「た」を含む言葉 26ページ目
「た」を含む言葉 — 3579 件
体膨脹(たいぼうちょう)
固体の体積が、温度の変化により増減すること。
台墨(たいぼく)
他人の手紙に対する敬称。台書。
台墨(たいぼく)
他人の手紙に対する敬称。台書。
大木(たいぼく)
おおきな木。大樹。巨木。
大麻(たいま)
麻。
大枚(たいまい)
おおきな金額。たくさんのお金。
玳瑁(たいまい)
ウミガメ科の亀。熱帯、亜熱帯の海に住み、甲羅は黄と黒のまだら模様。以前はその甲羅が「べっこう」として珍重されていたが、個体数の激減により現在は商取引が禁止されている。
松明(たいまつ)
松のやにが多い部分や竹、葦などを束ねて、火をつけて使用する照明具。
怠慢(たいまん)
なまけて、するべき仕事や作業をおこたること。
鯛味噌(たいみそ)
なめみそのひとつ。煮た鯛のすり身と味噌をまぜてねりあわせた食品。
台密(たいみつ)
天台宗で伝えらた密教のこと。
台命(たいめい)
朝廷の命令。
大命(たいめい)
君主や国主の命令。
待命(たいめい)
命令をまつこと。
体面(たいめん)
世間にたいして保とうとする立場。面目。体裁。
対面(たいめん)
顔をあわせること。面会。
体毛(たいもう)
髪以外の、体に生えている毛。
大望(たいもう)
おおきな望み。
逮夜(たいや)
仏教で、火葬や忌日の前夜。
鯛焼き(たいやき)
鯛の形の鉄型に、水で溶いた小麦粉の生地を流し込み、中に餡などの具をいれて焼き上げた菓子。
たい焼き(たいやき)
鯛の形の鉄型に、水で溶いた小麦粉の生地を流し込み、中に餡などの具をいれて焼き上げた菓子。
大厄(たいやく)
厄年のうち、最も気をつけたほうがよいと言われる年。数え年で、男は四二歳、女は三三歳。
大役(たいやく)
責任重大な任務。
大約(たいやく)
だいたい。おおよそ。
対訳(たいやく)
原文とその訳文を見比べやすいように並べて示すこと。また、その文。
大勇(たいゆう)
見かけだけではない、本物の勇気。本物の勇者。
貸与(たいよ)
金銭や品物を貸し与えること。
体様(たいよう)
ものごとのありさまやようす。状態。
体用(たいよう)
物事本体とその作用。原理と作用。実体と応用。
大洋(たいよう)
おおきな海。大海。
大要(たいよう)
だいたいの要点やあらまし。
太陽(たいよう)
太陽系の中心に存在する、巨大な高温のガス状をなす恒星。地球は太陽から熱と光を受けることで、一日や季節の変化、また地球上の生物のはぐくみがなされている。
態様(たいよう)
ものごとのありさまやようす。状態。
太陽系(たいようけい)
太陽とその引力の影響を受けて運行する天体集団。水・金・地・火・木・土・天王・海王星の惑星のほか、衛星や彗星、小惑星などからなる。かつては冥王星も惑星に含まれていた。
太陽族(たいようぞく)
小説「太陽の季節」から生まれた語。既成の秩序や倫理にとらわれず自由に行動する戦後派の青少年のこと。
太陽電池(たいようでんち)
半導体を利用して、太陽光などの光エネルギーを電気エネルギーに変える装置。電卓や腕時計、人工衛星などに利用される。
太陽灯(たいようとう)
太陽光線に紫外線を含む光を出す、医療や殺菌のため使われる電灯。
太陽年(たいようねん)
太陽が黄道上の分点(春分・秋分)と至点(夏至・冬至)を通過し再び各点に戻ってくるまでの時間。約一年。三六五、二四二二日。
耐用年数(たいようねんすう)
企業のもつ建築物や設備などの固定資産が使用に耐えられる期間。法令によって定められ、減価償却費の基準になる。
