「冥土・冥途」の意味・類語

「冥土・冥途」(めいど)の意味・読み方を解説します。類語もあわせて確認できます。
冥土
/冥途
めいど
| 言葉 | 冥土・冥途 |
|---|---|
| 読み方 | めいど |
| 意味 | 死んだ人の魂が行くという暗黒の世界。あの世。黄泉。 |
| 例文 | 「冥土の土産」 |
「冥土・冥途」の類語(同義語)・言い換え
「冥土・冥途」の別の言い方や言い換え、近い意味を持つ言葉の一覧です。
「冥土・冥途」で使われている漢字
冥
漢字「冥」の詳細
| 部首 | 冖部(わかんむり・ひらかんむり・べきかんむり) |
|---|---|
| 画数 | 10画 |
| 音読み | メイ / ミョウ |
| 訓読み | くら(い) |
| 意味 | くらい。光がなくてくらい / くらい。おろか。物事の道理にくらい など |
途
漢字「途」の詳細
| 部首 | 辵部(しんにょう・しんにゅう) |
|---|---|
| 画数 | 10画 |
| 音読み | ト / ズ |
| 訓読み | みち |
| 意味 | みちすじ。みちのり。みち。道路 |
「冥土・冥途」を含む故事・ことわざ・慣用句
冥土にも知る人(めいどにもしるひと)
地獄のようなひどい所でも知り合いはできるものだということ。また、遠くの知らない土地に行っても知人に巡りあえるものだということ。 「冥土にも知る人」ともいう。
冥土の道には王なし(めいどのみちにはおうなし)
現世での身分の上下、貧富の差は、死ねばいっさい無くなるということ。また、死は誰にも等しく訪れるということ。「冥土」は「冥途」とも書き、死者の霊魂が行くという世界のこと。
門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
正月ごとに立てるあの飾りは、行き着く先までの道のりを一区切りずつ数える標でもある。 一休の狂歌とされ、「めでたくもありめでたくもなし」と続けていう。 「冥土」はあの世、「一里塚」は、どこまで来たかを知らせる道しるべとして街道に築かれた塚。
白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)
年をとって増えてくる白髪は、死が近づきつつある証拠であるということ。
冥土の土産(めいどのみやげ)
もう思い残すことはないと感じられるほどの、うれしい出来事や見聞。
