「交わり」の意味

「交わり」(まじわり)の意味・読み方を解説します。連想語もあわせて確認できます。
交わり
まじわり
| 言葉 | 交わり |
|---|---|
| 読み方 | まじわり |
| 意味・例文 |
|
「交わり」の関連語・連想語
「交わり」で使われている漢字
| 部首 | 亠部(なべぶた・けいさんかんむり) |
|---|---|
| 画数 | 6画 |
| 音読み | コウ |
| 訓読み | ま(ざる) / まじ(える) / ま(じる) / まじ(わる) / ま(ぜる) / か(う) / か(わす) / こもごも |
| 意味 | まざる。まじる。まぜる。まじえる。合う。合わす。組み合わせる など |
「交わり」を含む故事・ことわざ・慣用句
水魚の交わり(すいぎょのまじわり)
隔てを置かず深く通じ合った仲。蜀の劉備が、新参の諸葛孔明を厚く用いるのを古参の将が快く思わなかったとき、孔明を欠いた自分は水を失った魚だと答えたことに基づく。
布衣の交わり(ふいのまじわり)
肩書きを脇へ置いてつき合うこと。役に就いていない者どうしの、飾らない間柄をさす。
忘形の交わり(ぼうけいのまじわり)
容貌や地位などにとらわれない親しい交わり。
忘年の交わり(ぼうねんのまじわり)
何歳離れているかを数えずに結ぶ付き合い。上下の隔てを置かず、気の合うことだけを頼りに向き合う間柄をいう。
君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず(くんしはまじわりたゆともあくせいをださず)
徳のある人は人と絶交することがあっても相手の悪口は決して言わないということ。
君子の交わりは淡きこと水のごとし(くんしのまじわりはあわきことみずのごとし)
行き来は薄くとも、切れずに続くのが人物のできた者どうしの付き合いである。濃く甘い結びつきは、うまみが尽きた途端にほどけてしまう。
膠漆の交わり(こうしつのまじわり)
きわめて親しく堅い交わりのたとえ。 「膠漆」は、にかわとうるし。 にかわとうるしで塗り固めて離れられないような交わりとの意から。
管鮑の交わり(かんぽうのまじわり)
お互いを理解して心から信じ合った友人付き合いのこと。中国、春秋時代の管仲と鮑叔という二人は若い時から仲が良く、終生変わらぬ友情を持ち続けたという故事から。
金石の交わり(きんせきのまじわり)
堅い友情で結ばれた、変わらない交わりのこと。 「金石」は、金と石で、きわめて堅いことのたとえ。
爾汝の交わり(じじょのまじわり)
きわめて親密な交わりのたとえ。「爾汝」は、お前・貴様の意。相手をお前・貴様と遠慮なく呼び合うような親しい交際の意から。
断金の交わり(だんきんのまじわり)
深い友情で結ばれた親しい交わりのこと。金を断ち切るほどに堅い交際の意から。 「断金の契り」ともいう。
刎頸の交わり(ふんけいのまじわり)
この人のためなら我が身がどうなっても構わないと、双方が腹を決めている間柄。 将軍の廉頗が藺相如に非を詫び、たがいに首を預け合う仲になったという。
口頭の交わり(こうとうのまじわり)
口先だけの交際。うわべだけの付き合い。
断琴の交わり(だんきんのまじわり)
相手だけが自分を分かってくれる、というほどの深い交友。伯牙は鍾子期を失うと、もはや聴く者はいないと弦を断ち切った。その二人の間柄をいう。
烏集の交わり(うしゅうのまじわり)
その場の損得だけで寄り集まった、信を置けない付き合い。 「烏集」は烏の集まりの意で、群れても互いに心を許さないところからいう。
市道の交わり(しどうのまじわり)
相手に勢いのあるうちだけ寄ってきて、傾けば離れていくような間柄。売り買いの駆け引きと変わらない付き合いをいう。
杵臼の交わり(しょきゅうのまじわり)
雇う側と雇われる側という隔たりを置かずに結ばれた交わり。後漢の公沙穆は学資に窮して呉祐の家で米つきに雇われたが、その学識を知った呉祐が対等の友として遇したという故事による。