太陽暦(たいようれき)
地球が太陽を一周する時間を一年とした暦。太陽年をもとに考えられた。一年は三六五日だが、太陽年とのずれを修正するため四年に一度三六六日となる。
太陽炉(たいようろ)
方物上の面鏡で太陽の光を焦点に集め、それから発生する熱を利用する装置。
大慾(たいよく)
おおきな欲望。
大欲(たいよく)
おおきな欲望。
戴翼(たいよく)
助けること。
平(たいら)
山間に広がる台地。地名のしたにつく。
平ら(たいら)
高低、凹凸のないさま。
平らか(たいらか)
たいらなさま。起伏がないさま。
平らぐ(たいらぐ)
静まる。おだやかになる。
平らげる(たいらげる)
敵や反対勢力をうちたおす。
台覧(たいらん)
身分の高い人が見ることの尊敬語。ご覧になる。
大乱(たいらん)
戦争、内乱、革命などで世の中が大きく乱れること。
大利(たいり)
大きな利益。巨大な利益。
大陸(たいりく)
地球上のおおきな陸地。ユーラシア、南北アメリカ、アフリカ、オーストラリア、南極の六大陸。
大陸間弾道弾(たいりくかんだんどうだん)
ロケットで打ち上げられ、弾道をえがき目標地点に落下する超長距離ミサイル。
大陸性気候(たいりくせいきこう)
大陸内部に見られる気候型。昼夜や夏冬の気温の差が大きく、雨量が少ない乾燥した気候。内陸性気候。
大陸棚(たいりくだな)
大陸周辺での、傾斜が緩やかな水深二〇〇メートルまでの海底。沿岸水の影響を受けるため、漁業や鉱業において重要な場所。陸棚。
大陸的(たいりくてき)
大陸特有なさま。
対立(たいりつ)
反対の考えや立場のものが、互いに張り合って譲らないこと。
大略(たいりゃく)
物事の大体のあらましや内容。概要。
対流(たいりゅう)
循環運動やそれに伴う熱の伝導のひとつ。気体や液体の一部を熱すると、その部分の密度が小さくなるため上昇し、密度の大きな冷たい部分が下降して起こる。
滞留(たいりゅう)
物事の流れが滞って動かないこと。停滞。
対流圏(たいりゅうけん)
大気圏の最下層。日射によって対流が起こり、雲の発生や降雨、落雷などの気象現象が生まれる。層の高さは緯度のほか、地形・季節・時間帯によって異なるため、中緯度の値である一一キロメートルで説明することが多い。これより上は成層圏となる。
大漁(たいりょう)
漁猟で、獲物が多くとれること。
大猟(たいりょう)
狩猟で、獲物が多くとれること。
大量(たいりょう)
数量のおおきなさま。多量。
体力(たいりょく)
作業や運動をする能力や、病気に対する抵抗力。
台臨(たいりん)
皇后や皇族などがおいでになること。
大輪(たいりん)
花の大きさが普通よりも大きめなこと。また、その花。だいりん。
台嶺(たいれい)
天台山のこと。中国、浙江省天台県の北にある天台宗の大本山。
台隷(たいれい)
召し使い。しもべ。
大礼(たいれい)
朝廷の重大な儀式。とくに、即位の礼。
臺隸(たいれい)
召し使い。しもべ。
頽齢(たいれい)
老いにより心身の衰えた年齢。高齢。
隊列(たいれつ)
隊をなしている列。隊の並び。
対聯(たいれん)
同じ形式で意味が違う二つの句。門の両脇などに貼られる。ついれん。
退路(たいろ)
退却するための道。逃げ道。
大牢(たいろう)
昔、中国で天子が神を祭るときの、牛や羊などの供物。
大老(たいろう)
江戸幕府の職名。老中の上に置かれ、将軍の補佐をした最高位の職。非常置で定員は一名。
対話(たいわ)
向かい合って対等の立場で話すこと。また、その話。
多雨(たう)
雨が多く降ること。雨量が多いこと。