「かん」を含む言葉 4ページ目
「かん」を含む言葉 — 1203 件
寒月(かんげつ)
冬の寒々とした空に浮かぶ澄んだ月。
観月(かんげつ)
月を見て楽しむこと。特に、中秋の名月を見て楽しむことをいう。月見。
寛厳(かんげん)
緩やかなことと厳しいこと。寛大なことと厳格なこと。
換言(かんげん)
よりよくなるように別の言葉で言うこと。言い換えること。
甘言(かんげん)
相手に気に入られるために言う、口先だけの言葉。
管弦(かんげん)
管楽器と弦楽器。
管絃(かんげん)
管楽器と弦楽器。
諫言(かんげん)
立場が上の人に対して、その人の悪い部分や失敗などをよくするように注意すること。諫めること。また、その言葉。
管弦楽(かんげんがく)
管楽器、弦楽器、打楽器の多く使って行う大規模な合奏。オーケストラ。
管絃楽(かんげんがく)
管楽器、弦楽器、打楽器の多く使って行う大規模な合奏。オーケストラ。
歓呼(かんこ)
激しく喜び、思わず大声を上げること。または、その声。
鹹湖(かんこ)
湖の中で、一リットルの水に対して0.5グラム以上の塩分を含んでいるもの。死海やカスピ海など。塩水湖。塩湖。
刊行(かんこう)
本などを印刷して世間に出すこと。出版。発行。
勘校(かんこう)
二つの文書などを比較しながら間違いを修正すること。または、書物を校訂すること。
勘考(かんこう)
しっかりと考えること。思案。
勧降(かんこう)
降伏するように勧めること。
完工(かんこう)
建物などを完成させて工事が終わること。工事が完了すること。竣工。
寛厚(かんこう)
心が広く穏やかで、情に厚いこと。
感光(かんこう)
物質が光に当たることによって化学変化を起こすこと。
慣狎(かんこう)
繰り返し経験して親しむこと。
慣行(かんこう)
以前から習わしとして繰り返し行われている事柄。
敢行(かんこう)
悪条件や反対などを分かった上で強引に行うこと。
箝口(かんこう)
口を閉じて発言しないこと。
緘口(かんこう)
口を閉じて発言しないこと。
緩行(かんこう)
緩やかな速度で進むこと。
観光(かんこう)
旅をして、その場所の景色や名所などを見物すること。
還幸(かんこう)
出かけていた天皇が皇居に帰ること。還御。
官公署(かんこうしょ)
国と地方公共団体のそれぞれの機関の総称。官署と公署。
官公庁(かんこうちょう)
国と地方公共団体の役所。
勧工場(かんこうば)
明治、大正時代に複数の商店が一つの建物の中で商品を陳列して売っていた所。百貨店などの前身にあたる。
寒紅梅(かんこうばい)
梅の品種の一種。江戸時代に作られた園芸種で、寒中に八重で紅色の花を咲かせる。
箝口令(かんこうれい)
人に話すことを禁止する命令。
緘口令(かんこうれい)
人に話すことを禁止する命令。
勧告(かんこく)
ある行動や措置を行うべきだと公的な立場から勧めること。
顴骨(かんこつ)
顔の左右にある、頬の上の部分の骨。「かんこつ」は慣用読み。
閑古鳥(かんこどり)
鳥類の「郭公(かっこう)」の別称。
憾恨(かんこん)
憎く思うこと。恨むこと。
感悟(かんご)
心に感じて気づくこと。
懽娯(かんご)
快い気持ちで楽しむこと。
監護(かんご)
監督して保護すること。
看護(かんご)
怪我や病気になっている人の手当てや世話をすること。
閑語(かんご)
小さな声で会話すること。
悍驁(かんごう)
性格や資質が悪く、思いあがった振る舞いをすること。
寒声(かんごえ)
寒さの中で発声の練習を行うこと。
寒肥(かんごえ)
春のために寒いうちに施す肥料。寒ごやし。
甲声(かんごえ)
高く鋭い声。甲高い声。
癇声(かんごえ)
癇癪を起した時に出す高い声。
監獄(かんごく)
刑務所や拘置所をいう昔の言葉。
寒垢離(かんごり)
寒さの中で冷たい水を浴びて心身を清めて神や仏に祈ること。
監査(かんさ)
会計などを監督して調べること。
鑑査(かんさ)
絵画や彫刻などの芸術作品を詳しく調べて優劣や良否などの評価を決めること。
丱歳(かんさい)
あげまきに髪を結う年頃。
完済(かんさい)
借りた金や物などを全て返し終えること。
悍妻(かんさい)
気性が荒く、意地の悪い妻。悍室。
漢才(かんさい)
漢字の文章や詩などに関するすぐれた才能。または、漢字の文章や詩などから得た教養。
艦載(かんさい)
軍艦に載せること。軍艦に搭載すること。
奸策(かんさく)
人を陥れるための邪な計略。悪だくみ。奸計。
姦策(かんさく)
人を陥れるための邪な計略。悪だくみ。奸計。
監察(かんさつ)
経営や行政などを調べ、取り締まること。
観察(かんさつ)
その物事のありのままの姿を客観的な立場から注意深く見ること。
鑑札(かんさつ)
役所などが発行する、営業や行いを許可したことを示す印。
監察医(かんさつい)
変死した遺体の解剖などを行って調べ、死因を解明する役割の医師。
観察眼(かんさつがん)
物事を注意深く見て正確に見抜く能力。
神さびる(かんさびる)
年月が経過して神々しく感じられるようになること。
換算(かんさん)
ある単位で数量を表されているものを別の単位で計算して表すこと。また、その計算。
甘酸(かんさん)
甘いことと酸っぱいこと。
寒剤(かんざい)
温度を下げるための物。氷と塩を混ぜ合わせた物など。
管財(かんざい)
財産の管理をしたり、財政に関する事務をしたりすること。
管財人(かんざいにん)
破産者の財産の管理や処分などを行う人。
燗酒(かんざけ)
器に入れて温めた日本酒。燗をした日本酒。
燗冷まし(かんざまし)
一度温めた酒が冷えたもの。
かん冷まし(かんざまし)
一度温めた酒が冷えたもの。
寒晒し(かんざらし)
食べ物や布などを寒い屋外の空気に晒すこと。また、そうしたもの。
寒ざらし(かんざらし)
食べ物や布などを寒い屋外の空気に晒すこと。また、そうしたもの。
丱歯(かんし)
あげまきに髪を結う年頃。歯(齒)は年齢のこと。
丱齒(かんし)
あげまきに髪を結う年頃。歯(齒)は年齢のこと。
冠詞(かんし)
欧米などの言語で見られる品詞の一種。名詞の前につけて、数や性、格などを表すための言葉。
干支(かんし)
十干と十二支を組み合わせたもの。古代中国で生み出されたもので、年や月、方角などを表すときに使う。
感思(かんし)
心に深く感じて、強く思うこと。
環視(かんし)
周囲を囲うようにして多くの人が見ていること。