「忌」を含む言葉(熟語)
忌を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
意忌(いき)
恨み妬んで嫌うこと。
一周忌(いっしゅうき)
その人が死亡した次の年の同じ月日に行う法事。一回忌。
忌ま忌ましい(いまいましい)
くやしくて腹が立つ。しゃくにさわる。
忌忌しい(いまいましい)
くやしくて腹が立つ。しゃくにさわる。
忌まわしい(いまわしい)
忌み(いみ)
忌み明け(いみあけ)
忌寸(いみき)
天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の一つ。第四位の姓で、主に渡来人に与えられた。
忌み嫌う(いみきらう)
忌み言葉(いみことば)
忌み詞(いみことば)
忌む(いむ)
忌部(いむべ)
姓氏の一つ。大和朝廷で祭祀を取り仕切っていた。斎部。
忌部(いんべ)
姓氏の一つ。大和朝廷で祭祀を取り仕切っていた。斎部。
遠忌(えんき)
遠忌(おんき)
回忌(かいき)
人の死後、年毎に来る同月同日の命日が何回目かを示すことば。死後一年目を三回忌といい、以降は死んだ年を含めて数える。年回忌を略したことば。
悍忌(かんき)
気性が荒く、嫉妬深いこと。
患忌(かんき)
憂いて嫌い避けること。憂えて憚(はばか)ること。
忌明け(きあけ)
親族の死後、四十九日の忌中が明けること。
忌明(きあけ)
親族の死後、四十九日の忌中が明けること。
忌諱(きい)
嫌がって避けること。「きい」と読むのは本来は誤り。
忌害(きがい)
人を憎んで害を与えること。
忌諱(きき)
嫌がって避けること。「きい」と読むのは本来は誤り。
忌嫌(きけん)
酷く嫌って避けること。忌み嫌うこと。
忌月(きげつ)
忌日のある月。特に親の忌日のある月をいう。祥月。命月。
忌克(きこく)
他人の才能を妬み、それに勝とうとすること。
忌刻(きこく)
他人の才能を妬み、ひどい扱いをすること。
忌剋(きこく)
他人の才能を妬み、ひどい扱いをすること。
忌妻(きさい)
嫉妬深い妻。または、言動などを遠慮しなければならない妻。
忌祭(きさい)
死者の年忌(ねんき)の祭り。
忌疾(きしつ)
嫌って憎むこと。
忌辰(きしん)
その人が亡くなった月日と同じ月日。忌日。
忌日(きじつ)
その人が死亡した日と年や月が異なる、同じ日付の日。命日。
忌憚(きたん)
迷惑をかけると気を使って言動を控えること。遠慮。
忌中(きちゅう)
親族が亡くなって、祝い事などを慎む期間。亡くなってから四十九日の期間をいう。
忌日(きにち)
その人が死亡した日と年や月が異なる、同じ日付の日。命日。
忌避(きひ)
嫌って近付かないようにすること。
忌引き(きびき)
近親者が亡くなったために仕事や学校などを休んで喪に服したり、葬儀に参列したりすること。また、そのために与えられる休み。
忌引(きびき)
近親者が亡くなったために仕事や学校などを休んで喪に服したり、葬儀に参列したりすること。また、そのために与えられる休み。
忌服(きふく)
人の死後、喪に服すること。また、その期間。喪中。
忌服(きぶく)
人の死後、喪に服すること。また、その期間。喪中。
禁忌(きんき)
ある社会や文化、宗教などの中で禁止していること。タブー。
御忌(ぎょき)
嫌忌(けんき)
御忌(ごき)
三回忌(さんかいき)
人が死んでから二年後の命日。また、その日に行う法要。三周忌。三年忌。
時雨忌(しぐれき)
七回忌(しちかいき)
周忌(しゅうき)
死後と同じ日に毎年行われる法要。回忌。年忌。