「炎」を含む言葉(熟語)
炎を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
胃炎(いえん)
胃粘膜が炎症を起こす病気の総称。急性と慢性のものがあり、食欲や体重が落ちたりする。悪化すると胃潰瘍になることが多い。
炎炎(えんえん)
火が勢いよく燃え上がっている様子。
炎々(えんえん)
火が勢いよく燃え上がっている様子。
炎暑(えんしょ)
燃えているように感じるほどに厳しい真夏の暑さ。
炎症(えんしょう)
細菌やウイルスの感染や薬品、刺激などが原因となって体の一部がはれたり、痛みを感じたり、熱を持ったりする症状。
炎上(えんじょう)
炎が燃え上がること。特に、火事で大きな建物や船などが燃え上がることをいう。
炎天(えんてん)
夏の太陽が激しく照りつけ、燃えるように暑い空。また、その天気。
炎天下(えんてんか)
炎熱(えんねつ)
夏の燃えるような厳しい暑さ。炎暑。酷暑。
怪気炎(かいきえん)
調子がよくて現実味のない意気込み。
火炎(かえん)
物が燃えているときに光や熱を出す部分。ほのお。
陽炎(かげろう)
日の強い日に見える透明な揺らめき。日光によって地面が温められることによって発生する現象。糸遊。
肝炎(かんえん)
肝臓が炎症を起こす病気。ウイルスや薬物、アルコールなどが原因となり、食欲不振や倦怠感、黄疸などの症状があらわれる。
気炎(きえん)
話し方などに盛んな意気があること。威勢のよい言葉。
筋炎(きんえん)
筋肉の炎症。主に、化膿菌(かのうきん)によっておこるもの。
腱鞘炎(けんしょうえん)
腱を覆っている腱鞘に起こる炎症。手首や指の関節などで起きる。患部が腫れたり、曲げたりすると痛みが生じる。
歯肉炎(しにくえん)
消炎(しょうえん)
耳下腺炎(じかせんえん)
耳下腺で起こる炎症。細菌やウイルスの感染で起こる。おたふく風邪はこの症状の一つ。
情炎(じょうえん)
炎のような激しい愛欲の情。
腎盂炎(じんうえん)
腎炎(じんえん)
大腸炎(だいちょうえん)
大腸の炎症。下腹部の痛みと下痢を伴う。慢性と急性がある。
腸炎(ちょうえん)
腸の粘膜に起こる炎症。腸カタル。
脳炎(のうえん)
脳に起こる炎症性の疾患。日本脳炎や化膿性脳炎などがある。
脳脊髄膜炎(のうせきずいまくえん)
細菌やウイルスなどが侵入することで起こる、脳と脊髄を包む髄膜の炎症。脳膜炎。髄膜炎。
脳膜炎(のうまくえん)
細菌やウイルスなどが侵入することで起こる、脳と脊髄を包む髄膜の炎症。髄膜炎。脳脊髄膜炎。
肺炎(はいえん)
細菌・ウイルスの感染や、薬剤・アレルギーなどが原因となって起こる、肺の炎症。発熱・咳(せき)・胸痛・呼吸困難などの症状が現れる。
鼻炎(びえん)
鼻の粘膜の炎症。くしゃみや鼻水、鼻づまりなどを引き起こす。細菌やウイルスなどのほか、ガスやちり、花粉などが原因となる。
炎(ほのお)
炎(ほむら)
陽炎(ようえん)
「陽炎(かげろう)」に同じ。
余炎(よえん)
消え残りの炎(ほのお)。
- /
- 1ページ
- 全1件