「た」から始まる言葉 3ページ目
「た」から始まる言葉 — 1374 件
退行(たいこう)
後ろに下がること。後退。
太閤検地(たいこうけんち)
豊臣秀吉が日本全土で行なった検地。土地の権利関係の整理や、土地や石高の単位の統一を行い、奉行が現地に赴き検査をし帳簿を作成することで田畑の面積と収量を正確に調査できた。
褪紅色(たいこうしょく)
うすい紅色。淡紅色。ももいろの漢語的表現。
退紅色(たいこうしょく)
うすい紅色。淡紅色。ももいろの漢語的表現。
太皇太后(たいこうたいごう)
先々代の天皇の皇后。天皇の祖母にあたる。
大行天皇(たいこうてんのう)
崩御して、おくりなが決まるまでの天皇の総称。
太公望(たいこうぼう)
中国、周の文王、武王に仕えた賢人、呂尚の別名。
大国(たいこく)
国土が広く、国力が強い国。
怠忽(たいこつ)
やるべきことをいい加減にすませること。
太鼓橋(たいこばし)
太鼓の胴のように、半円形で中央がふくらんだ橋。
太鼓腹(たいこばら)
太鼓の胴のようにようにふくれ出た腹。
太鼓判(たいこばん)
おおきな判。転じて、間違いがないことや失敗がないことの保証。
太鼓結び(たいこむすび)
女性の帯の結び方の一つ。結んだ掛けを結び目の中に入れることで、太鼓の胴のようにふくらませる結び方。
太鼓持ち(たいこもち)
宴席で客の機嫌をとり、芸などを見せ座を盛り上げることを職業とする男性。転じて、人の機嫌取りをして上手く世渡りをする人。
大悟(たいご)
完全に悟りきること。
対語(たいご)
事物が相対するように構成された熟語。「貧富」「善悪」など。
隊伍(たいご)
きちんと隊をつくって並ぶこと。
大剛(たいごう)
きわめて強いこと。また、その人。
怠傲(たいごう)
やるべきことをやらずに遊ぶこと。
怠慠(たいごう)
やるべきことをやらずに遊ぶこと。
怠敖(たいごう)
やるべきことをやらずに遊ぶこと。
怠驁(たいごう)
やるべきことをやらずに遊ぶこと。
大獄(たいごく)
重大な犯罪事件により、多くの人が逮捕、投獄されること。
大佐(たいさ)
軍隊の階級の一つで、佐官の最上位。現自衛隊での一佐。
大差(たいさ)
大きな差。大きな違い。
大才(たいさい)
優れた才能や器量。また、それを持つ人。
大祭(たいさい)
大きな祭り。
大作(たいさく)
優れた作品。傑作。
対策(たいさく)
相手の出方や事の成り行きに応じてとる手段や方法。
大冊(たいさつ)
大きくて分厚い書物。
耐酸(たいさん)
酸類におかされにくいこと。
退散(たいさん)
その場から引きあげること。逃げ去ること。
大山木(たいさんぼく)
北アメリカ原産の、モクレン科の常緑高木。初夏、枝先に白色大型で芳香強い花を開く。葉は大きな長円形。
泰山木(たいさんぼく)
北アメリカ原産の、モクレン科の常緑高木。初夏、枝先に白色大型で芳香強い花を開く。葉は大きな長円形。
対坐(たいざ)
向かい合って座ること。
対座(たいざ)
向かい合って座ること。
退座(たいざ)
座席を立ち、その場から去ること。退席。
大罪(たいざい)
重大な罪。
滞在(たいざい)
ある地域に一定期間とどまること。
大山(たいざん)
大きな山。
泰山(たいざん)
大きな山。
大使(たいし)
最上位の外交使節。国家を代表して相手国との外交交渉や海外在住自国民の保護などをおこなう。相手国に常駐する特命全権大使や臨時に派遣される特派大使がある。
大志(たいし)
大きな志。大きなのぞみ。
大旨(たいし)
だいたいの主旨。大意。
太子(たいし)
