「端」を含む熟語・言葉(3ページ目) — 156 件
「端」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
端(は)
物のはしの部分。へりの部分。
端(はした)
ちょうど切りのよい数にならないこと。はんぱな数。また、その過不足の数。
端(はた)
物のはし。ふち。へり。
端(はな)
物事のはじめ。最初。
上がり端(あがりはな・あがりばな)
土間や庭から、座敷などに上がってすぐのところ。端近。
家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)ことわざ辞典
他人の助言をいちいち聞いていると、何事もやり遂げることが出来ないというたとえ。 道に面した場所に家を建てようとすると、口出しをする人が多くてなかなか出来上がらないとの意から。
異端(いたん)
その世界や時代で正しいとされていない宗教や思想。
異端視(いたんし)
ある人や考え方を、正しい教えや筋道に沿わないと判断して、そうした態度で臨むこと。
異端者(いたんしゃ)
異端児(いたんじ)
異端邪説・邪説異端(いたんじゃせつ・じゃせついたん)四字熟語辞典
少数派に信じられている正統ではない主張・学説・信仰などのこと。 「異端」は多くの人には認められず、少数の人によって信じられている主張や学説、宗教などのこと。 「邪説」は道理に外れた主張や学説のこと。 「邪説異端」ともいう。
一文銭も小判の端(いちもんせんもこばんのはし)ことわざ辞典
ごくわずかな額だからと見くびらず、お金は大事に扱うべきだと戒める言葉。 「一文銭」は一枚が一文の、ごく額の小さい銭。「小判」は一枚で一両にあたる金貨。「端」はその一部分のこと。一文銭も数を重ねれば小判一枚分の額に届くのだから、一文銭ひとつも小判のかけらのうちに数えられる。言葉の成り立ちはそこにある。 似た教えの言葉に一銭を笑う者は一銭に泣くや塵も積もれば山となるがある。
一端(いったん)
一つの方向の端。
一端(いっぱし)
能力などが一人前であるかのように振舞う様子。人並に。
井戸の端の童(いどのはたのわらべ)ことわざ辞典
災いがすぐそばに迫っている、あぶなっかしい状態のたとえ。表面は穏やかでも、いつ悪いほうへ転ぶか見当もつかない場面で使う。 井戸のすぐ近くで遊んでいる幼い子は、いつ中へ落ちてしまうか分からず、とても危ないことから言う。「童」は子どものことで、「わらんべ」と読む辞書もある。 「井筒のそばの童」ともいう。「井筒」は井戸の口のまわりを囲む枠。似た言葉に子供川端、火の用心がある。
井戸端(いどばた)
井戸に近い場所。井戸のほとり。
井戸端会議(いどばたかいぎ)
共同井戸の近くで水汲みなどを行いながら世間話を楽しむこと。
犬の川端歩き(いぬのかわばたあるき)ことわざ辞典
持ち合わせがないまま、うまそうなものの前を行きつ戻りつするだけで終わること。また、どれほど動き回っても何ひとつ手に入らないこと。犬が川のふちを行き来しては食べ物を探す姿に重ねた言い方。
入端(いりは)
能で、舞ったまま舞台を去る部分。また、一曲の終わりの部分。
因果は皿の端(いんがはさらのはた)ことわざ辞典
人の行いの報いは、間を置かずに本人の身へと戻る、というたとえ。 「因果」は、原因と、そこから生まれる結果のこと。小さな皿のふちは、ぐるりと回ってもすぐに元の所に戻る。それほど短いあいだで報いが巡るとしたもの。 「昔の因果は皿の端(はた)を回り今の因果は針の先を回る」という長い形もあり、こちらは今の世の報いはもっと速いと説く。似通った意味のことわざに因果の小車もある。
右端(うたん)
右のはし。
影迹無端(えいせきむたん)四字熟語辞典
痕跡や手がかりになるものが何もないこと。 「迹」は痕跡。 「端」は手がかり。 「影迹(えいせき)端(たん)無し」とも読む。
御端折り(おはしょり)
女性が丈より長い着物を着るときに余った部分を腰の部分で折り曲げて腰紐でとめて調節すること。また、その部分。
片っ端(かたっぱし)
物の一方向の端。片端。
片端(かたはし)
