「な」を含む言葉 11ページ目
「な」を含む言葉 — 2456 件
ござんなれ(ござんなれ)
用意して待ち受ける様子。
御難(ごなん)
「災難」や「難儀」などを丁寧にいう言葉。
苛む(さいなむ)
悩みや痛みなどによって苦痛を与える。いじめる。
さいなら(さいなら)
別れる時にいう挨拶の言葉の一つ。「さようなら」の雑な言い方。
才難(さいなん)
才能があって役に立つ人材を得ることが難しいこと。
災難(さいなん)
予想外の不幸な出来事。わざわい。
肴(さかな)
酒をより美味しく味わうための食べ物。
魚(さかな)
四肢がなく、鱗に覆われ、水中を泳ぐ脊椎動物。特に食用としてのものをさす。
逆なで(さかなで)
相手を不愉快な気持ちにさせる行いをすること。
逆撫で(さかなで)
相手を不愉快な気持ちにさせる行いをすること。
逆波(さかなみ)
流れとは反対の方向へ打つ波。逆巻く波。
逆浪(さかなみ)
流れとは反対の方向へ打つ波。逆巻く波。
先備え(さきぞなえ)
先頭に立つ軍隊。先鋒。先陣。
下げ棚(さげだな)
天井や壁から吊り下げて設置する形の棚。
笹鳴き(ささなき)
冬に幼いうぐいすが舌打ちをするように鳴くこと。また、その鳴き声。
ささ鳴き(ささなき)
冬に幼いうぐいすが舌打ちをするように鳴くこと。また、その鳴き声。
漣(さざなみ)
水面に立つ、小さい波。
小波(さざなみ)
水面に立つ、小さい波。
細波(さざなみ)
水面に立つ、小さい波。
細れ波(さざれなみ)
小さな波。弱い波。さざ波。
さざれ波(さざれなみ)
小さな波。弱い波。さざ波。
差担い(さしにない)
荷物などに棒を通し、二人が前後に分かれて担ぐこと。
差し担い(さしにない)
荷物などに棒を通し、二人が前後に分かれて担ぐこと。
早苗(さなえ)
苗代から水田に移し変える時期の稲の苗。
最中(さなか)
物事が活発に行われているとき。
宛ら(さながら)
二つのものが似ている様子。まるで。そっくりそのまま。
さながら(さながら)
二つのものが似ている様子。まるで。そっくりそのまま。
真田紐(さなだひも)
太い木綿糸を使って平たく厚く編んだ紐。また、それと同じ編み方。真田打ち。
絛虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
真田虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
さもありなん(さもありなん)
いかにもそうである様子。そうにちがいない。もっともだ。
然もありなん(さもありなん)
いかにもそうである様子。そうにちがいない。もっともだ。
さもないと(さもないと)
その物事を行わなければその結果になるという仮定を言い表す言葉。さもなければ。
さもなければ(さもなければ)
その物事を行わなければその結果になるという仮定を言い表す言葉。さもないと。
左様なら(さようなら)
別れるときに使う挨拶の言葉。さよなら。
然様なら(さようなら)
別れるときに使う挨拶の言葉。さよなら。
さよなら(さよなら)
別れるときに使う挨拶の言葉。さようなら。
さりげない(さりげない)
そんな考えや気持ちなどが表面から感じられないように振る舞う様子。なにげない。
然りながら(さりながら)
しかしながら。そうではあるが。
三角波(さんかくなみ)
進む方向が異なる波が重なってできる三角形の高い波。台風の中心などで起こる。
ざっかけない(ざっかけない)
動作や言葉遣いなどが荒々しくがさつな様子。
粃(しいな)
しっかりと実っていない、皮ばかりの籾。また、そのような果物。
潮鳴り(しおなり)
遠くから聞こえる打ち寄せる波の音。
仕方無い(しかたない)
方法や手段が何もない。どうすることもできない。
仕方咄(しかたばなし)
動作を交えて行う話。主にそのような落語をいう。
仕方話(しかたばなし)
動作を交えて行う話。主にそのような落語をいう。
加之(しかのみならず)
それだけではなく。それに加えて。その上。
しがない(しがない)
これといった価値がない。取るに足りない。つまらない。
仕切り直し(しきりなおし)
相撲の仕切りがうまくゆかず、もう一度行うこと。
醜名(しこな)
相撲の力士としての名前。
しこ名(しこな)
相撲の力士としての名前。
獅子鼻(ししばな)
獅子舞で使う獅子頭の鼻。また、そのように低く、小鼻の広い上向きの鼻。
仕損なう(しそこなう)
やり方を間違える。失敗する。
為損なう(しそこなう)
やり方を間違える。失敗する。
舌舐り(したなめずり)
唇の周辺を舐めること。特に美味しいものを食べる前や後などに行うものをいう。
舌なめずり(したなめずり)
唇の周辺を舐めること。特に美味しいものを食べる前や後などに行うものをいう。
質流れ(しちながれ)
期限までに借りた金を返済しなかったために、担保にしたものが質屋のものになること。また、そうなったもの。
七難(しちなん)
人がこの世で受ける災難。
室内楽(しつないがく)
規模の小さい合奏。二人から九人程度の小さな編成で行うものをいう。
しどけない(しどけない)
服装などが整ってなく、だらしない様子。
竹刀(しない)
剣道で使う竹製の刀。割った竹をまとめて刀身にしたもので、主に稽古の時に使う。竹光。
撓う(しなう)
折れずに軟らかく曲ること。たわむ。
品薄(しなうす)
商品が需要よりも少ない状態。
品書(しながき)
品物の名称を書き並べたもの。
品書き(しながき)
品物の名称を書き並べたもの。
品枯れ(しながれ)
需要に対して生産が追いつかず、品物が市場から無くなること。
品切(しなぎれ)
商品の全てが売れて無くなること。売り切れになる。
品切れ(しなぎれ)
商品の全てが売れて無くなること。売り切れになる。
品定め(しなさだめ)
物の優劣を批評して決めること。品評。
しなしな(しなしな)
軟らかく折れずに曲がる様子。
撓垂れる(しなだれる)
体の力を抜いてよりかかる。特に女性が甘えたり媚びたりして男性に行うものをいう。
しなだれる(しなだれる)
体の力を抜いてよりかかる。特に女性が甘えたり媚びたりして男性に行うものをいう。
萎びる(しなびる)
野菜などの水分が無くなり、皺が出来たり張りがなくなったりする。
品物(しなもの)
目的を持って何かに使うもの。特に商売で売買される商品をいう。
しなやか(しなやか)
元の状態に戻ろうとする力があり、折れずによく曲がる様子。
指南(しなん)
武術などを教え導くこと。指導。教授。
至難(しなん)
非常に難易度が高いこと。この上なく難しい。
死に損う(しにそこなう)
死ぬべき時に死なずに生き残る。
死に損なう(しにそこなう)
死ぬべき時に死なずに生き残る。
死花(しにばな)
死後に誉れとして残る死に方。また、その誉れ。