「斗」を含む熟語・言葉 — 45 件
「斗」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
斗(とます)
漢字の部首の一つ。「科」「斜」などの「斗」の部分。
一斗百篇(いっとひゃっぺん)四字熟語辞典
酒をたくさん飲んで、たくさんの詩を書くこと。 「斗」は容積の単位。 唐の詩人の李白は、一斗の酒を飲んでいる間に詩を百篇作ったという故事から。
書き熨斗(かきのし)
贈り物などに略式で「のし」と書き記したもの。熨斗紙の代わりとする。
擬斗(ぎとう)
劇などの格闘の演技。または、その演技の指導をする人。
鴻門玉斗(こうもんのぎょくと)四字熟語辞典
中国の漢の劉邦が、鴻門の会で楚の項羽の家臣である范増に贈った、翡翠でできたひしゃくのこと。 劉邦と項羽が鴻門で会見した際、項羽の家臣である范増は、項羽に劉邦を殺すように進言したが、項羽は劉邦を討ちもらした。 それを知った范増は、激怒して悔しがり、劉邦から贈られた翡翠のひしゃくを剣で打ち砕いたという故事から。
五斗米(ごとべい)
俸禄が少ないこと。薄給。年に五斗の扶持米しか得られないことから。
五斗米に腰を折る・五斗米のために腰を折る(ごとべいにこしをおる・ごとべいのためにこしをおる)ことわざ辞典
わずかな俸禄を得るために、人の機嫌をとってぺこぺこ頭を下げること。 中国東晋の詩人陶淵明が、上役が視察に来るので礼服を着るよう求められた時、五斗米のために腰を折ってへつらうのは嫌だと言って断ったという故事から。 「五斗米」は五斗の米、転じてわずかな給料のこと。
子建八斗(しけんはっと)四字熟語辞典
優れた才能を激賞した言葉。 「子建」は魏の曹植という人物の字(あざな)。 「八斗」は量の単位のことで、十斗で一石。 宋の謝霊運が「天下が一石の才とするならば曹植の詩の才は八斗を得る」と激賞した故事から。
取次筋斗(しどろもどろ)
話の内容の辻褄が合わず、内容や言葉の使い方が乱れている様子。
尺布斗粟・斗粟尺布(しゃくふとぞく・とぞくしゃくふ)四字熟語辞典
兄弟の仲が悪いこと。 「斗粟」の「斗」は容量の単位。 一斗の粟のことから、少しの食べ物のたとえ。 「尺布」の「尺」は長さの単位。 一尺の布のことから、少しの衣服のたとえ。 中国の漢の淮南王と文帝は腹違いの兄弟だったが、淮南王はおごり昂って法に背く行いを多くしたために、文帝に王位を奪われ流罪にされた。 その道中で淮南王は悶え苦しみ、食を断って死んだ。 人々はそのことについて「一尺の布でも一斗の粟でも、分け合えば互いの寒さと飢えをしのげるのに、何故仲良くできなかったのか」と歌ったという故事から。 「尺布斗粟」ともいう。
車載斗量(しゃさいとりょう)四字熟語辞典
量や数が多すぎて全てを量ることができないこと。 車に載せて、ますで量るほど多いという意味から。
漏斗(じょうご)
小さい口の容器に液体を入れるための道具。頂点部分が筒状の円錐形で、筒状の部分を容器の口に入れて底部分に液体を注ぐ。
泰山北斗・泰山北斗のごとし(たいざんほくと・たいざんほくとのごとし)ことわざ辞典
その道の大家として最も尊ばれる人物をたとえていうことば。 「泰山」は中国、山東省にある名山、「北斗」は北斗七星。 中国では、泰山と北斗七星が人々から仰ぎ見られていたことから。 「泰山北斗」は略して「泰斗」ともいう。
泰山北斗(たいざんほくと)四字熟語辞典
学問や芸術などの一つの分野で最もすぐれている人のこと。 「泰山」は中国の名高い山、「北斗」は星座の北斗七星のことで、どちらも人が見上げるものであることから。
泰斗(たいと)
その道の権威者として最も高く尊ばれる人物のこと。「泰山北斗」の略。
胆斗の如し(たんとのごとし)ことわざ辞典
肝が据わっていることのたとえ。度胸があって落ち着いていることのたとえ。 「斗」は、一斗(十升)入る枡(ます)のこと。 胆の大きさが一斗の枡ほどあるとの意から。
斗かき・斗掻き(とかき)
斗斛之禄(とこくのろく)四字熟語辞典
ほんの少しの給料。 「斗」と「斛」はどちらも分量の単位で、一斗と一斛ということから、非常に少ないことのたとえ。 「禄」は俸禄、給料のこと。
斗酒(としゅ)
一斗(約十八リットル)の多量の酒。大酒。
斗酒隻鶏(としゅせきけい)四字熟語辞典
亡くなった友人のことを悲しんで嘆き、生前のことや思い出を述べること。 「斗酒」は一斗の量の酒。 「隻鶏」は一羽の鶏。 古代中国での死者への供物をいう。 中国の魏の曹操が友人の橋玄の墓を祭ったときに作った文から。
