋(ふずいいきん)
意識して動かすことのできない筋肉。自律神経の働きで、心臓や胃腸などを休みなく動かしている。
水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう)ことわざ辞典
人は、付き合う仲間や身を置く場所の色に染まり、立派にもなれば、だめにもなってしまうものだということ。 「方円」は四角と丸。水は入れ物が四角ならば四角に、丸ければ丸く形を変えることから。 もとは、民の善し悪しは国を治める者しだいで決まるという意味で使われた。
礼は宜しきに随うべし、令は俗に従うべし(れいはよろしきにしたがうべし、れいはぞくにしたがうべし)ことわざ辞典
決まった形式がある礼儀も、時に応じて変えてもよい。また、法令はその土地の風俗に合うように定めるのがよいということ。
我儘気随(わがままきずい)四字熟語辞典
好き勝手にすること。 「我儘」と「気随」は他人のことを気に掛けず、好きなように行動すること。 似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。
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