「き」を含む言葉 85ページ目
「き」を含む言葉 — 7289 件
まき絵(まきえ)
器物の表面にうるしで絵模様を描き、金属粉や色粉を付着させた日本の工芸品。また、その技法。
まき餌(まきえ)
魚や鳥などをおびき寄せるために餌をまくこと。また、その餌。
巻起す(まきおこす)
思いがけない事態を引き起こす。
巻き起こす(まきおこす)
思いがけない事態を引き起こす。
巻落し(まきおとし)
相撲の決まり手の一つ。差手でまわしを取らずに相手の体を抱え、巻き込むように横に捻って倒す技。
巻き落とし(まきおとし)
相撲の決まり手の一つ。差手でまわしを取らずに相手の体を抱え、巻き込むように横に捻って倒す技。
巻返す(まきかえす)
広げたものを巻いてもとの状態に戻すこと。巻き戻す。
巻き返す(まきかえす)
広げたものを巻いてもとの状態に戻すこと。巻き戻す。
巻貝(まきがい)
らせん状に巻いている貝殻を持つ貝類。サザエやタニシなど。
巻き貝(まきがい)
らせん状に巻いている貝殻を持つ貝類。サザエやタニシなど。
巻紙(まきがみ)
半切り紙を横に長くつないでいき巻いたもの。毛筆で手紙を書く際用いられる。
巻狩(まきがり)
狩りの方法。狩場を四方から包囲し、獲物を追いつめて捕らえる。
巻き狩り(まきがり)
狩りの方法。狩場を四方から包囲し、獲物を追いつめて捕らえる。
巻雲(まきぐも)
雲のひとつ。細い雲が集まった形の雲。細い雲片一つ一つがぼやけずに、輪郭がはっきりしている。きぬ雲。すじ雲。しらす雲。
巻き雲(まきぐも)
雲のひとつ。細い雲が集まった形の雲。細い雲片一つ一つがぼやけずに、輪郭がはっきりしている。きぬ雲。すじ雲。しらす雲。
巻毛(まきげ)
頭髪などで、渦巻状に巻いてある毛。
巻き毛(まきげ)
頭髪などで、渦巻状に巻いてある毛。
巻込む(まきこむ)
巻いて中に入れる。
捲込む(まきこむ)
巻いて中に入れる。
巻き込む(まきこむ)
巻いて中に入れる。
薪ざっぽう(まきざっぽう)
薪にするため、切ったり割ったりした木。まきざっぱ。
巻舌(まきじた)
舌先を巻くように動かして発音すること。また、そのように勢いよく話す口調。べらんめい口調。
巻き舌(まきじた)
舌先を巻くように動かして発音すること。また、そのように勢いよく話す口調。べらんめい口調。
巻尺(まきじゃく)
細いテープ上の布や金属に目盛をつけ、容器に巻いて収納できるものさし。
巻き尺(まきじゃく)
細いテープ上の布や金属に目盛をつけ、容器に巻いて収納できるものさし。
巻鮨(まきずし)
酢飯と具を、海苔や焼き卵などで巻いた寿司。
巻きずし(まきずし)
酢飯と具を、海苔や焼き卵などで巻いた寿司。
巻添え(まきぞえ)
関係のない事件や事故により被害や損失を受けること。
巻き添え(まきぞえ)
関係のない事件や事故により被害や損失を受けること。
巻煙草(まきたばこ)
刻んだ煙草の葉を紙で巻き細長くしたもの。紙巻煙草。
巻きたばこ(まきたばこ)
刻んだ煙草の葉を紙で巻き細長くしたもの。紙巻煙草。
まき散らす(まきちらす)
あたり一面にまく。あちこちに広める。
撒き散らす(まきちらす)
あたり一面にまく。あちこちに広める。
巻付く(まきつく)
ものの周囲に巻いてくっつく。
巻き付く(まきつく)
ものの周囲に巻いてくっつく。
播付け(まきつけ)
農作物の種を蒔くこと。
蒔付け(まきつけ)
農作物の種を蒔くこと。
まき付け(まきつけ)
農作物の種を蒔くこと。
巻付ける(まきつける)
ものの周囲に巻いてくっつける。
