「とする」の意味

「とする」(とする)の意味・読み方を解説します。
とする
とする
| 言葉 | とする |
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| 読み方 | とする |
| 意味・例文 |
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「とする」を含む故事・ことわざ・慣用句
己に如かざる者を友とするなかれ(おのれにしかざるものをともとするなかれ)
見習うところのない相手ばかりを身近に置いても、こちらが伸びる糸口はつかめない。 付き合う顔ぶれは、自分を引き上げてくれるほうから選べ。
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず(たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず)
屋台骨ごと傾きはじめた組織は、誰か一人が踏ん張ったところで持ち直さない。 崩れは全体に回っており、そこへ差し出せる手は小さすぎる。 「大廈」は高く構えた建物をいう。 「倒れんとする」は「顚れんとする」とも書く。 「一木大廈の崩るるを支うる能わず」「一木いずくんぞ能く大廈を支えん」ともいう。
他山の石とする(たざんのいしとする)
ほかの人のまちがった言葉やふるまいでも、自分の心や行いをみがく手がかりになるということ。 ほかの山から出たつまらない石でも、手持ちの宝玉を研ぐ役には立つという意から。
鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)
終わりが近い生き物の声は、聞く者の耳に長く残る。 「人の将に死なんとする、その言や善し」と対をなし、去り際に出る言葉には飾りがないと説く。 病の床にあった曾子が、見舞いの相手に向けて引いた一節。
人の将に死なんとするその言や善し(ひとのまさにしなんとするそのげんやよし)
もはや取り繕う相手も先もない者の言葉には、飾りが残らない。 最期の一言だけは、聞くに値するものになる。
多とする(たとする)
高く評価する。価値が高いものと認める。
労を多とする(ろうをたとする)
相手が払った骨折りを値打ちのあるものと認め、礼を述べること。「多とする」は、十分であるとして認める意。
諒とする(りょうとする)
相手の言い分やふるまいを、無理もないこととして認めること。 事情をくんだうえで、それでよしとする意で使う。
偉とするに足る(いとするにたる)
ほめたたえてよいほど、すぐれていて立派であるということ。 「偉」の字は大きくて立派なこと、ほかよりまさっているさまを表し、「偉とする」はそうだと認めること。「足る」は、それをするのにふさわしい値打ちを持つことを表す。 [[語るに足る*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/5661.php]]と同じく「〜に足る」の形をとる言葉で、ある人の行いや成しとげた仕事などをたたえる場面で用いる。
