図とは
図
ず
言葉 | 図 |
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読み方 | ず |
意味 | 物の形や状態などを分かりやすく描いたもの。絵。 点や線、面などを使って描かれる形。図形。 目で見える様子や状況。 |
使用漢字 | 図 |
図を含む四字熟語
図を含む故事・ことわざ・慣用句
商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
商人には家柄など関係なく、商売の手腕や努力しだいで成功するということ。
乞食の系図話(こじきのけいずばなし)
言ってもどうにもならない愚痴をこぼしたり、見栄を張ったりすること。 「系図」は、代々の家系の系統を書き表したもの。 乞食が落ちぶれる前の系図の自慢話をするとの意から。
図に当たる(ずにあたる)
物事が予測や計画の通りに進むこと。
図に乗る(ずにのる)
狙い通りになって得意になること。つけあがること。
図星を指す(ずぼしをさす)
相手が隠していることや弱点などを推測して当てること。 「図星」は弓道の的の中心の点のこと。転じて、核心となる部分や急所などのたとえ。