「乗」を含む言葉(熟語)
乗を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
相乗り(あいのり)
車などに一緒に乗ること。特に、他人と一緒に乗ることをいう。
移乗(いじょう)
一番乗り(いちばんのり)
最初にその場所に到着すること。
馬乗り(うまのり)
馬に乗ること。また、その人。
上乗せ(うわのせ)
すでに決まっている金額や数量などの上に、さらに付け加えること。上積み。
上乗り(うわのり)
船や車で荷物を他の場所へ運ぶとき、一緒に乗り合わせて積み荷の管理をすること。また、その人。
勝ち名乗り(かちなのり)
相撲で行司が勝利をした力士の名前を呼んで軍配を上げること。
勝名乗り(かちなのり)
相撲で行司が勝利をした力士の名前を呼んで軍配を上げること。
岩乗(がんじょう)
がっしりとしていて簡単には壊れそうにない様子。もとは馬についていう言葉。
騎乗(きじょう)
動物の馬に乗ること。
気乗り(きのり)
物事を行おうという気持ちになること。
曲乗り(きょくのり)
自転車や馬などに乗ったまま曲芸を行うこと。また、普通ではない乗り方で自転車や馬などに乗ること。
警乗(けいじょう)
犯罪を防ぐために、列車や船などの公共交通機関に警察官が乗り込んで警戒すること。
下乗(げじょう)
乗っている車や馬などから下りること。
先乗り(さきのり)
行列の先頭を進む騎馬の人。前駆。
三乗(さんじょう)
座乗(ざじょう)
部隊の指揮をとるために軍艦や航空機に乗ること。または、そうして指揮をとること。
坐乗(ざじょう)
部隊の指揮をとるために軍艦や航空機に乗ること。または、そうして指揮をとること。
志乗(しじょう)
書き記した物。書類。記録。
史乗(しじょう)
歴史上の事実を記した書物。歴史書。「乗」は、記録の意。
試乗(しじょう)
性能を確認するために試しとして乗ること。
小乗(しょうじょう)
自乗(じじょう)
乗員(じょういん)
船や列車、飛行機などに乗り込んで運転などの業務を行う人。
乗客(じょうかく)
金銭を支払って乗り物に乗る、または、乗っている人。
乗艦(じょうかん)
乗機(じょうき)
乗客(じょうきゃく)
金銭を支払って乗り物に乗る、または、乗っている人。
乗降(じょうこう)
乗り物に乗ることと、乗り物から降りること。
乗号(じょうごう)
乗算(じょうざん)
乗車(じょうしゃ)
電車や自動車などの乗り物に乗ること。
乗除(じょうじょ)
掛け算と割り算。または、それを行うこと。
上乗(じょうじょう)
これ以上ないほどによいこと。
乗じる(じょうじる)
乗り物に乗ること。
乗数(じょうすう)
掛け算で掛ける方の数。
乗ずる(じょうずる)
乗船(じょうせん)
船に乗ること。
乗馬(じょうば)
馬に乗ること。また、その人が乗っている馬。
乗法(じょうほう)
掛け算。
乗務(じょうむ)
電車やバスなどの交通機関に乗って運転などの仕事をすること。
乗用(じょうよう)
人が乗ること目的として使うこと。
相乗(そうじょう)
複数の数字を掛け合わせて値を求めること。また、その値。
ただ乗り(ただのり)
運賃を支払わずに乗り物などに乗ること。
只乗り(ただのり)
運賃を支払わずに乗り物などに乗ること。
玉乗り(たまのり)
大きな玉の上に乗り、その玉を足で転がしながら曲芸をすること。また、それをする人。
玉乗(たまのり)
大きな玉の上に乗り、その玉を足で転がしながら曲芸をすること。また、それをする人。
球乗(たまのり)
大きな玉の上に乗り、その玉を足で転がしながら曲芸をすること。また、それをする人。
大乗(だいじょう)
仏教の二大流派のひとつ。自己の解脱だけにとどまらず、いっさいの衆生を救済するためにはげみ悟りへ導けるような仏となることを目ざす仏教。大乗仏教。
大乗的(だいじょうてき)
大乗の教えにかなっているさま。