「つ」で終わる言葉 15ページ目
「つ」で終わる言葉 — 1882 件
序説(じょせつ)
本論の前に添える文章。本論を理解しやすくするための説明や論説。
除雪(じょせつ)
積もった雪を取り除くこと。雪掻き。
序列(じょれつ)
一定の決まりに従って並べること。また、その並べたもの。
而立(じりつ)
「三十歳」の別称。論語の「三十にして立つ」から。
自律(じりつ)
自分で決めた規則を守って行動すること。
自立(じりつ)
他者からの手助けや支配などを受けずに、その人の力だけでやっていくこと。
人傑(じんけつ)
すぐれた知恵や才能を持っている人。
人骨(じんこつ)
人間の骨。
仁術(じんじゅつ)
儒教の仁である思いやりや優しさを他人に施す方法。
人物(じんぶつ)
人。人間。
陣歿(じんぼつ)
戦場で命を落とすこと。戦死や戦病死。
陣没(じんぼつ)
戦場で命を落とすこと。戦死や戦病死。
水圧(すいあつ)
水によって生じる、水自体、または、物体に及ぼす圧力。水面から深くなるにつれて圧力が増す。
水琴窟(すいきんくつ)
日本庭園の装飾の一つ。手水鉢の近くの地中に、底に穴の空いた甕を逆さにして埋め、中に水を張り、水が落ちて反響した音を楽しむ装置。
推察(すいさつ)
事態や状況などから相手の事情や気持ちの見当をつけること。推し量る。
水質(すいしつ)
水に含まれている成分や性質など。
水没(すいぼつ)
水面よりも上にあったものが水の中に沈んで見えなくなること。
水密(すいみつ)
液体を密閉し、その液体がもれ出ない状態。
衰滅(すいめつ)
勢いがなくなって滅びること。滅亡。
数列(すうれつ)
一定の規則に従って並んでいる数の列。
巣立つ(すだつ)
鳥の雛が成長して巣から離れること。
寸鉄(すんてつ)
小さい刃物。短い刃物。
随筆(ずいひつ)
見たり聞いたりしたことや、思いついたことなどを好きなように書いた文章。また、その形式の作品。
惴慄(ずいりつ)
恐怖で震えること。恐れおののくこと。
頭蓋骨(ずがいこつ)
頭を構成している骨の総称。人間には十五種類二十三個の骨がある。
図説(ずせつ)
図や写真などを使って説明すること。また、そうしたもの。
宛(ずつ)
振り分けたものが同じ分量や程度であることを表す言葉。
ずつ(ずつ)
振り分けたものが同じ分量や程度であることを表す言葉。
性悪説(せいあくせつ)
人は生まれたときから悪の性質を持っているとする考え。
制圧(せいあつ)
強い力で強引に押さえつけて支配する。
斉一(せいいつ)
どれも同じように揃っている様。
生活(せいかつ)
命を保って活動すること。また、そのための活動。
世紀末(せいきまつ)
十九世紀のヨーロッパ、主にフランスで享楽、懐疑、絶望主義が強く現れた時期。また、その傾向が起こる社会の衰退期。
清潔(せいけつ)
雑菌や汚れなどがない状態。
整骨(せいこつ)
骨折や脱臼を治すこと。骨接ぎ。
制札(せいさつ)
禁止されている事柄や知らせるべきことを書き記した札。道端に立てる。立て札。
省察(せいさつ)
過去の自分の行いの善悪や是非について考えること。
性質(せいしつ)
その人が生まれた時から持っている、感情や行動などの傾向。
正室(せいしつ)
身分の高い人の正式な妻。正妻。本妻。
誠実(せいじつ)
言動に嘘や偽りがなく、真心がこもっていること。
性術(せいじゅつ)
心の持ち方。気立て。たち。心術。
性説(せいせつ)
人が生まれた時から備えている性質に関する説。性善説や性悪説、善悪混交説など。
悽切(せいせつ)
ひどく物悲しい様子。
凄絶(せいぜつ)
表すことができないほどに凄まじい様子。
悽絶(せいぜつ)
ひどく物悲しい様子。非常に痛ましい様子。
聖哲(せいてつ)
すぐれた知恵と徳があり、道理に明るい人。
製鉄(せいてつ)
鉄鉱石を製錬して鉄を作ること。
整髪(せいはつ)
髪を切ったり櫛を当てたりして髪形を整えること。理髪。
征伐(せいばつ)
悪人や反逆者などを攻めて滅ぼすこと。
静謐(せいひつ)
問題事もなく静かで穏やかな状況。
生物(せいぶつ)
命があり、成長、繁殖を行うもの。動物と植物の総称。
静物(せいぶつ)
動かないもの。特に絵画の題材をいう。また、それを描いた絵。
性別(せいべつ)
男性と女性、または、雄と雌の区別。
生別(せいべつ)
生きている人が離れ離れになること。生き別れ。
精密(せいみつ)
細かいところまで狂いなく作られていること。
成立(せいりつ)
物事に必要な条件が揃って出来上がること。成り立つこと。
整列(せいれつ)
列を乱さずに並ぶこと。
清冽(せいれつ)
水が澄んでいて冷たい様子。
石室(せきしつ)
石を積み重ねて作った部屋。
析出(せきしゅつ)
液体の中で分離して個体が出てくること。
昔日(せきじつ)
遠い過去。昔。
積雪(せきせつ)
降り積もった雪。
赤熱(せきねつ)
赤い色に変わるまで熱すること。
石仏(せきぶつ)
石を彫って作られた仏像。
惜別(せきべつ)
別れることを辛く思うこと。別れを惜しむこと。
席末(せきまつ)
最も下位の席。
石窟(せっくつ)
岩山を削って作った部屋。
接骨(せっこつ)
折れたりひびが入った骨を繋いだり、外れた関節をはめたりして治療すること。
截髪(せっぱつ)
頭髪を切ること。転じて、心から客をもてなすこと。中国の東晋の陶侃(とうかん)の母親は、突然の来客をもてなすために髪を切って売り、酒を買ったという故事から。
拙筆(せっぴつ)
稚拙な字。下手な字。
切実(せつじつ)
自身に深く関わりのある様子。
切切(せつせつ)
相手に強い気持ちを与えるほどに気持ちが込められている様子。
截截(せつせつ)
ものの言い方が巧みで相手にへつらう様子。
設立(せつりつ)
会社や学校などの組織や今までにない制度などを新たに作ること。
拙劣(せつれつ)
技術などが劣っていること。また、その様子。下手なこと。
専一(せんいつ)
その事柄だけに力を尽くすこと。
僭越(せんえつ)
身分や権限などを弁えず、出過ぎた行いをすること。
先決(せんけつ)
先に決めること。また、そうすべきこと。
専決(せんけつ)
その人が一人で考えて決めること。
戦血(せんけつ)
戦争によって流れる血。