「分」を含む言葉(熟語) 6ページ目
分を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
分化(ぶんか)
一つのものが、複雑化したり異質化したりすること。
分会(ぶんかい)
本部の管理の下に、その会の一部として設けられた会。
分界(ぶんかい)
土地や領域などに境目をつけて分けること。また、その境目。
分解(ぶんかい)
一つになっているものが要素や部分に分かれること。
分轄(ぶんかつ)
分けて管轄すること。
分割(ぶんかつ)
いくつかに分けること。別々にすること。
分館(ぶんかん)
本館のほかに設けられた建物。
分外(ぶんがい)
限度をこえていること。身分不相応なこと。
分岐(ぶんき)
道や行く先などが分かれること。
分教場(ぶんきょうじょう)
小学校・中学校の分校の旧称。本校から分かれてつくられた教育施設。
分局(ぶんきょく)
本局から分かれてつくられた局。
分極化(ぶんきょくか)
相対立する二つの勢力や立場に分かれること。
分業(ぶんぎょう)
業務を手分けして行うこと。
分家(ぶんけ)
家族の一部が分かれ出て、別に一家を立てること。
分蘖(ぶんけつ)
稲・麦などの茎が根の近くから枝分かれすること。
分権(ぶんけん)
権限をいくつかに分けて、一つの所に集中させないこと。
分遣(ぶんけん)
人を本隊から分けて派遣すること。
分県(ぶんけん)
日本全国を都道府県別に分けること。また、分けたもの。
分遣隊(ぶんけんたい)
本隊から分けて派遣される部隊。
分県地図(ぶんけんちず)
日本全国を都道府県別に分けてつくった地図。
分蘖(ぶんげつ)
稲・麦などの茎が根の近くから枝分かれすること。
分限(ぶんげん)
身のほど。身分。
分光(ぶんこう)
プリズムを通し、光をスペクトルに分けること。
分校(ぶんこう)
本校から分かれて別の場所につくられた学校。
分骨(ぶんこつ)
遺骨を二か所以上に分けておさめること。
分合(ぶんごう)
あるものを分けて、他に合わせること。
分冊(ぶんさつ)
一つの書物をいく冊かに分けること。また、分けたもの。
分散(ぶんさん)
一つのものが、ばらばらに分かれ散ること。また、分け散らすこと。
分際(ぶんざい)
身分。身のほど。あまり高くないときや見下した意などで用いる。
分子(ぶんし)
ある物質が化学的性質を失わないで存在できる最小単位。
分室(ぶんしつ)
主となる部屋や施設などから分かれて、別に設けられたもの。
分社(ぶんしゃ)
本社から分かれて神霊をまつった神社。
分宿(ぶんしゅく)
一つの団体の人がいくつかに分かれて宿泊すること。
分所(ぶんしょ)
本部から分かれて、別の場所に設けられた事務所や営業所。
分署(ぶんしょ)
本署から分かれて、別の場所に設けられた施設。
分掌(ぶんしょう)
手分けして仕事などを受け持つこと。
分身(ぶんしん)
一つの身から分かれ出たもの。
分乗(ぶんじょう)
一つの団体の人が、複数の乗り物に分かれて乗ること。
分譲(ぶんじょう)
土地・住宅などを分けて譲ること。
分水(ぶんすい)
水流が分かれること。また、分かれた水。
分数(ぶんすう)
ある整数を0ではない整数で割った形を、横線を引いて表したもの。「1/2」「5/8」など。
分析(ぶんせき)
複雑な物事をいくつかの要素に分けて考えること。
分節(ぶんせつ)
全体をいくつかに分けること。また、分けたもの。
分相応(ぶんそうおう)
身分や能力にふさわしいこと。
分村(ぶんそん)
村の人々がもとの村から分かれて、新しく村を作ること。また、その村。
分隊(ぶんたい)
軍隊の編制単位の一つ。指揮上の最小単位。
分担(ぶんたん)
仕事・責任などを分けて受け持つこと。
分段(ぶんだん)
区切り。切れ目。
分団(ぶんだん)
団体の本部から分かれて作られた組織。
分断(ぶんだん)
断ち切って別々にすること。また、別々になること。