物の一方の端。片っ端。
片端(かたわ)
身体の機能が正常ではない部分があること。また、そのような人。
下端(かたん)
そのものの下に当たる部分の端。
川端(かわばた)
川の水がすぐそこまで来ている、陸のふち。
詭計多端(きけいたたん)四字熟語辞典
悪知恵がよく働き、人をだます計略をたくさんもっていること。 「詭計」は計略、「多端」は多くもっていること。
極端(きょくたん)
そのものの最も端の部分。
切り端・切端(きりは)
鉱石などを採掘するための場所。坑道などの一番前の場所をいう。
切れ端(きれはし)
切った後の余りの部分。または、ものの端の部分。
口の端(くちのは)
全体の中の一部分の言葉。言葉の端々。言葉じり。
口の端に上る・口の端に掛かる(くちのはにかかる・くちのはにのぼる)ことわざ辞典
人々の話題になったり、噂になったりすること。 「口に上る」ともいう。 反対に、人や物事を話題にする側からは口の端に掛けるという。
口の端に掛ける(くちのはにかける)ことわざ辞典
人や物事を話の種にして、何かと口にすること。ほかの人のうわさ話によく使う。「口の端」は、口から出る言葉のこと。 話題にする側からいう言い方で、話題にされる側からいう口の端に上ると対になる。
君子は三端を避く(くんしはさんたんをさく)ことわざ辞典
見識のある人は、書きもの・刃物・弁舌の三つの先で人と渡り合うことをしないという教え。三端は、筆の穂先と刀の切っ先と舌の先端をいう。
経緯万端(けいいばんたん)四字熟語辞典
物事が複雑にからみ合っていて、どこから手をつければよいか分からないこと。 「経緯」は織物の縦糸と横糸。 「万端」はあらゆる事柄のことで、糸でいえば数えきれないほど多くの糸の端。 縦横の糸がもつれて糸の端が無数にあり、ほどく糸口が見つからないという意味から。
譎詐百端(けっさひゃくたん)四字熟語辞典
嘘や裏切りが非常に多いこと。 「譎詐」は嘘や裏切り。 「百端」は数が多いことのたとえ。
乾端坤倪(けんたんこんげい)四字熟語辞典
天地の一番端のこと。 「乾端」は天の端、「坤倪」は地の果て。
木っ端(こっぱ)
木を切ったり削ったりして出た木の破片や屑。
木端微塵(こっぱみじん)四字熟語辞典
極めて細かく砕けること。 「木端」は材木の切れ端のことで、つまらないもののたとえ。 「微塵」は細かい塵や埃のことで、非常に細かいもののたとえ。
木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす)ことわざ辞典
小事にかまけて大事に失敗するたとえ。木のきれはしを集めて材木を流してしまうということから。
子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)ことわざ辞典
子どもが川に落ちないように注意することと、火の用心をすることが大事だということ。
最先端(さいせんたん)
左端(さたん)
左のはし。
榻の端書・榻の端書き(しじのはしがき)ことわざ辞典
あと一歩というところで実らなかった恋のたとえ。 また、そこまで女のもとへ通いつめる男の一途さのたとえ。 百夜通えば会おうと言われた男が、牛車の踏み台に一夜ごとの印を刻み、九十九夜まで来て途絶えたという話から。
下っ端(したっぱ)
地位や身分の低い人。
下端に付く(したばにつく)ことわざ辞典
へりくだった態度で相手に接すること。 「下に出る」ともいう。
首施両端(しゅしりょうたん)四字熟語辞典
二つの中でどちらかに決めることができず、選べない曖昧な態度のたとえ。 または、情勢をみて、どうするか決めること。 ねずみが穴から顔を出して、きょろきょろと様子をうかがうという意味から。
首鼠両端(しゅそりょうたん)四字熟語辞典
二つの中でどちらかに決めることができず、選べない曖昧な態度のたとえ。 または、情勢をみて、どうするか決めること。 ねずみが穴から顔を出して、きょろきょろと様子をうかがうという意味から。
諸事万端(しょじばんたん)四字熟語辞典
様々な事柄全て。 「諸事」は様々な事柄。 「万端」はその事柄の全てという意味。
