「夜」の意味・数え方・対義語

「夜」(よる)の意味・読み方を解説します。数え方・対義語もあわせて確認できます。
夜
よる
| 言葉 | 夜 |
|---|---|
| 読み方 | よる |
| 意味 | 日没から日の出までの暗い間。太陽が沈んで、暗い間。 |
「夜」の数え方
| 数え方 |
夜(や・よ)一夜(いちや・ひとよ) 晩(ばん)一晩(ひとばん) |
|---|
「夜」の対義語(反対語)
- よる夜

- ひる昼
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「夜」で使われている漢字
| 部首 | 夕部(ゆうべ・ゆう・た) |
|---|---|
| 画数 | 8画 |
| 音読み | ヤ |
| 訓読み | よ / よる |
| 意味 | よ。よる。日没から日の出までの時間 / よわ。やはん。夜中。夜更け |
「夜」を含む故事・ことわざ・慣用句
焼け野の雉、夜の鶴(やけののきぎす、よるのつる)
子を思う親の情愛が深いことのたとえ。 「雉」はきじのこと。 雉は野を焼かれたら危険を顧みずに巣にいる子どもを助けに戻り、鶴は霜の降りる寒い夜には自分の羽を広げて子を暖めるとの意から。 単に「焼け野の雉」「夜の鶴」、また「夜鶴子を思う」「子を思う夜の鶴」ともいう。 「焼け野の雉」は、身を隠すところのない雉のことから、危険にさらされることのたとえとしてもいわれる。
朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
ものごとは必ずいつか、よい方へ変わるということ。 「夜の明けない朝はない」ともいう。
一寸先は闇の夜(いっすんさきはやみのよる)
一寸先が真っ暗で何も見えないように、少し先の未来にすらどんな運命が待ち受けているのか、まったく予測ができないことのたとえ。
叩かれた夜は寝やすい(たたかれたよるはねやすい)
人に害を加えるより、いっそ害を加えられたほうが気が楽だということ。 人を叩いた側は夜に後悔して眠れないが、人から叩かれた側はそのような後悔がないので眠れるとの意から。
錦を衣て夜行くが如し(にしきをきてよるゆくがごとし)
暗い夜道を錦を着て歩いても誰にもわかってもらえないのと同じで、いくら出世しても故郷に帰らなければ人々に知ってもらうことはできないので、出世した甲斐がないということ。 「繍(しゅう)を衣て夜行くが如し」ともいう。
夜となく昼となく(よるとなくひるとなく)
夜も昼も関係なく。いつでも。
明けない夜はない(あけないよるはない)
暗い夜も朝になれば必ず明けるように、今は不遇な状況であっても、やがて良い時期が訪れるということ。 暴君を討とうとする者が、父を殺された若者を励まして口にした科白が広まったもの。
時知らぬ山伏は夜も頭巾(ときしらぬやまぶしはよるもずきん)
山伏は行に身を入れるあまり、床に就くときまで頭巾を取らない。ところ柄も折も汲み取れず、一つの型を通してしまう人をいう。
連歌と盗人は夜がよい(れんがとぬすびとはよるがよい)
句を継ぐ座は、あたりが鎮まってからのほうが冴える。人けの絶えた刻限に本領を出すという点では、夜な夜な忍び込む手合いと変わらない。
昼には目あり夜には耳あり(ひるにはめありよるにはみみあり)
明るいうちは見られ、暗くなれば聞かれる。隠しておきたい話ほど、どこかで誰かの知るところとなってしまう。