将来、皇位や王位を継承する皇子。皇太子。おもに聖徳太子をさすことが多い。
大使館(たいしかん)
特命全権大使がその駐在国で公務を行う公館。国際法の上では駐在国の主権からはずれ、大使派遣国の領土と同一視される。
大した(たいした)
物事の程度がはなはだしいさま。おどろくほどの。たいへんな。
体質(たいしつ)
体の性質。とくに、その人が生まれながらにもっている体の性質。
対質(たいしつ)
訴訟において証人や被告人などの証言に食い違いがある場合、両者を相対させて尋問すること。体質尋問。
耐湿(たいしつ)
湿気に耐えること。影響をうけにくいこと。
退室(たいしつ)
部屋を出ること。
体質改善(たいしつかいぜん)
運動や食事、服薬などによって体の性質をよくすること。
大して(たいして)
とりたてていうほどでも。さほど。それほど。打ち消しの語をともなって使われる。
体脂肪(たいしぼう)
動物の体内に蓄えられている脂肪。
体脂肪率(たいしぼうりつ)
体重中のうち、脂肪重量がしめる割合。
代謝(たいしゃ)
生物が生命維持のために外部から栄養分を取り入れ、体内の老廃物を排泄すること。
代赭(たいしゃ)
赤鉄鉱を粉末状にしてつくられる、赤褐色や黄褐色の顔料。
大社(たいしゃ)
大きな神社。名高い神社。とくに、神社の格式で第一等にあたる神社。
大赦(たいしゃ)
恩赦のひとつ。国家の慶事などに際し、ある範囲の罪に該当する者の刑罰を軽くしたり、執行をとりやめること。
対者(たいしゃ)
向かい合う相手。
退社(たいしゃ)
勤務を終えて、勤め先から出ること。
貸借(たいしゃく)
貸し借り。貸すことと借りること。
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)
一定期間の企業の財政状態を明らかにするため作成される一覧表。借法に資産を、貸方に負債などを示して対照する。
帝釈天(たいしゃくてん)
十二天のひとつで東方を守り、また梵天とともに仏法を守る神。ヒンドゥ―教のインドラと同一。
大社造り(たいしゃづくり)
神社の建築様式の一つで、最古の様式。方形で切妻造り。出雲大社本殿が有名。
大酒(たいしゅ)
大量に酒をのむこと。おおざけ。
太守(たいしゅ)
律令制時代、親王の任国と定められていた上総(かずさ)、常陸(ひたち)、上野(こうずけ)の三国の守護のこと。それぞれ現在の千葉、茨城、群馬。
体臭(たいしゅう)
からだのにおい。汗などの分泌物が発散するにおい。
台収(たいしゅう)
封筒の宛名の下に付ける言葉で、お受け取り下さいの意。
台收(たいしゅう)
封筒の宛名の下に付ける言葉で、お受け取り下さいの意。
大衆(たいしゅう)
不特定多数の人々。
大衆運動(たいしゅううんどう)
広い範囲の人々が、ある社会的目的や政治的目的を達成するために集団となって行う運動。
大衆化(たいしゅうか)
不特定多数の人々に受け止められ、親しまれること。また、そのもの。
大衆性(たいしゅうせい)
不特定多数の人々に受け止められ、親しまれやすい性質。
大衆的(たいしゅうてき)
不特定多数の人々に受け止められ、親しまれるさま。
大衆文学(たいしゅうぶんがく)
多数の読者に読まれることを目的とした、娯楽性の高い文学。通俗文学。
帯出(たいしゅつ)
備え付けられている図書や備品などを、他の場所へ持ち出すこと。
退出(たいしゅつ)
法廷や議会などの改まった場から退き出ること。
台書(たいしょ)
他人の書簡に対する敬語。
大所(たいしょ)
小さなことにはこだわらない、幅広い観点や視野。