初っ端・初端(しょっぱな)
物事が始まってすぐ。一番初め。
尻っ端折(しりっぱしょり)
着物の後ろ側の裾を外側へ捲くり、その部分を帯に挟むこと。
尻端折(しりはしょり)
着物の後ろ側の裾を外側へ捲くり、その部分を帯に挟むこと。
辞譲の心は礼の端なり(じじょうのこころはれいのたんなり)ことわざ辞典
自分が退いて相手に先をゆずろうとする気持ちは、やがて礼というかたちに育っていく種であるということ。 人が生まれつき備えている四つの善い心の一つとして説かれる。
事端(じたん)
事件や争いなどが持ち上がるきっかけ。ことのはじまり。
邪宗異端(じゃしゅういたん)四字熟語辞典
少数派に信じられている正統ではなく、人の心を惑わす宗教のこと。 「邪宗」は道理に外れた、人を惑わす有害な宗教のこと。 「異端」はその時代の多くの人に認められず、少数の人によって信じられている主張や学説、宗教などのこと。
上端(じょうたん)
西端(せいたん)
ある範囲の中心から西方向の境目に近い場所。西の端。
千緒万端(せんしょばんたん・せんちょばんたん)四字熟語辞典
様々な物事が数多く入り混じっていて分かり辛いこと。 「千」と「万」は数が多いことのたとえ。 「緒」と「端」は物事の始めのこと。 物事の始まりが多すぎて、何から始めればいいのかわからないという意味から。
千緒万端、遺漏あることなし(せんしょばんたん、いろうあることなし)ことわざ辞典
あらゆる点で、まったく手落ちがない様子。「千緒万端」は多くの事柄、「遺漏」は手落ち。
先端・尖端(せんたん)
次第に細くなっているものの先の部分。
戦端(せんたん)
戦いの始まり。
先端恐怖症(せんたんきょうふしょう)
舌端(ぜったん)
舌の先の部分。
舌端月旦(ぜったんげったん)四字熟語辞典
言葉で人を批評すること。 「舌端」は口先、言葉。 「月旦」は人の批評をすること。または、月の始めの日のこと。 中国の後漢の時代の許劭は、若い頃に従兄の許靖や故郷の人を毎月の初めに批評していたという故事から。
多岐多端(たきたたん)四字熟語辞典
たくさんの出来事があり、複雑で落ち着かないこと。 または、出来事や仕事が多すぎて忙しいこと。 「多岐」は多方面に分かれていること。 「多端」は出来事や仕事がたくさんあること。
多事多端(たじたたん)四字熟語辞典
やるべきことが多くて、非常に忙しいこと。 「多事」はやらなければならないことが多いこと。 「多端」は非常に忙しい様子。
多端(たたん)
仕事が多くて忙しいこと。事件・問題が多いこと。
他人の別れ棒の端(たにんのわかれぼうのはし)ことわざ辞典
夫婦が離婚すると、赤の他人よりも疎遠になってしまい、お互いに棒切れほどにしか思わなくなるということ。
手纏の端無きが如し・環の端無きが如し(たまきのはしなきがごとし)ことわざ辞典
巡り巡って終わりがないことのたとえ。 「環」は、輪の形をした飾り。 輪の形をしている環に端がないように、終わりがないとの意。
端渓(たんけい)
端倪すべからざる・端倪すべからず(たんげいすべからざる・たんげいすべからず)ことわざ辞典
物事の成り行きを安易に推測することができないこと。 計り知れない、推しはかることができないといった意味で使われる。 「端倪」は、物事の初めと終わり、また物事の初めから終わりまで推測すること。
端厳(たんげん・たんごん)
姿や態度がきちんと整い、威厳のあること。また、そのさま。
端午(たんご)
五月五日の節句。菖蒲やヨモギを軒にさして邪気をはらい、ちまきや柏もちを食べる。近ごろは男の子の育ちを祝う日とされ、こいのぼりを立てて武者人形を飾る。五節句の一つ。
端坐・端座(たんざ)
姿勢をくずさず、きちんと座ること。正座。
端子(たんし)
電気の回路や機器のはしに付いていて、ほかの機器や電線とつなぐための金属の部分。ここを通って電気が出入りする。ターミナル。
端緒(たんしょ・たんちょ)
物事の始まり、あるいは解決の糸口。手がかり。
端整・端正(たんせい)
端然(たんぜん)
姿勢などが正しく整い、きちんとしている様子。
