「恩」を含む熟語・言葉 — 123 件
「恩」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
仇を恩で報いる・仇を恩で報ずる(あだをおんでほうずる・あだをおんでむくいる)ことわざ辞典
憎むべき相手を憎まずに、かえってその人に情けをかけること。
威恩並行(いおんへいこう)四字熟語辞典
人を使う場合は、その時にあわせた、適切な賞罰をはっきりと与えることが必要だと説いた言葉。 「威恩」は刑罰と恩賞。 「並行」は一緒に行うこと。
一言芳恩(いちごんほうおん)四字熟語辞典
ひと言声をかけてもらったことに対して感謝すること。 また、その人を主人と仰ぐこと。 「芳恩」は人から受けた恩の敬称。
一時恩給(いちじおんきゅう)
一飯君恩(いっぱんくんおん)四字熟語辞典
一度の食事の恩をいつまでも忘れないこと。 「一飯」は一膳の食事。 少しの恩でも忘れてはいけないという戒めの言葉。
一飯之恩(いっぱんのおん)四字熟語辞典
ほんのわずかな恩義のこと。 一度食事をご馳走になっただけの少しだけの恩義という意味で、そのような少しの恩義でも忘れてはいけないという戒めの言葉。
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)ことわざ辞典
犬は三日間餌をやってかわいがれば三年間恩を忘れない。犬でさえそうなのだから、人間は受けた恩を忘れてはいけないという戒めの言葉。
陰徳恩賜(いんとくおんし)四字熟語辞典
ひそかに善い行いをしている人は、必ずよい報いがあり、恩恵を受けることができるということ。 「陰徳」はひそかに行う善行。 「恩賜」はありがたい恩恵。
打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)ことわざ辞典
子を叱ってぶつのも、ほめて撫でるのも、すべて親の愛情のあらわれだということ。
怨みほど恩を思え(うらみほどおんをおもえ)ことわざ辞典
人は怨みという感情はなかなか忘れないが、恩義を受けたことは忘れがちである。怨みを忘れないのと同じように、恩を忘れてはいけないということ。
親の恩は子で送る(おやのおんはこでおくる)ことわざ辞典
わが子をりっぱに育てることで、親から受けた恩を返すということ。「送る」は恩に報いるという意。
親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)ことわざ辞典
親から受けた恩より、恩義を受けた人に報いるほうが先決だということ。
恩愛(おんあい・おんない)
恩威(おんい)
人に与える恵みと、恐れ従わせる力。恩恵と威光。
恩意(おんい)
慈しむ心。恵みのある心。
恩慰(おんい)
同情の気持ちをもって慰めること。
恩威並行(おんいへいこう)四字熟語辞典
恩賞と刑罰をそれぞれ適切に与えること。 「恩威」は恩賞と刑罰。 「恩威(おんい)並び行う」とも読む。
恩廕(おんいん)
中国の清の時代、高い身分の官吏の子孫が天子の恩恵によって官吏に登用された制度。
恩引(おんいん)
他者から招かれたことを敬っていう言葉。
恩蔭(おんいん)
他からの助け。情け。お陰。恵み。
恩栄・恩榮(おんえい)
主君から恩を受ける誉れ。
恩怨(おんえん)
人から受ける恩と怨み。
恩筵(おんえん)
君主から頂戴する酒宴。
恩仮・恩假(おんか)
君主から頂戴する休み。
恩化(おんか)
慈しみをもって人々を教え導くこと。
恩懐・恩懷(おんかい)
深い思いやりのある心。情け深い心。
恩返し(おんがえし)
受けた恩に見合うことを行うこと。恩に報いること。
恩顔(おんがん)
思いやりのある穏やかな顔つき。または、君主の顔を褒め称えていう言葉。
恩徽・恩輝(おんき)
天子の素晴らしい恩恵。
恩紀(おんき)
情けをかけ、いつくしむ心。また、その情けで結ばれたつながり。
恩着せがましい(おんきせがましい)
与えた恩に対して、ありがたいと思う気持ちを持たせようとする様子。
恩仇(おんきゅう)
人から受ける恩と仇。
恩旧・恩舊(おんきゅう)
昔からの交わり。古いよしみ。
