「つ」で終わる言葉 17ページ目
「つ」で終わる言葉 — 1882 件
対決(たいけつ)
両者が相対してどちらが優れているか、正しいかなどを決めること。
怠忽(たいこつ)
やるべきことをいい加減にすませること。
大冊(たいさつ)
大きくて分厚い書物。
体質(たいしつ)
体の性質。とくに、その人が生まれながらにもっている体の性質。
対質(たいしつ)
訴訟において証人や被告人などの証言に食い違いがある場合、両者を相対させて尋問すること。体質尋問。
耐湿(たいしつ)
湿気に耐えること。影響をうけにくいこと。
退室(たいしつ)
部屋を出ること。
体脂肪率(たいしぼうりつ)
体重中のうち、脂肪重量がしめる割合。
帯出(たいしゅつ)
備え付けられている図書や備品などを、他の場所へ持ち出すこと。
退出(たいしゅつ)
法廷や議会などの改まった場から退き出ること。
大切(たいせつ)
重要なさま。重大なさま。
大節(たいせつ)
君主や国家への大きな節義。大義。
大雪(たいせつ)
ひどく降っている雪や多く積もった雪。おおゆき。
耐熱(たいねつ)
熱に耐えること。高熱でも変質しないこと。
体罰(たいばつ)
直接、肉体に苦痛をあたえる罰。
対物(たいぶつ)
物や物件に対すること。
大別(たいべつ)
おおまかに分けること。だいたいの区別や分類。
松明(たいまつ)
松のやにが多い部分や竹、葦などを束ねて、火をつけて使用する照明具。
台密(たいみつ)
天台宗で伝えらた密教のこと。
対立(たいりつ)
反対の考えや立場のものが、互いに張り合って譲らないこと。
隊列(たいれつ)
隊をなしている列。隊の並び。
択一(たくいつ)
ふたつ以上あるもののなかからひとつを選ぶこと。
卓越(たくえつ)
他より抜きん出て優れていること。秀でていること。
卓出(たくしゅつ)
技能や才能などが抜きん出て優れていること。
卓説(たくせつ)
すぐれた説明、考えや意見。
卓絶(たくぜつ)
技能や才能などが、比べるものがないほど優れていること。
托鉢(たくはつ)
修行僧が経文を唱えながら鉢を持って家をまわり、米や金銭などの施しをうけること。
卓抜(たくばつ)
技能や才能などが飛び抜けて優れていること。
卓立(たくりつ)
技能や才能などが目立って優れていること。
多血(たけつ)
体内の血液が多いこと。
哮り立つ(たけりたつ)
けものなどが荒々しくほえたてる。
猛り立つ(たけりたつ)
はげしく興奮する。
他殺(たさつ)
他人に殺されること。
多湿(たしつ)
湿度が高いこと。
他出(たしゅつ)
外へ出掛けること。外出。
他日(たじつ)
いつか別の日。他の日。
辰(たつ)
十二支の一つ。五番目に数えられる。時刻では午前八時を中心とする二時間、方位では東南東を表す。想像上の生き物の竜(たつ)が当てられる。
多発(たはつ)
多く発生すること。
旅立つ(たびだつ)
旅に出る。
保つ(たもつ)
ある状態がそのまま長く続く。もつ。
他律(たりつ)
自分の意思によってではなく、他からの強制によって行動すること。
単一(たんいつ)
ただ一つであること。ひとりだけであること。
短靴(たんぐつ)
足のくるぶしの下までの浅い靴。
単舎利別(たんしゃりべつ)
白砂糖を蒸留水に溶かした液。苦い薬などの甘味付けに使う。
短時日(たんじじつ)
わずかな日数。
短日(たんじつ)
昼間の時間の短い日。
短日月(たんじつげつ)
わずかな月日。
鍛鉄(たんてつ)
鉄を鍛えること。また、鍛えた鉄。
憚罰(たんばつ)
罰が与えられることを恐れること。
単発(たんぱつ)
発動機を一つだけ備えた飛行機。単発機。
大喝(だいかつ)
注意のため、大きな声で叱ること。また、その声。
第九芸術(だいくげいじゅつ)
発声映画。無声映画は第八芸術と呼ばれる。
代決(だいけつ)
代理とし決裁を行うこと。
第五列(だいごれつ)
敵に紛れ込んで味方を有利に導く人や部隊。スパイ。第五部隊。スペイン内乱時、四部隊を率いたフランコ軍の将軍が敵中に自軍を味方する第五の部隊がいると発言したことから。
大人物(だいじんぶつ)
度量のおおきな偉大な人。
大卒(だいそつ)
大学を卒業すること。また、その人。「大学卒業」「大学卒業者」の略。
第二新卒(だいにしんそつ)
新卒で就職したが、数年で転職活動を行う人。主に大学卒業後三年以内の人をさす。
大熱(だいねつ)
体温が非常に高くなること。また、その体温。高熱。
大脳皮質(だいのうひしつ)
大脳表面にある、神経細胞が集まった灰白色の部分。感覚・精神機能を営む神経中枢がある。
第八芸術(だいはちげいじゅつ)
無声映画。文学、音楽、絵画、演劇、建築、彫刻、舞踊に次ぐ八番目の芸術。発声映画は第九芸術と呼ばれる。
代筆(だいひつ)
ある人に代わり、文書や書類を書くこと。また、その書かれたもの。
大仏(だいぶつ)
おおきな仏像。高さが一丈六尺以上のものをいう。
大名行列(だいみょうぎょうれつ)
江戸時代、大名が参勤交代などの公式な旅行をするさいの、規定を守るため整えられた大規模な行列。
代物(だいもつ)
代金や代価。転じてお金。
蛇蝎(だかつ)
ヘビとサソリ。転じて、人がひどく忌み嫌うものの例え。
妥結(だけつ)
対立する両者が、互いに歩み寄って話がまとまること。
惰卒(だそつ)
やるべきことをやらない兵卒。
怛怛(だつだつ)
悲しみ心配する様子。悲しみ憂える様子。
打率(だりつ)
野球で、打数に対する安打の割合。打撃率。
懦劣(だれつ)
弱く、劣っていること。または、臆病であること。
弾圧(だんあつ)
権力や武力で押さえつけること。
壇越(だんおつ)
寺院や僧に布施をする人。檀家。
団結(だんけつ)
多くの人々が同じ目的のために一つにまとまること。
断截(だんせつ)
断ち切ること。切断。
断絶(だんぜつ)
継続してきた物事が絶えること。
断熱(だんねつ)
熱の伝導をさえぎること。
断髪(だんぱつ)
髪を短く切ること。
知恵熱(ちえねつ)
一時的な発熱。乳歯が生えかわる頃の小児によくみられる。
地下室(ちかしつ)
地下につくられた建造物の部屋。
地下鉄(ちかてつ)
「地下鉄道」の略。市街地などの地下に敷設された鉄道。