巻き付ける(まきつける)
ものの周囲に巻いてくっつける。
巻取紙(まきとりがみ)
新聞や雑誌などの部数の多いものを印刷する際用いる、大きく巻いた紙。
巻き取り紙(まきとりがみ)
新聞や雑誌などの部数の多いものを印刷する際用いる、大きく巻いた紙。
巻き取る(まきとる)
巻いて、他の物に移しとる。
巻鬚(まきひげ)
葉や茎の一部が変形して細長いつるのようになったもの。他のものに巻きついて植物の体を支える。
巻きひげ(まきひげ)
葉や茎の一部が変形して細長いつるのようになったもの。他のものに巻きついて植物の体を支える。
巻戻す(まきもどす)
巻いてもとの状態に戻すこと。巻き戻返す。
巻き戻す(まきもどす)
巻いてもとの状態に戻すこと。巻き戻返す。
巻物(まきもの)
書画を横長く表装し、軸に巻いたもの。
魔球(まきゅう)
野球の変化球のうち、とくに打ちづらい球。明治時代に生まれたとされる。
魔境(まきょう)
鏡の一種。微小な凹凸を持ち、光を当てて反射光を壁に投影すると、像や模様が陰影となって現れる。
巻き藁(まきわら)
わらを巻き束ねたもの。弓術の練習や空手の稽古などに使われる。
薪割(まきわり)
丸太などを割ってまきにすること。また、そのとき用いる刃物。
まき割り(まきわり)
丸太などを割ってまきにすること。また、そのとき用いる刃物。
幕開き(まくあき)
演劇で、幕が開き演技が始まること。
幕引(まくひき)
幕を閉めて芝居を終えること。また、その幕を開け閉めする人。
幕引き(まくひき)
幕を閉めて芝居を終えること。また、その幕を開け閉めする人。
幕を切って落とす(まくをきっておとす)
物事を華々しく始める。
負けん気(まけんき)
負けまいとする気性や気持ち。
曲げ木細工(まげきざいく)
木を曲げて、楽器や椅子などの物を作ること。また、その物。
孫引(まごびき)
他の本に引用された文章を、原典を調べずそのまま引用すること。
孫引き(まごびき)
他の本に引用された文章を、原典を調べずそのまま引用すること。
摩擦電気(まさつでんき)
物質同士の摩擦により生まれる電気。
真正直(ましょうじき)
本当に正直なこと。少しも嘘がないこと。また、そのさま。
間仕切(まじきり)
部屋ごとの間のしきり。
間仕切り(まじきり)
部屋ごとの間のしきり。
升席(ますせき)
芝居小屋や相撲興行場などで、土間を方形にしきった見物席。
枡席(ますせき)
芝居小屋や相撲興行場などで、土間を方形にしきった見物席。
磨製石器(ませいせっき)
砂や石で研磨してつくられた石器。縄文時代や弥生時代に用いられた。
籬垣(ませがき)
竹や柴を編んで作る、目が粗く低い垣根。
ませ垣(ませがき)
竹や柴を編んで作る、目が粗く低い垣根。
交ぜ書き(まぜがき)
漢字と仮名をまぜて書くこと。「う回」や「ひょう変」などのような書き方。
又聞き(またぎき)
人づてに話を聞くこと。話しを聞いた人からさらに話を聞くこと。
まだき(まだき)
まだその時期に達していないことや、時期が早いことの古めかしい表現。
まだら雪(まだらゆき)
まだらに積もり、またとけ残っている雪。
末期(まっき)
終わりの時期。終期。
真っ先(まっさき)
一番先。一番初め。
末席(まっせき)
いちばん下位の席。下座。末座。
招き(まねき)
招くこと。招待。
招き入れる(まねきいれる)
人を招いて、家や部屋の中に入れる。
招き猫(まねきねこ)
あと足で座り、前足で人を招くような格好をした猫の置き物。商売繁盛の縁起物として商家の店頭などに置かれる。