恩給(おんきゅう)
公務員や軍人などが退職したり死亡したりした時に、国から本人や家族に支払われる金銭。現在は共済年金に切り替わった。
恩義・恩誼(おんぎ)
返すべき義理のある恩。
恩喣(おんく)
あたたかい恩恵。
恩遇(おんぐう)
丁寧なもてなし。手厚い待遇。厚遇。優遇。
恩恵(おんけい)
利益や幸福をもたらすもの。恵み。恩沢。
恩眷(おんけん)
特に手厚く世話をすること。贔屓。恩眄。
恩言(おんげん)
深く思いやりのある言葉。
恩顧(おんこ)
上の立場の人が情けをかけ、特に力添えをすること。贔屓(ひいき)。愛顧。
恩倖・恩幸(おんこう)
恩光(おんこう)
全てのものを育てる春の日の光。
恩好(おんこう)
厚い人情。いつくしみ。よしみ。厚情。
恩師(おんし)
人生に影響を与えるような教えを受け、とても世話になった先生。
恩施(おんし)
恵み施すこと。
恩旨(おんし)
天子の慈愛ある考えや気持ち。天子の思し召し。
恩私(おんし)
天子の個人的な恩寵(おんちょう)によって結ばれている関係。また、その人。
恩賜(おんし)
天皇や君主などから物を貰うこと。また、その貰ったもの。
恩錫(おんし・おんしゃく・おんせき)
天子や君主などから頂戴すること。
恩赦(おんしゃ)
国家的慶弔などの際、特別に刑を軽減したり免除したりすること。大赦・特赦・減刑・刑の執行免除・復権の五種がある。
恩借(おんしゃく)
相手の思いやりによって金や物を借りること。また、そのもの。
恩讎・恩讐(おんしゅう)
人から受ける恩と仇。恩仇。
恩讎分明・恩讐分明(おんしゅうぶんめい)四字熟語辞典
恩とあだをはっきりと区別し、それぞれに必ず報いること。 「恩讎」は恩と讎(あだ)。 「分明」ははっきりと区別すること。 「恩讐分明」とも書く。
恩奨・恩奬(おんしょう)
慈しみの心をもって助けること。
恩詔(おんしょう)
天子の情け深い詔(みことのり)。優詔。
恩賞(おんしょう)
君主などが手柄をたてた部下に対して金銭や領土、地位などを与えること。また、そのもの。
恩知らず(おんしらず)
受けた恩に対して、ありがたいと思わずに報いる気持ちがないこと。また、そのような人。
恩信(おんしん)
思いやりがあり、約束を違わずに務めを果たすこと。恩徳と信義。
恩䘏・恩恤(おんじゅつ)
恵みを与えること。また、その恵み。
恩情(おんじょう)
上の立場の人からの深く思いやりのある心。慈しみの心。
恩人(おんじん)
恩を与えてくれた人。世話になった人。
恩貸(おんたい)
利益や幸いをもたらすこと。情け。恵み。施し。恩沢。
恩沢(おんたく)
「恩恵」に同じ。
恩地(おんち)
恵み。慈しみ。恩恵。
恩寵(おんちょう)
神や君主などから与えられる恵み。
恩典(おんてん)
思いやりのある計らい。情けある扱い。
恩田(おんでん)
恩恵を生み出すものという意味から、父や母、先生、目上の人のこと。
恩徳・恩德(おんとく)
人を助け育てずにはおかない、めぐみ深いはたらき。
恩に着せる(おんにきせる)ことわざ辞典
恩を与えたことをことさらに言い立て、相手にありがたいと思わせること。
恩に着る(おんにきる)ことわざ辞典
人から受けた恩恵をありがたく思うこと。
恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)ことわざ辞典
受けた恩に報いるために死ぬ人はいないが、義理人情のためなら死ぬ人はいるということ。
恩霈(おんはい・おんぱい)
天子や君主の恵み。隅々にまで及ぶ恩徳を激しい雨にたとえた言葉。
恩波(おんぱ)
天子の恵み。情け。施し。恩沢。隅々まで広く及ぶことを波にたとえた言葉。
恩比(おんひ・おんぴ)
恵み親しむこと。
恩撫(おんぶ)
同情の気持ちをもって大切にすること。恵み安んじること。
恩眄(おんべん)
特に手厚く世話をすること。贔屓。恩眷。
恩命(おんめい)
主君などから下される、思いやりのある命令。ありがたいお言葉。
恩宥(おんゆう)
情けをかけて、特別に刑を軽減したり免除したりすること。恩赦。
恩容(おんよう)
お許し。許可。天子が認めたものとの意味から。