斗酒なお辞せず(としゅなおじせず)ことわざ辞典
多くの酒を飲むこと。 一斗の量の酒を勧められて平気で飲み干すということから。 「斗」は容積の単位の一つで、一斗は約十八リットル。
斗酒百篇(としゅひゃっぺん)四字熟語辞典
たくさんの酒を飲みながら、たくさんの詩を作ること。 「斗酒」の「斗」は容量の単位で、一斗の量の酒ということから、たくさんの酒のたとえ。 「百篇」の「篇」は詩を数える単位で、百篇の詩ということから、たくさんの詩のたとえ。 唐の詩人の杜甫が李白のことを評した言葉から。
斗筲之人・斗筲之器・斗筲之子・斗筲之材(としょうのうつわ・としょうのさい・としょうのし・としょうのひと)四字熟語辞典
器量の小さな人のたとえ。 「斗」は一斗の量が入る升。 「筲」は一斗二升の量が入る竹の籠。 どちらも入る量が少ない器のことから。 「斗筲之器」「斗筲之材」「斗筲之子」ともいう。
斗筲の人(としょうのひと)ことわざ辞典
見識が狭く、器の小さい人。斗も筲もわずかしか入らない量りで、その程度の容れ物でしかない、という見立て。
斗折蛇行(とせつじゃこう・とせつだこう)四字熟語辞典
川や道が曲がりくねっていて長く続いている様子。 「斗折」の「斗」は星座の北斗七星のことで、北斗七星のように折れ曲がっている様子。 「蛇行」は蛇がくねって移動するように、曲がりくねっている様子。
斗南の一人(となんのいちにん)ことわざ辞典
その分野で頂点に立つと目される人物。「斗南」は北斗星より南、つまり天下すべてを指す語。
斗南一人(となんのいちにん)四字熟語辞典
この世で最もすぐれている人のこと。 「斗南」は星座の北斗七星よりも南という意味から、天下という意味。 天下で並ぶ人がいないほどすぐれているということから。
斗ます・斗枡(とます)
一斗(約十八リットル)をはかる枡。
斗量帚掃(とりょうそうそう)四字熟語辞典
普通の人。 または、人材や物がたくさん余っていること。 「斗量」はますで量を量ること。 「帚掃」はほうきで掃くこと。 どちらも余っていることのたとえで、自分のことを謙遜していう言葉。
南箕北斗(なんきほくと)四字熟語辞典
名前に本質が伴っていないこと。 「南箕」と「北斗」はどちらも星座の名前。 「箕」は農具の箕。 「斗」はひしゃく。 箕や斗が名前についているが、実際に使うことはできないということから。
熨斗(のし)
祝いの贈り物にそえる細長い飾り。色紙を細く畳んで作り、古くは干した鮑の薄片を中に包んだ。
熨斗鮑(のしあわび)
殻から外した鮑の肉を、長いひものように薄くむいて、それを引き伸ばしながら干し上げたもの。もとは長く蓄えておける食べ物で、儀式の席では酒のさかなとしても出された。のちに祝い事で人に品物を贈る際、それに添えるようになり、いまの熨斗のもとになった。
熨斗紙(のしがみ)
熨斗と水引の絵柄をあらかじめ刷ってある紙。贈り物の品に掛けたり、それで品をくるんだりして使う。
熨斗昆布(のしこんぶ)
平たく伸ばした昆布。祝いの儀式や贈り物で、熨斗鮑に代えて使われる。
熨斗袋(のしぶくろ)
お祝いや心付けなどのお金を入れて渡すための紙袋。表に水引や熨斗そのものを添えたものと、それらを刷り込んだものとがある。
熨斗目(のしめ)
江戸時代に、身分のある武士が儀式の装いとして、裃などの下に必ず着た小袖。練りぬきの生地で仕立て、腰の辺りにだけ、縞や格子などの柄を横の帯状に織り出してある。もとは、この生地そのものを呼んだ名。いまは、似た柄を染めた着物が、男の子の宮参りや七五三の祝い着に使われる。
熨斗を付ける(のしをつける)ことわざ辞典
人に物を喜んで進呈するたとえ。
抽斗(ひきだし)
机やたんすに組みこまれた、手前に引いて開ける箱。
火熨斗(ひのし)
北斗(ほくと)
北の空に、ひしゃくに似た形で並んで光る七つの星。
北斗七星(ほくとしちせい)四字熟語辞典
北天の星座のおおぐま座に含まれている七つの星のこと。 「斗」はひしゃくという意味。 北の空にあるひしゃくの形をした七つの星ということからそう呼ばれ、古くから時間の測定や、航海の指針としても使われている。
翻筋斗(もんどり)
湯熨斗(ゆのし)
布に蒸気を当てたり、湯でぬらしたりして、しわをのばすこと。
冷汗三斗(れいかんさんと)四字熟語辞典
冷や汗が三斗出るということから、きわめて恐ろしい思いをすることや恥ずかしい思いをすること。 「斗」は体積の単位。
漏斗(ろうと)
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