「かん」から始まる言葉 2ページ目
「かん」から始まる言葉 — 651 件
官学(かんがく)
政府が運営する学校。国立の学校をいう昔の言葉。
漢学(かんがく)
中国の漢字で書かれた文章や書物、思想などに関する学問。特に儒学についていう。
管楽器(かんがっき)
管に息を吹くことで音を出す楽器の総称。笛やフルート、トランペットなどのことで、木管楽器と金管楽器に分けられる。
鑑みる(かんがみる)
物事を判断する時に手本や先例を参考にすること。
宦官(かんがん)
昔の東洋諸国、主に中国で、宮廷や後宮に仕えていた去勢された男性の役人。
患眼(かんがん)
目の病気になること。
懽顔(かんがん)
喜んでいる表情。
汗顔(かんがん)
強く恥じること。恥ずかしくて顔に汗をかくこと。
乾季(かんき)
一年の中で最も雨が降らない季節。特に、熱帯地方の秋から春にかけての季節をいう。
乾期(かんき)
一年の中で最も雨が降らない季節。特に、熱帯地方の秋から春にかけての季節をいう。
勘気(かんき)
失敗や悪事によって、主君や親などの上の立場の人から咎められること。また、その咎め。
喚起(かんき)
意識していなかったり、忘れていたりすることを思い出させること。呼び起こすこと。
官紀(かんき)
官吏が守らなければならない服務上の規律。
官記(かんき)
官吏に与えられる任命書や辞令。
寒気(かんき)
気温が低く、寒く感じること。寒さ。
悍忌(かんき)
気性が荒く、嫉妬深いこと。
患忌(かんき)
憂いて嫌い避けること。憂えて憚(はばか)ること。
感喜(かんき)
感動して喜ぶこと。
感愧(かんき)
行動や発言などを心に感じ恥じること。
換気(かんき)
室内や車内などの汚れた空気を外に出して、新鮮な空気を入れること。
歓喜(かんき)
心の底から強く喜ぶこと。
寒気団(かんきだん)
寒い地域で発生して暖かい地域へと移動し、広い範囲を覆う冷たい空気のかたまり。
観客(かんきゃく)
演劇や映画、競技などの興行を見る人。見物人。
閑却(かんきゃく)
重要ではないとして放置しておくこと。
官給(かんきゅう)
政府や役所から関係者に対して金銭や物品を支給すること。また、そのもの。
悍急(かんきゅう)
気性が荒く、せっかちなこと。性急。
患咎(かんきゅう)
とがめ。わざわい。災難。
感旧(かんきゅう)
昔のことを思い出して心が動くこと。
感泣(かんきゅう)
激しく感動して泣くこと。
感舊(かんきゅう)
昔のことを思い出して心が動くこと。
官許(かんきょ)
政府が民間に対して許可を与えること。または、その許可。
閑居(かんきょ)
やるべきことがないこと。暇な事。
悍驕(かんきょう)
気性が荒く、驕(おご)って偉そうな態度を取ること。
感興(かんきょう)
興味をひかれ、面白いと感じること。面白味。
艦橋(かんきょう)
軍艦の甲板の上に作られている所。指揮を執ったり、操縦するためのもの。ブリッジ。
寒極(かんきょく)
北半球と南半球のそれぞれにある最も気温の低い所。
缶切(かんきり)
缶詰の蓋を切って開けるための道具。
缶切り(かんきり)
缶詰の蓋を切って開けるための道具。
官金(かんきん)
政府や官庁が所有している金銭。公金。
懽忻(かんきん)
嬉しく思うこと。喜ぶこと。
懽欣(かんきん)
嬉しく思うこと。喜ぶこと。
換金(かんきん)
物を売って現金に換えること。または、小切手などを現金に換えること。
杆菌(かんきん)
細胞の形状が棒、または、円筒の形をしている細菌の総称。大腸菌や結核菌、乳酸菌など。
桿菌(かんきん)
細胞の形状が棒、または、円筒の形をしている細菌の総称。大腸菌や結核菌、乳酸菌など。
監禁(かんきん)
ある場所に強引に閉じ込めて自由に行動できないようにすること。
看経(かんきん)
声を出さずに経文を読むこと。経文を黙読すること。
観菊(かんぎく)
菊の花を見て、良さを楽しむこと。菊見。
乾魚(かんぎょ)
魚の干物。魚の内臓を取り出して乾燥したもの。
干魚(かんぎょ)
魚の干物。魚の内臓を取り出して乾燥したもの。
還御(かんぎょ)
天皇や将軍などが外出していたところから帰ってくること。
勧業(かんぎょう)
政府が産業を奨励すること。
官業(かんぎょう)
政府が営利目的で経営する事業。日本では多く民営化され、現在では国有林野事業のみ行われている。
寒行(かんぎょう)
寒さに耐えながら行う修行。
感吟(かんぎん)
ある出来事に心を動かされて詩歌を作ること。また、その詩歌。
閑吟(かんぎん)
詩歌などを小さな声で口ずさむこと。
寒九(かんく)
小寒から九日目のこと。一月十三日頃をいう。
患苦(かんく)
心配して苦しむこと。悩み苦しむこと。
甘苦(かんく)
甘いことと苦いこと。
管区(かんく)
政府や機関などが管轄する区域。
艱苦(かんく)
困難な出来事と出会って苦労すること。辛く苦しいこと。
感偶(かんぐう)
受けた恩をありがたいと思うこと。
勘ぐる(かんぐる)
勝手な想像で悪い方に推察すること。邪推する。
勘繰る(かんぐる)
勝手な想像で悪い方に推察すること。邪推する。
官軍(かんぐん)
朝廷や政府の味方をしている軍勢。官兵。
奸計(かんけい)
人を陥れるための邪な計画。悪だくみ。
姦計(かんけい)
人を陥れるための邪な計画。悪だくみ。
寛刑(かんけい)
罪の大きさの割に軽い刑罰。
完結(かんけつ)
続いていた物語や仕事などが完全に終わること。
簡潔(かんけつ)
無駄がなく、要点をうまくとらえていること。
間欠(かんけつ)
一定の間隔をあけて起こったり、止まったりすること。
間歇(かんけつ)
一定の間隔をあけて起こったり、止まったりすること。
間欠泉(かんけつせん)
一定の間隔をあけて周期的に熱湯や水蒸気を噴き出す温泉。
間歇泉(かんけつせん)
一定の間隔をあけて周期的に熱湯や水蒸気を噴き出す温泉。
間欠熱(かんけつねつ)
一定の時間をあけて体温が異常に高くなること。また、そのような熱病。マラリアや回帰熱など。
間歇熱(かんけつねつ)
一定の時間をあけて体温が異常に高くなること。また、そのような熱病。マラリアや回帰熱など。
乾繭(かんけん)
繭を乾燥させて蛹(さなぎ)殺すこと。またそのようにした繭。長期保存するためのもの。
官権(かんけん)
政府や官庁が所持している権力や権限。
管見(かんけん)
自分の意見や見識をいう謙譲語。管を通して見る狭い視野という意味から。
勧化(かんげ)
仏教を信仰するように勧めること。
歓迎(かんげい)
好意をもって喜んで迎え受け入れること。