「運」を含む言葉(熟語)
運を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
悪運(あくうん)
悪い行いの報いを受けることのない強い運。
飲酒運転(いんしゅうんてん)
お酒を飲んだ状態で車を運転すること。法律で固く禁止されている。
運(うん)
人間の意志ではどうすることもできない、物事のめぐりあわせ。運命。
運営(うんえい)
組織や制度などを動かして、その機能を十分に発揮させること。
運河(うんが)
船舶の航行・給水・灌漑(かんがい)などのために地面を掘って作った人工的な水路。
運気(うんき)
自然界の現象や巡り合わせから人の運命を判断したもの。
運休(うんきゅう)
電車や飛行機などの交通機関が、運転・運航を休止すること。「運転休止」「運航休止」の略。
運行(うんこう)
電車やバスなどの交通機関が決まった道筋を進むこと。
運航(うんこう)
船舶や航空機が決められた航路に従って進むこと。
運座(うんざ)
俳諧で、出席者が同じお題、または各人それぞれのお題に沿った句を作って発表し、優れた句を選びだす会合。
運算(うんざん)
式で示されている通りに計算を行って答えを出すこと。演算。
運指(うんし)
ピアノなどの特定の楽器を演奏する時の指使い。指の運び方。
運針(うんしん)
裁縫の針の運び方。縫い方。特に、裏と表を同じ針目でまっすぐ縫う縫い方。
運針縫い(うんしんぬい)
和服の裁縫で最も一般的な縫い方の練習で、裏と表を同じ針目でまっすぐ速く縫うこと。
運上(うんじょう)
運勢(うんせい)
生まれたときから備わっている将来の運命。また、幸や不幸の巡り合わせ。
運送(うんそう)
目的地まで人や物を運ぶこと。運搬。輸送。
運漕(うんそう)
荷物を船で運ぶこと。回漕。
運試し(うんだめし)
運がよいか悪いかを確かめるため、実際におこなってみること。
運賃(うんちん)
人や物を運送するときの料金。
運転(うんてん)
乗り物や大きな機械などが動くこと。また、動かすこと。
運転士(うんてんし)
仕事として、電車や自動車などの交通機関の運転をする人。運転手。
運転資金(うんてんしきん)
企業が事業を続けていくために必要な資金。商品の仕入れや人件費の支払いなどに充てる。
運転手(うんてんしゅ)
仕事として、電車や自動車などの交通機関の運転をする人。運転士。
運動(うんどう)
物体が時間の経過と共にその位置を移すこと。
運動員(うんどういん)
ある目的を達成するために作られた組織や団体の中で活動する人。
運動家(うんどうか)
運動競技の選手や、運動競技を好んで行う人。スポーツマン。
運動会(うんどうかい)
学校・会社・地域などで大勢の人が集まって、運動競技や遊戯をおこなう会。
運動競技(うんどうきょうぎ)
運動神経(うんどうしんけい)
脳や脊髄の中枢から体や内臓の筋肉に指示を出し、運動を起こさせる末梢(まっしょう)神経。
運動場(うんどうじょう)
運動や遊戯などを行うためにつくられた広場。グラウンド。
運動費(うんどうひ)
ある目的を達成するための活動や、周囲への働きかけに必要な費用。
運搬(うんぱん)
荷物などを目的地まで運ぶこと。運送。運輸。
運筆(うんぴつ)
筆で文字や絵を書く時の筆の動かし方。筆づかい。用筆。
運任せ(うんまかせ)
物事の成り行きを運命に任せること。
運命(うんめい)
人間の意思や想いとは関係なく、人間に幸や不幸をもたらす力。
運命論(うんめいろん)
この世で起こる全ての現象はあらかじめ決められていて、人間の力ではそれを変えることは出来ないという考え方。宿命論。
運輸(うんゆ)
人や貨物を目的地まで運ぶこと。輸送。
運輸省(うんゆしょう)
旧行政機関の一つ。陸海空の運輸・海上保安・気象・観光などに関する事務を担当した。現在の国土交通省。
運用(うんよう)
そのものが持っている機能を十分に発揮させて使うこと。
男運(おとこうん)
女性がどのような男性に巡りあうかの運勢。
御運び(おはこび)
「行くこと」や「来ること」の尊敬語。
お運び(おはこび)
「行くこと」や「来ること」の尊敬語。
海運(かいうん)
船を使って人や物を運ぶこと。
開運(かいうん)
運がよくなること。
家運(かうん)
その家族の運命。
気運(きうん)
物事が一定の方向に全体として向かうこと。時代の流れ。
機運(きうん)
物事を行うための情勢が整っている、ちょうどよい機会や時期。時のめぐりあわせ。
強運(きょううん)
強い運に恵まれていること。また、その運勢。
金運(きんうん)
お金に関係する運勢。