「前」を含む言葉(熟語) 5ページ目
前を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
前借り(まえがり)
給料などを支給日より前日に借り受けること。
前金(まえきん)
品物の買い入れや借り入れに先立って代金を支払うこと。また、その代金。
前桐(まえぎり)
たんすなどで、総桐とは違い前板だけに桐を使用したもの。
前句付け(まえくづけ)
雑俳のひとつ。七・七の前句を題として、それに五・七・五の付句をつけ和歌の形にするもの。前句と付句が逆の場合もある。川柳の母体。
前景気(まえげいき)
物事が始まる前の人気や評判。
前口上(まえこうじょう)
本題や実演などに入る前に述べる、あいさつの言葉。
前こごみ(まえこごみ)
上半身を前方へかがめること。また、その姿勢。前かがみ。
前屈み(まえこごみ)
上半身を前方へかがめること。また、その姿勢。前かがみ。
前下がり(まえさがり)
物の前の部分が後ろの部分より下がっていること。
前さばき(まえさばき)
事柄を順調に進めるためにあらかじめ行う処理。下準備。事前処理。
前捌き(まえさばき)
事柄を順調に進めるためにあらかじめ行う処理。下準備。事前処理。
前知らせ(まえじらせ)
まえぶれ。前兆。
前相撲(まえずもう)
入門したてで番付にのらない力士が行う相撲。また、その力士。
前説(まえせつ)
本題に入る前に述べる話や説明。
前宣伝(まえせんでん)
前もって行われる宣伝。催しの開催や商品の発売の前に評価や評判などを告知すること。事前宣伝。触れ込み。
前倒し(まえだおし)
予算の執行や施策の実施を予定より早めて行うこと。
前立て(まえだて)
兜の前に立てる飾り物。半月や鍬形など。
前立(まえだて)
兜の前に立てる飾り物。半月や鍬形など。
前垂れ(まえだれ)
衣服の汚れを防ぐために腰から下の前面を覆う布。エプロン。前掛け。
前垂(まえだれ)
衣服の汚れを防ぐために腰から下の前面を覆う布。エプロン。前掛け。
前付け(まえづけ)
書籍の本文の前につける、序文、目次、解題などの総称。
前のめり(まえのめり)
前に倒れかかるように傾いている姿勢。
前幅(まえはば)
着物の、おくみつけから脇の縫い目までのはば。
前歯(まえば)
歯列の中央で、口の前面にある上下各四本の歯。門歯。
前払い(まえばらい)
代金や料金などを前もって払うこと。先払い。
前貼り(まえばり)
映画やテレビなどで、裸体になる俳優の陰部を隠すための布や紙。
前張り(まえばり)
映画やテレビなどで、裸体になる俳優の陰部を隠すための布や紙。
前評判(まえひょうばん)
物事が始まる前に聞こえてくる評判やうわさ。
前触れ(まえぶれ)
前もって知らせること。また、その知らせ。先触れ。
前前(まえまえ)
ずっとまえ。以前。
前身頃(まえみごろ)
衣服のみごろのうち、体の前部をおおう部分。
前裑(まえみごろ)
衣服のみごろのうち、体の前部をおおう部分。
前褌(まえみつ)
相撲で、回しの前部。まえまわし。
前向き(まえむき)
正面を向くこと。
前もって(まえもって)
あらかじめ。先立って。
前以て(まえもって)
あらかじめ。先立って。
前厄(まえやく)
厄年の前年。また、その年にこうむる厄。厄年に次いで慎むべきとされる。
前渡し(まえわたし)
金品を本来の期日より前に渡すこと。先渡し。
真ん前(まんまえ)
まっすぐ前の向き。
面前(めんぜん)
目前(もくぜん)
目の前。まのあたり。
持ち前(もちまえ)
持前(もちまえ)
門前(もんぜん)
厄前(やくまえ)
夜前(やぜん)
陸前(りくぜん)
両前(りょうまえ)
霊前(れいぜん)
分け前(わけまえ)
分けて各自のものとなる分。取り前。