「た」から始まる言葉 10ページ目
「た」から始まる言葉の一覧です。
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言葉一覧
大織冠(たいしょっかん)
大化の改新後に制定された古代の冠位の最高位。のちの正一位。ただ一人藤原鎌足だけが任命されたので、別称としてもつかわれる。
対蹠的(たいしょてき)
(向かい合った足の裏のように)二つのものが正反対の位置や関係にあるさま。
代書人(だいしょにん)
「行政書士」や「司法書士」の旧称。
台尻(だいじり)
小型銃の銃床の下にある、肩に当てる幅の広い部分。
退治る(たいじる)
害となるものを倒したり、退けたりすること。「退治」の動詞形。
大身(たいしん)
身分が高いこと。また、位が高かったり家禄が多かったりすること。また、その人。
大震(たいしん)
大きな地震。大地震。
耐震(たいしん)
建物などが地震にたいして強いこと。
対審(たいしん)
公開の法廷で、対立する当事者に主張をぶつけさせて審理すること。民事訴訟では口頭弁論、刑事訴訟では公判手続きをいう。
態臣(たいしん)
君主に媚(こ)びて寵愛(ちょうあい)を得ようとする臣下。
戴震(たいしん)
中国の清の時代の学者。「四庫全書」の編集や「孟子字義疏証」や「毛鄭詩考正」などの著書がある。
大人(たいじん)
普通よりからだのおおきな人。巨人。
対人(たいじん)
他人に対すること。
対陣(たいじん)
敵と向かい合って陣をしくこと。
退陣(たいじん)
しいている陣を後方へさげること。
滞陣(たいじん)
しいた陣を動かさずその場にとどまること。
乃心(だいしん)
汝の心。
代診(だいしん)
その患者の担当の医師に代わって診察すること。
大尽(だいじん)
富豪。資産家。大金持ち。
大臣(だいじん)
内閣を構成し、国政を行う官僚。国務大臣。
大審院(だいしんいん)
明治憲法下で最上級の司法裁判所。現在の最高裁判所。
大尽風を吹かす(だいじんかぜをふかす)
大金持ちのようにふるまっていばる。
大神宮(だいじんぐう)
伊勢の皇大神宮。天照大神を祭る。
大震災(だいしんさい)
地震が引き起こす大規模な災害。
大人物(だいじんぶつ)
度量のおおきな偉大な人。
台子(だいす)
茶の湯で使う道具。風炉、茶碗、茶入れなどの道具一式をのせる四本柱の棚。
大豆(だいず)
マメ科の一年草。夏に淡紫色の花を開き、二、三個の種子が入ったさやを結ぶ。若い種子は枝豆として茹でて食べる。熟した種子は大豆油をしぼったり、豆腐、醤油、味噌の原料となる。たんぱく質が豊富で、「畑の肉」とも呼ばれる。
耐水(たいすい)
水にぬれても染みとおらないこと。また、水にぬれても変質や腐敗をしないこと。
大酔(だいすい)
酒にひどく酔うこと。酩酊。
大数(たいすう)
数が大きなこと。多数。
対数(たいすう)
代数(だいすう)
数学の一分野。数字のかわりにa,b,xなどの文字を使い数の性質や関係、計算法則などの研究を行う学問。代数学。
台数(だいすう)
機械や自動車などの数。
大好き(だいすき)
ひじょうに好きなさま。
対する(たいする)
二つ以上のものが向かい合う。向き合う。対峙する。また、あるものがあるものの方を向く。
体する(たいする)
人の教えや忠告を心にとどめ、それを守るようにする。
帯する(たいする)
身につける。とくに、刀剣や銃などを腰につける。おびる。
題する(だいする)
作品などに題をつける。「自伝に―」
戴星(たいせい)
早朝に家を出て、夜中に帰ること。
戴聖(たいせい)
中国の前漢の儒学者。叔父の戴徳は大戴と呼ばれ、戴聖は小戴と呼ばれた。「礼記」の編纂をした。
退勢(たいせい)
ものごとの勢いが弱まり衰えていくこと。衰勢。
頽勢(たいせい)
ものごとの勢いが弱まり衰えていくこと。衰勢。
大声(たいせい)
おおきな声。おおごえ。
大政(たいせい)
天下の政治。
大勢(たいせい)
おおよその形勢。だいたいのなりゆき。とくに、世の中の形勢やなりゆき。大局。
大聖(たいせい)
非常に徳の高い人。聖人。
体制(たいせい)
一定の原理や方針によって組織されている組織や団体の様式。システム。
体勢(たいせい)
からだの構え。姿勢。
耐性(たいせい)
生物が環境変化などに適応していく性質。「耐寒性」や「耐暑性」など。
胎生(たいせい)
子が母体の胎内で栄養を供給されながらある程度発育し、その後に生まれること。