「ばい」を含む言葉
「ばい」を含む言葉 — 124 件
塩梅(あんばい)
昔、塩と梅酢とで味つけしたことから料理の味加減。
石灰(いしばい)
石灰岩を焼いて作る「酸化カルシウム」の俗称。
一倍(いちばい)
その値に一を掛けること。また、その結果。
黄梅(おうばい)
キク類モクセイ科ソケイ属の観賞用の落葉低木。中国原産で、春の始めに葉よりも先に黄色い小さな花をつける。迎春花。
駆け付け三杯(かけつけさんばい)
酒宴に遅刻した人に酒を三杯飲ませる罰。
火山灰(かざんばい)
火山から噴き出す灰のようなもの。特に直径二ミリメートル以下のものをいう。
庇い立て(かばいだて)
機会を見つけては必要以上に庇うこと。
樺色(かばいろ)
赤味を帯びた黄色。
蒲色(かばいろ)
赤味を帯びた黄色。
かば色(かばいろ)
赤味を帯びた黄色。
紙芝居(かみしばい)
物語の場面を絵で描き表わし、順にめくりながら物語を語って子供に見せるもの。
寒紅梅(かんこうばい)
梅の品種の一種。江戸時代に作られた園芸種で、寒中に八重で紅色の花を咲かせる。
完売(かんばい)
用意した商品を一つ残らず売ること。売りつくすこと。
寒梅(かんばい)
通常よりも早く、寒中に咲く梅。
観梅(かんばい)
梅の花を見て味わい、楽しむこと。梅見。
生石灰(きいしばい)
石灰岩を焼いたもの。「酸化カルシウム」の別称。セメントの原料や土壌改良剤などに使う。
記憶媒体(きおくばいたい)
電子計算機などで情報を保存して、必要なときに情報を取り出すことの出来る装置。記録装置。
木灰(きばい)
木や葉、草などを焼いて作った灰。肥料や灰汁抜きなどに使う。
客商売(きゃくしょうばい)
客の応対や接待をする仕事。旅館や飲食店などをいう。接客業。
叫売(きょうばい)
大声で叫んで客を呼び、品物を売ること。
叫賣(きょうばい)
大声で叫んで客を呼び、品物を売ること。
競売(きょうばい)
複数の買い手に価格を競わせて最も高い価格をつけた人に売ること。せり売り。オークション。
軍配(ぐんばい)
「軍配うちわ 」の略。
軍配団扇(ぐんばいうちわ)
昔、軍隊の大将が指揮に使ったうちわ形の道具。
軍配うちわ(ぐんばいうちわ)
昔、軍隊の大将が指揮に使ったうちわ形の道具。
けばい(けばい)
強烈なほどに派手で下品な様子。けばけばしい。
公売(こうばい)
差押えた物を人々に知らせて競売を行うこと。
勾配(こうばい)
水平面から見て傾いていること。また、その面や傾きの程度。
紅梅(こうばい)
濃い紅色の花が咲く梅。また、その花の色。
購買(こうばい)
代金を支払ってものを買うこと。
公倍数(こうばいすう)
複数の整数に共通している倍数。
故買(こばい)
盗品であることを分かっていて買うこと。
最小公倍数(さいしょうこうばいすう)
複数の整数に共通している倍数の中で一番小さい倍数。
栽培(さいばい)
野菜や果樹などの植物を植えて育てること。
猿芝居(さるしばい)
猿に芸を仕込んで芝居をさせる見世物。
芝居(しばい)
舞台上で脚本に従って演技をして客に見せるもの。演劇。または、それらを行う建物。
芝居掛かる(しばいがかる)
振る舞いが芝居をしているかのように大げさになること。
芝居気(しばいぎ)
筋を立てて仕組み、相手をあっと言わせたいと思う気持ち。しばいっけ。
柴犬(しばいぬ)
日本原産の犬の一種。耳が立っていて尻尾は巻いている小型の犬。日本の天然記念物。
芝犬(しばいぬ)
日本原産の犬の一種。耳が立っていて尻尾は巻いている小型の犬。日本の天然記念物。
商売(しょうばい)
物を買って、その物を売ること。商い。
触媒(しょくばい)
それ自身は変化しないが、それを加えることで反応の速度を変える性質のある物質。
成敗(せいばい)
悪いことをした人に罰を与えること。こらしめる。
専売(せんばい)
一つのところが独占して販売すること。
層倍(そうばい)
数字を表す言葉の後ろに添えて、その倍数であることを表す言葉。
多売(たばい)
品物をたくさん売ること。
探梅(たんばい)
梅の花をさがし求めて歩くこと。
通信販売(つうしんはんばい)
テレビやインターネット、広告などの通信手段と、郵便や宅配便などの輸送手段を組み合わせて、商品の宣伝・受注・発送・集金を行う販売方法。「通販」とも呼ばれる。
特売(とくばい)
通常よりも特別に安く売ること。
入梅(にゅうばい)
梅雨(つゆ)の季節に入ること。梅雨入り。
白梅(はくばい)
白い色の梅の花。また、その花を付ける梅。しらうめ。
発売(はつばい)
商品を売り出すこと。
鳩羽色(はとばいろ)
鳩の羽のような、黒味がかった薄い青紫色。
はと羽色(はとばいろ)
鳩の羽のような、黒味がかった薄い青紫色。
梅雨(ばいう)
六月から七月中旬にかけて降リ続く、季節的な雨。梅の実が熟する頃の雨という意味や、黴(かび)を発生させやすい雨と言う意味からこの名がついた。
黴雨(ばいう)
六月から七月中旬にかけて降リ続く、季節的な雨。梅の実が熟する頃の雨という意味や、黴(かび)を発生させやすい雨と言う意味からこの名がついた。
梅園(ばいえん)
梅の木を数多く植えられている庭園。
煤煙(ばいえん)
石炭などの燃料を燃やしたさいに出る、すすや煙。とくに、不完全燃焼によって発生する大気汚染物質のこと。
倍音(ばいおん)
基となる音に対して、整数倍の振動数を持つ部分音。音色を豊かにさせる。
倍加(ばいか)
二倍に増えること。また、増やすこと。
売価(ばいか)
品物を売る時の値段。売り値。
梅花(ばいか)
梅の花。
買価(ばいか)
品物を買う時の値段。買い値。
媒介(ばいかい)
二つのものの間に入ってとりもつこと。仲立ち。とりもち。
陪観(ばいかん)
身分の高い人のお供をして、芝居などを見物すること。
倍返し(ばいがえし)
贈られた金品に対して、倍額に相当するものをお礼として相手に返すこと。
倍額(ばいがく)
二倍の金額。
売却(ばいきゃく)
売り払うこと。
倍旧(ばいきゅう)
前よりも一層程度が増すこと。
黴菌(ばいきん)
人体に有害な細菌の俗称。
売血(ばいけつ)
自分の血液を売ること。また、その血液。
売国(ばいこく)
自分個人の利益のために、敵国に自国の内部情報などを知らせること。自国を売ること。
媒材(ばいざい)
媒介となる材料。絵の具を溶くための材料。
媒質(ばいしつ)
物理的作用を他の場所に伝える仲介となる物。
媒妁(ばいしゃく)
結婚の仲立ちをすること。また、その人。
媒酌(ばいしゃく)
結婚の仲立ちをすること。また、その人。
買収(ばいしゅう)
買い取ること。
賠償(ばいしょう)
他の人や他の国に与えた損害をつぐなうこと。
陪食(ばいしょく)
身分の高い人のお供をして、食事をすること。
陪審(ばいしん)
裁判で、一般市民から選出された人が事件の審理に加わる制度のこと。